フェデラーが練習に誘った若手は?

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今週行われている男子テニスのマスターズ1000大会のマイアミ・オープン男子をスキップしているロジャー・フェデラーだけど、来週から始まるクレーコート・シーズンへ向けてスイスはチューリッヒで練習をしているんだけど、将来有望だとする若手選手を招待して一緒に練習してるんだって。

近年は、トップ選手達が近い将来、有望だと思うような若手選手を練習に誘っている光景が見られるらしいんだけど、フェデラーが有望だって思う選手と言うのは・・・21歳でオーストリア出身のドミニク・ティエムなんだって。

現在世界ランク52位のティエムは、185cmとフェデラーと同じくらいの体格の選手で、去年は年初に137位だったランキングを9月には自己最高位の36位まで上げたブレークのシーズンを送っていたの。

まだツアー優勝はないものの、去年の7月に祖国オーストリアはキッツビューヘルでの大会では初めて決勝進出を果たして準優勝を飾っていたの。

フェデラーはマイアミ・オープン男子大会の前に開催されていたインディアンウェルズでのBNPパリバ・オープン男子ではノヴァーク・ジョコビッチに敗れたけど準優勝を飾っていたのよね。

そして次に予定してる大会は、クレーコート・シーズン初戦となるマスターズ1000大会のモンテカルロ・マスターズ。そして新しく開催されるイスタンブール大会、マドリッドとローマでのマスターズ1000大会を経て全仏オープンと、クレーコート・シーズンを戦う予定になってるの。

ティエムはマイアミ・オープン男子では、2回戦で第10シードのフェリシアーノ・ロペスを下し、4回戦でも第28シードのエイドリアン・マンナリノを倒して自身初のマスターズ1000大会でのベスト8入りを果たしていたの。その準々決勝では決勝進出を決めている第3シードのアンディ・マレーに惜しくもフルセットで敗れてました。

その敗戦後にスイスへ渡ってフェデラーとクレーコートで練習しているんだって。ティエムにしては、本当に嬉しいお誘いよね。今後の彼の活躍に期待しましょう!

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ジョコビッチ、ナダルの気持ちが分かる!

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今季に入ってから今一つ本調子とは行かないのが現在男子世界ランク3位のラファエル・ナダル。今、行われているマイアミ・オープン男子でも、去年は準優勝を飾っていた大会ながら今年は3回戦敗退だったのよね。

そんなナダルの気持ちが分かるって語るのが、長年世界のトップを走っている現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチなの。毎年毎年、自信と高いモチベーションを保ちながら戦い続ける難しさを本人も経験しているから、ナダルの今の状況も理解できるって言うの。

ジョコビッチは、ナダルが最近の状態について過度の緊張が影響しているって語っていたのを耳にしたらしいわ。

「多かれ少なかれ、どの試合でもそんな場面があるものです。私達だって人間です。精神的なアップダウンは当然あります。試合の質や集中の度合いにもよりますが、試合中に感情の起伏があるのは当然なのです。」

「もちろん、彼が言っている意味は分かります。私もこうして高いレベルでもう何年も戦い続けていますし、どれほどのプレッシャーと期待を受けているかも分かっています。ですから、ナダルがそんな中でもここまでで達成してきた事にはとても尊敬しているのです。そこまでたどり着くにはどれほどの事を潜り抜けなければならないか知っているからです。彼はまだ28歳なのに、どれほどの経験とどれほどの成功を収めて来たか。」ってジョコビッチは尊敬の気持ちを加えてました。

そして「彼はきっとこれからも何年かは現役を続けたいと思っているはずです。不調な時期があるのは普通の事です。大切な場面で自信より不安が増してしまうような。そして試合にも負けてしまうのです。」って語ってました。

そして、錦織圭選手もナダルについてコメントしていたの。

「緊張するような状況の中での戦いは常にタフなものです。毎試合、緊張するものです。特に試合前は。でも、緊張するのは良いサインだと思っています。試合に勝てば更なるモチベーションが沸いて来ますから。それがテニスと言うスポーツですし、時には緊張もします。でも、精神的に強くなれば、大丈夫なはずです。」

今の錦織選手を見ていると、精神的な強さが分かるわよね。プレッシャーや期待などを常に感じながら試合を続けているのね。プロの世界って本当に過酷ね!

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ワウリンカ、クレーシーズンへ向けて気分転換

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3月に入って2大会連続でビッグ・トーナメントが行われているけど、そのいずれの大会でも残念な結果に終わってしまったのが、世界ランク8位のスタン・ワウリンカ。

今季最初のマスターズ1000大会だったインディアンウェルズのBNPパリバ・オープン男子では、初戦となった2回戦敗退。現在マイアミで行われているマスターズ1000大会のマイアミ・オープン男子でも3回戦敗退でした。

「最悪の試合をしてしまった。大会でとても悪いセットをね。自分のレベルを探し出せなかったんだ。練習でも良くなかった。あれが自分とは思えなかったし、ボールも状況も全て。自分の本来のプレーを見付ける事が出来なかった。」ってワウリンカはマイアミでの敗退後に語っていたの。

ワウリンカは今季は開幕戦のチェンナイ・オープンで優勝。その後の全豪オープンでは大会2連覇とは行かなかったけど、準々決勝で錦織圭選手を下してベスト4。次に出場したオランダのロッテルダム大会では今季2度目の優勝を果たすなど、好調なスタートを切っていたの。

そんな彼だったけど、そこから徐々に失速。フランスはマルセイユ大会では準々決勝で当時世界ランク59位のセルギイー・スタコフスキに、インディアンウェルズでは当時104位のロビン・ハーセに、そしてマイアミでは世界ランク32位のエイドリアン・マンナリノに敗退しちゃったの。

でも今は、これから始まるクレーコート・シーズンへ向けて気持ちを切り替えているんだって。

「クレーシーズンが始まる。ボールや状況も変わって、好きなヨーロッパで大会が開かれる。良いシーズンのスタートの後に、がっかりする数週間があった。でもそれは長いシーズンのほんの一部さ。」

そう語るワウリンカは、クレーシーズンの最初の大会として、モンテカルロでのマスターズ1000大会に前年度チャンピオンとして出場する予定なの。本来の調子を取り戻せるかしらね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍で~っす!

女子では、中国の5万ドルのサーキットでは、第5シードの江口実沙選手、波形純理選手、今西美晴選手、予選を勝ち上がった森田あゆみ選手が1回戦で、桑田寛子選手、尾崎里紗選手が2回戦敗退でした。穂積絵莉選手がベスト8でした。ダブルスでは、決勝戦で第4シードの穂積&二宮ペアーが第3シードの波形&桑田ペアーを下して優勝しました。

オーストラリアの1万5千ドルでは、第7シードの鮎川真奈選手、第8シードの美濃越舞選手が1回戦敗退でした。第6シードの岡田上千晶選手がベスト8、第3シードの奥野彩加選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの美濃越&岡田上ペアーがベスト4、第2シードの鮎川&奥野ペアーが準優勝でした。

タイの1万5千ドルでは、瀬間詠里花選手、加藤未唯選手、小関みちか選手が1回戦で、予選を勝ち上がった瀬間友里加選手、田中優季選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった大前綾希子選手がベスト8、第1シードの日比野菜緒選手、井上雅選手が準優勝でした。

国内は東京で行われた1万ドルでは、ベスト8に第1シードの宮村美紀選手、第6シードの高畑寿弥選手、秋田史帆選手、予選を勝ち上がった宮地真知香選手が、ベスト4には井上明里選手、予選を勝ち上がった久次米夏海選手が入りました。岡村恭香選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの宮村&吉富ペアー、第4シードの布目&山本ペアーがベスト4でした。決勝戦では第1シードの岡村&米村明子ペアーが第2シードの久見&高畑ペアーを下して優勝しました。

男子では、先週はチャレンジャー大会は開催されませんでした。

アルゼンチンの1万ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が1回戦で、内田海智選手が2回戦敗退でした。イスラエルの1万ドルでは、予選を勝ち上がったレオ=ジュリアン・セバオウン選手が1回戦敗退でした。

国内は山梨県甲府市で行われた1万ドル大会では、第2シードの仁木拓人選手、第6シードの関口周一選手、井藤祐一選手、主催者推薦の中川直樹選手がベスト8、予選を勝ち上がったアキラ・サンティラン選手がベスト4でした。第1シードの内山靖崇選手が準優勝でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んで第2シードの井藤選手がベスト4、斎藤&綿貫ペアーが準優勝でした。

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ヒンギス&ミルザがペアー探しを語る

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3月11日から22日までアメリカのインディアンウェルズで行われた女子プレミア大会のBNPパリバ・オープンで、初めてコンビを組ながら見事優勝を飾ったサニア・ミルザとマルチナ・ヒンギスの二人は、パートナー探しの難しさを語ってました。

ミルザもヒンギスも、それまでのパートナーとは今年の2月でコンビを解消していたの。ミルザはシェー・スーウェイと、ヒンギスはフラビア・ペネッタと組んでいたのよね。

ミルザとシェーは今シーズンからペアーを組み始めたんたけど、2ヶ月一緒に戦ってちょっと違うって感じたらしいわ。

ミルザは「スーウェイと始めて、決勝や準決勝進出もありました。それでも、そこまでの相性の良さは感じませんでした。1つ、最も重要な事としては、彼女は本来のサイドと違うサイドでやっていたのです。彼女は私と組むことでサイドを変えなければなりませんでした。 」ってシェー・スーウェイとのペアーを振り返ってました。

そして「本来彼女はフォア・サイドだったのですが、私はサイドを変えたくなかったので、彼女がバック・サイドをやっていたのです。でも、ドーハ大会では私がバック・サイドをやって準優勝しましたが、しっくりきませんでした。それでペアーを解消する事になったのです。」って、ダブルスならではの悩みでコンビを解消する流れになった事を明かしてました。

ヒンギスについてミルザは「ヒンギスに関しては、彼女は明らかに女子テニス界の最高の選手であり、私のプレーを補ってくれるような選手の一人と言うのが一番大きな事でした。彼女のネット際でのプレーは、恐らく世界でも最高の技術者の一人でしょう。私が作ったボールをしっかり決めきってくれるような選手が必要だったのです。」って、ヒンギスはミルザ自身が探し求めていた選手だって感じているようね。

2013年からダブルスでツアー復帰を果たしたヒンギスは、去年の終盤はペネッタとのペアーで好成績を収めていたから、今年も年初から組んでいたんだけど、今季ペネッタはシングルスにより重きを置きたくなってしまったようなの。

「もちろんこれは厳しい決断でした。」とヒンギス。「去年の終わりのような調子で今季もスタートしたかったのです。ペネッタとは何度も決勝戦へ進み、いくつかの大会では優勝もしました。でも時にはダブルスとしての限界も感じていました。例え優勝しても、いつも息絶え絶えだったのです。」

「去年のUSオープンでは彼女は最高のプレーをしてくれました。あれは二人で戦った最高の大会でした。ですから、尚更この決断は難しいものだったのです。でも今季は1度も3回戦を越える事は出来なかったのです。それに彼女はシングルスにも重きを置きたかったからです。もちろん私は当然それを尊重します。」ってヒンギスはペネッタとのコンビ解消の苦渋の決断の気持ちを明かしてました。

ヒンギスはこれまで、グランドスラムで8回の女子ダブルスでの優勝があるけど、ミルザはミックスダブルスでは3回の優勝はあるものの、女子ダブルスではまだ1回も優勝がないの。

そんな彼女は今、グランドスラムでの女子ダブルスでのタイトル獲得が一番の夢だと語ってます。その次が女子ダブルスでの世界ランク1位なんだとか。ヒンギスと一緒ならそれも夢じゃないかもね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:53 | コメントをどうぞ
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ティプサレビッチ、やっと復帰!

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元男子世界ランク8位のヤンコ・ティプサレビッチが約1年半のツアー離脱からやっと復帰して来ましたね。

現在アメリカはフロリダ州マイアミで行われている男子マスターズ1000大会のマイアミ・オープン男子に、同胞で世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチと組んで男子ダブルスで公式戦のコートに立ったの。

試合は1回戦でロバート・リンステッド&ユルゲン・メルツァー組に惜しくもフルセットのスーパータイブレークで負けちゃったけど、これからまたシングルスでもコートに立つ姿を見せてくれるはずよね。

そんなティプサレビッチだけど、こんなに長く治療に時間がかかってしまったのは、ちょっとした自分の過ちもあったって振り返っているの。

「治すために、コートを離れる時間を持たなかったんだ。やっとトップ10入りを果たした。ランキングばかり追っかけていて、ランキングが落ちるのを恐れていたんだ。自分サイドの大きな間違いだった。」って、怪我をしながらも騙し騙し戦ってしまった事を後悔しているようね。

ティプサレビッチは何百回も炎症止めの注射を打ちながらツアーを続けていたんだって。でも結局、2度の手術を強いられてしまったんだって。

「良い治療の話を聞くとすぐにそれを試したんだ。義足以外、地球上にある事全てを試したよ。スポーツでの怪我よりもっと酷い事はこの世の中に存在するのは分かっているけど、ここまでの1年半は自分に取って最もタフな時間だった。」って、辛いツアー離脱の時間を語ってました。

ジョコビッチは、同じセルビア人として共に国を代表して戦うチームメートでもあり、オフコートでも親しいティプサレビッチがやっとこうして復帰して来た事に喜びを感じていて、今回は喜んでダブルスを組んでティプサレビッチの復帰に一役買ったようね。

「彼とはかなり長い付き合いだし、とても良い友人なんだ。友人として、同じチームメートとして、彼のそばにいて応援してあげて、自分が付いているといつも彼に言い続けて来たんだ。」と、友情の熱さを語ってました。

ティプサレビッチのシングルスでの復帰戦は4月6日からアメリカはヒューストンで行われるクレーコート大会になりそうなんだって。

ジョコビッチは「彼はかつてのレベルへ戻れる実力を持っている。それはトップ10さ。ただ、この大会にはまだ間に合わなかったけどね。でも彼はとてもシングルスでもやる気を見せている。モチベーションも高いんだ。ここ数週間はほぼ100パーセントの状態で練習が出来ている。」とティプサレビッチの現状も明かしてました。

3月23日のブログでは、ファン・マルティン・デル=ポトロの復帰もお伝えしたけど、日本のエースの錦織圭選手に取っては、デル=ポトロもこのティプサレビッチも実はまだ一度も勝ったことがないの。

ティプサレビッチとは2011年に5回対戦して、1セット奪った事があるだけで、あとは全てストレート負けを喫していたの。

そんなかつての強敵が次々と復帰して来てるけど、今度対戦した時には錦織選手がしっかりトップ10、いやトップ5の実力が付いた事を見せて欲しいですね。そんな対戦も楽しみです!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:47 | コメントをどうぞ
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2つの男子シニアツアー

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3月26日のブログでピート・サンプラスがロジャー・フェデラーについて語っていた事をお伝えしたけど、その時にサンプラスが訪れていたシニアツアーについて今日は書いてみようと思います。

シニアツアーは、男子プロテニス協会であるATPが統括するATPチャンピオンズ・ツアーと、サンプラスが出場するジム・クーリアなどが主催して北米中心に行われるパワーシェアー・シリーズの2つがあります。

ATPチャンピオンズ・ツアーは、2月16日から開催されたATP250大会のデルレイビーチ国際大会直前に、同じ会場で2月13日から15日までデルレイビーチ・オープンとして開幕しました。

それはチーム対抗戦で行われて、チーム・アメリカとチーム・インターナショナルに別れて対戦しました。チーム・アメリカは、ジェームズ・ブレイク、ブラッド・ギルバート、ジァスティン・ギメルストブが、チーム・インターナショナルにはゴラン・イバニセビッチ、マーク・フィリプーシス、ミカエル・パーンフォースと言う豪華な布陣。

結果はチーム・インターナショナルが5勝3敗で勝利しました。

第2戦は4月13日から16日までベルギーで行われます。ATPチャンピオンズ・グループ1にはファブリス・サントロ、グレッグ・ルゼッドスキ・アンリ・ルコントが、ATPチャンピオンズ・グループ2にはザビエル・マリス、ゴラン・イバニセビッチ、パット・キャッシュの布陣で対戦します。

その大会にはスペシャル・ゲストも予定されていて、キム・クレイステルス、モニカ・セレス、マンスール・バーラミ、ディック・ノーマンらが姿を見せるようね。

その結果などもまた追ってお伝えします。

そしてパワーシェアー・シリーズはと言うと、今季は3月から4月にかけて行われる1日限りの大会で、サンプラス、クーリア、アンドレ・アガシ、アンディ・ロディック、ジョン・マッケンロー、マイケル・チャン、ジェームズ・ブレイク、マーク・フィリプーシスによって戦われるの。

各試合は1セット・マッチで行われて、上記の選手から4名が出場してまずは準決勝が行われ、勝者が決勝戦を行うシステム。

開幕戦となったのは3月24日にユタ州はソルトレイク・シティで行われ、アガシ、クーリア、ブレイク、フィリプーシスで争われました。

最初の準決勝ではフィリプーシスがブレイクを6ー3で、次の準決勝ではアガシがクーリアを6ー3で下して決勝進出を決めました。

決勝戦ではフィリプーシスがアガシを7ー6(7ー4)の接戦を制して優勝しました。

そしてサンプラスが会見でフェデラーについて語っていたのは第2戦の会場で、第1戦の翌日の3月25日にロサンゼルスで行われました。出場選手は第1戦からアガシがロディックと代わって行われて、最初の準決勝ではフィリプーシスがクーリアを7ー5で、ロディックがブレイクを6ー2で下しました。

決勝戦ではロディックがフィリプーシスを6ー4で下して優勝しました。

そして第3戦と第4戦は、4月1日と2日に行われる予定で、第3戦はネブラスカ州リンカーンで行われて、ブレイク、クーリア、マッケンロー、ロディックで争われます。第4戦はイリノイ州シカゴで、同じ顔ぶれで行われる予定です。

このシニアツアーについても、またお伝えしますね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 10:05 | コメントをどうぞ
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サンプラスがフェデラーについて語る

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元男子世界ランク1位のピート・サンプラスが、33歳にして未だに世界のトップレベルで現役を続けるロジャー・フェデラーについて自身の思いを語っていたのでご紹介しましょう。

サンプラスは、ジム・クーリアらが立ち上げたアメリカを中心に行われるシニアツアーであるパワーシェアーズ・シリーズの3月25日に行われた第2戦に出場するために、大会会場であるロサンゼルスに訪れていた時にカナダのラジオ局のインタビューに答えていたの。

「彼は我々がこれまで見てきた中で最も完成された選手だと思う。全てのサーフェースで優勝を飾っている。とてもタフな選手だし、動きも俊敏なんだ。豪快なテニスをして、フォアハンドは最大の武器でもある。彼は全てを兼ね備えているんだ。そして、自分がしていたより遥かに男子テニス界を支配して来た。」

「彼がここまで達成して来た数々の数字を考えると、彼がこれまでの最強の選手と言えるだろう。コートのあちこちで行っているデータを見ても、彼はあらゆる事が出来る選手なんだ。ネットへつめても、ベースラインにステイしても、何でもね。彼を倒すのは至難の技なんだ。最高の競技者だし、テニスと言うスポーツを代表する選手さ。それに相応しい事を成し遂げて来たんだ。」

「年齢を重ねれば重ねるほど、難しくなるもの。それは見ていれば分かると思う。ロジャーも33歳。もう何年もツアーにいる。調子の悪い日だって以前より多くなるもの。それが全豪オープンでのセッピとの試合だった。段々厳しくなるんだ。自分も経験したよ。世界中を飛び回り、時差にも苦しめられる。そんな事で疲れ果ててしまうんだ。それがロジャーにも起きていると思っている。」

サンプラスはそう語っているけど、その言葉が表すように、フェデラーはインディアンウェルズ大会での準優勝後には、数週間のオフを取っているの。

その大会と同じ準グランドスラムであるマイアミ・オープンにはエントリーしていないのよね。フェデラーの次の大会は、4月12日から始まるモンテカルロ・マスターズになるはず。それまでは休養と家族サービスに当てているんじゃないかしら?

サンプラスが出場したシニアツアーについては、また日を改めてお伝えいたします!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:19 | コメントをどうぞ
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ヒンギス、ミルザも驚きの声!

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女子ダブルス世界ランク1位のサラ・エラーニとロベルタ・ビンチがコンビを解消しましたね。tennis365.netの3月20日のニュースにもなってましたね。

エラーニが公式フェースブックで、ビンチとの連名でコメントを出してました。

ニュースとコメントはこちら

それを受けてツアー仲間からは驚きの声が上がっているらしく、先週まで行われていた女子プレミア大会のBNPパリバ・オープン女子で初めてのペアーながら見事な優勝を飾ったマルチナ・ヒンギスとサニア・ミルザもそんな選手だったみたい。

ミルザは「みんな驚いていました。彼女達の名前がインディアンウェルズのドローになかったのを見た時は、誰もが驚いていました。私達は当然第2シードだと思っていました。ドローが発表されて、何度も何度も見てしまいました。一体誰と1回戦をするのかと。」と、エラーニとビンチのいないドローへの驚きを語ってました。

「それはちょっとした信号でした。どちらかが怪我でもしたのかと思いました。なぜなら最近はかなりシングルスの試合に出ていたので。それが数日後に解消を発表したのです。彼女達はペアーでたくさんの事を成し遂げました。どんなペアーでもコンビを解消するの悲しい事です。素晴らしいテニス人生をここまで歩んで来ました。これからも、誰と組んだとしても良いプレーが出来る事を祈ります。」

ヒンギスは「エラーニとビンチは試合に出ていなくて、今となってはコンビを解消してしまいました。インディアンウェルズでは第1シードになり、決勝戦では大会の第2シードを下しての優勝でした。その事は、今後の近い将来へ明るい希望になりました。」とミルザとのペアーについても言及してました。

そして「私はサニア(ミルザ)と、何大会か出てみてどうなるか考えてみようと言っていたのですが、そんな必要もないようです。今回の優勝で世界のトップ・ペアーを倒せる事も分かりましたから。」ってヒンギスは、ミルザとの前向きな見解を明らかにしてました。

ミルザやヒンギスもそう語りながら驚きを表していたけど、同じツアー仲間さえ彼女達の解消が突然の事だったのね。

エラーニは来月で28歳だけど、ビンチは先月32歳になったから、キャリア終盤に来てシングルスとダブルスを同時に続けて、しかもシングルスが負けてもダブルスが残っているとどんどん試合が続くし、なかなかシングルスに万全の状態で臨めなくなって来てしまったのかも知れないわね。

残り少ないテニス人生を、またシングルスに専念したいのかもね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、メキシコの2万5千ドルのサーキットでは奥野彩加選手が1回戦敗退でした。ダブルスではメキシコ人選手と組んだ奥野選手が準優勝でした。

中国の1万ドルでは、第6シードの小関みちか選手が1回戦で、瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第1シードの小関&瀬間ペアーがベスト4でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった大坂マリ選手が2回戦敗退でした。

国内は山梨県甲府市で1万ドルのサーキットが行われ、ベスト8に第3シードの久見香奈恵選手、第6シードの岡村恭香選手、秋田史帆選手、牛島里咲選手が、ベスト4には第1シードの岡田上千晶選手、第5シードの二宮真琴選手が入りました。決勝戦では第2シードの宮村美紀選手が予選を勝ち上がった吉冨愛子選手を下して優勝しました。ダブルスでは、ベスト4に宮原&緒方ペアー、第3シードの久見&高畑ペアーが入りました。決勝戦では吉冨&加治ペアーが第2シードの藤原&井上ペアーを下して優勝しました。

男子では、中国の7万5千ドルのチャレンジャー大会では、第6シードの守屋宏紀選手、予選を勝ち上がった内山靖崇選手が1回戦で、第5シードの杉田祐一選手が2回戦敗退でした。

アルゼンチンの1万ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が2回戦敗退でした。

国内は東京は早稲田大学で行われた1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に予選を勝ち上がった笹井正樹選手、越智真選手が、ベスト4には第5シードの江原弘泰選手が入りました。決勝戦では第1シードの仁木拓人選手が主催者推薦の今井慎太郎を下して優勝しました。ダブルスでは、ベスト4に第1シードの江原&小ノ澤ペアー、韓国人選手と組んだサンティラン選手が入りました。決勝戦では、台湾人選手と組んで第2シードの井藤選手が主催者推薦の今井&河野ペアーを下して優勝しました。

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ツォンガも復帰!

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昨日お伝えしたファン・マルティン・デル=ポトロの復帰の報告に続いて、今日はジョー=ウィルフリー・ツォンガの復帰のご報告をしましょう。

デル=ポトロ同様、今週と来週に行われる男子マスターズ大会のマイアミ・オープン男子大会に元気にエントリーして、今季初めての公式戦に出場します。

ツォンガは去年行われた男子国別対抗戦のデビスカップで、祖国フランスを代表して出場して見事決勝進出。2014年のレギュラーツアーが終わった直後にスイスとの決勝戦に出場したものの、初日のシングルスではスタン・ワウリンカに敗れ、最終日のシングルスには怪我のためにコートに立てなかったのよね。

フランスはそんな事情もあって1勝3敗で負けて、スイスの初優勝を許してしまったの。

ツォンガのその時の怪我は右前腕の炎症で、今季もその治療のためにまだコートには立っていないの。

来月30歳になるベテランのツォンガは、数少ない先輩プレーヤー達の今季の活躍を見て「ダビド・フェレールやロジャー・フェデラーなど、30代の選手達を見ると、彼等は本当に良いプレーを今もしている。自分もベストのプレーが今年できたらと願っている。」って、復帰へ向けて前向きなコメントをしてました。

ツォンガが腕に痛みを感じ始めたのは去年の8月にカナダはトロントでのマスターズ大会で優勝を飾った時なんだって。それ以来、痛みをごまかしながらデビスカップの決勝戦まで戦っていたんだけど、最後まで戦えないくらいに悪化してしまったらしいわ。

「復帰戦となるこの大会では、大きな期待はしていないんだ。今はただ、こうしてコートに立てる事に幸せを感じている。今望んでいる事は、現状で出来るベストのプレーを見せられたらと言うだけさ。」

マイアミ・オープンはシード選手32名全員が1回戦を免除されているから、第11シードのツォンガも2回戦から登場するため、その初戦まではまだしばらく時間があるツォンガ。試合までは南フロリダの食事や久々に会うツアー仲間などとの時間をエンジョイするみたいよ!

「ゆっくり過ごしたいよ。友達と一緒に過ごしたり、プールで泳いだりしたいね。それにこの街にはたくさんのレストランもあるから食事も楽しみたい。」って、久しぶりの試合に向けてリラックスして過ごしたいみたいね。

ツォンガの初戦となる2回戦では、ティム・スミチェックと予選勝ち上がり選手の勝者と2回戦を行う予定です。

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デル=ポトロ、完全復帰となるか?!

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去年のツアーのほとんどを左手首の怪我で参戦出来なかったファン・マルティン・デル=ポトロだけど、今季の全豪オープン前哨戦だったアビア国際男子大会で前年度チャンピオンとして一時復帰を果たしたけど準々決勝敗退。そしてその後にアメリカへ戻ってまた手術を受けていたの。

もちろん、全豪オープンは欠場しなければならなくて、先週まで行われていたアメリカはインディアンウェルズでのBNPパリバ・マスターズにも、当初は主催者推薦でエントリーしていたんだけど、大会開始直前に欠場を表明。復帰は先送りになってしまっていたの。

そんな彼がやっと復帰の報告をしていたの。

「2ヶ月前、最後の手術を受けたアメリカのマヨ・クリニックを退院しました。そして今日、皆さんへ良いニュースをお伝えします。マイアミでコートに立ちます。」って、今週と来週でアメリカはマイアミで行われる男子マスターズ大会のマイアミ・オープン男子大会への出場を明らかにしましたね。

「私のチームや手術をしてくれたリチャード・バーガー医師のサポートのお陰で、時間が必要となる復帰への次のステップを踏みます。ここマイアミでそれが現実になる事は最高の事です。自分に取っては、ラテン・アメリカや特にアルゼンチンのファンがいることから、この大会は特別なものなのです。来週会いましょう。」って、自分の気持ちをコメントしてました。

2009年のベスト4が最高成績のデル=ポトロだけど、2010年、2014年はいずれも怪我で欠場を強いられてしまったの。それ以外でも4回戦の壁を越えられずにいた彼。

3月25日から4月5日まで行われる今年の大会。完全復帰となる活躍を見せる事が出来るかしらね?

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