ツォンガ、地の利の勝利&バーゼルが格上げ

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現在フランスはパリで行われている今季最後のマスターズ大会の3回戦に出場した錦織圭選手だけど、マッチポイントを握りながらの逆転負け。

正直、あのサービング・フォー・マッチのゲームは、観客にリズムを崩された感じがしちゃいましたね。対戦相手のジョー=ウィルフリー・ツォンガの地元フランスでの大会だから、観客はツォンガを応援するのは当たり前だからね。

マッチポイントでツォンガのリターンがネットインしてしまう不運にも見舞われてしまったけど、その後は錦織選手がサーブを打とうとしても観客は騒いでて、次のマッチポイントもツォンガにしのがれてデュースになってからも、観客の騒ぎは更に収まらず錦織選手はなかなかサーブが打てませんでしたね。

そしてリズムを崩されて、そこから痛恨のダブルフォルトを2本!会場の雰囲気はもちろんツォンガへ傾くのは当たり前よね。ツォンガに取っては地の利を生かしての勝利となりした。

そう考えると、日本人は日本でのATP大会がほとんどないから、グランドスラムやマスターズ大会が開催される国の出身選手と比べるとアウェーで戦う事が多くなるって言うことよね。そんな環境でもこうしてトップ5にいれる錦織選手は、技術はもちろんのこと精神面の強さも兼ね備えているって証よね。

最後のマスターズ大会は3回戦敗退に終わってしまった錦織選手だけど、再来週にはATPワールドツアー・ファイナルズと言う大舞台が控えてます。

第1セットが終わってからトレーナーを要求して左太ももにマッサージを受けていた錦織選手。バーゼルからの連戦の疲れもきっとあるはずだから、負けてしまった今は、最終戦へ向けてしっかり調整してもらいましょう。

そしてその最終戦に、マリン・チリッチの出場が確定しましたね。残る切符はあと1枚。ドミニク・ティエムになるか、トマス・ベルディヒになるか。それともわずかな可能性が残されたツォンガになるのか?あと数日で決まるわね!

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先週スイスはバーゼルで行われたスイス・インドア。錦織圭選手は怪我からの復帰戦ながら準優勝を飾る好成績を残しましたね。

その大会、来年の出場を約束してくれた選手達を大会主催者の一人であるイタリア人のセルジオ・パルミエリ氏が明かしているの。

錦織選手を始め、地元の大会としてこれまでも出場していたロジャー・フェデラー、そしてラファエル・ナダル、スタン・ワウリンカのトップ選手の名前が上げられているの。

ナダルはまだ出場を確約してはいないんだけど、この大会へは3年間の出場契約を結んでいるの。でもそれは今年で終了するんだけど、今年の大会へは怪我で出身出来なかったために、今年に代わって来年の出場を主催者側は希望しているみたい。その契約では、ナダルは出場するたびに毎年50万ユーロ(約5700万円)を出場料として受け取る契約になっているんだって。

フェデラーに関しては更に高い出場料が払われているんだとか。

パルミエリ氏は「ほとんど全てのトップ選手は、賞金以外に出場料をもらっています。大会にふさわしい選手の出場が大会には必要なのです。個性的と言う意味では、ニック・キリオスがぴったりだと思い選んでいます。」って、本音を語ってました。

来年の大会には、少なくとも一人は次世代を担う若手を招待したいと語ってもいるの。その候補として、アレキサンダー・ズベレフ、ボルナ・チョリッチ、テイラー・フリッツ、アンドレイ・ルブレフ、カレン・カチャノフ、ダニイル・メドベーデフなどが上がっているみたい。

そしてもう一人の主催者であるロジャー・ブレンウォール氏は、2019年には大会に大きな変革を望んでいる事を明かしてもいるの。

それは、2019年のシーズンにはATPツアーが新しいカテゴリーを設けるんだって。そしてバーゼルもそれに名乗りを上げようとしているの。

「ATPへ提案する事を決めました。それは既に名乗りを上げているドバイ大会、ロッテルダム大会、北京大会と共に、新しく新設されるマスターズ1000大会とATP500大会の間に位置するATP750大会へ格上げする事です。そのカテゴリーは年間4大会を予定しているそうです。」

それへ向けてバーゼル大会は、2018年までに一万人収容のセンターコートをリノベーションする予定になっているんだって。そのリノベーションも格上げに必要な改革らしいわ。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:38 | コメントをどうぞ
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