初の世界一からの勝利

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先週から今週にかけてアメリカはフロリダ州マイアミで行われているマイアミ・オープンの女子シングルスでは、第1シードのイガ・シュフィオンテクが4回戦で姿を消したわ。

その波乱の立役者は、第14シードのエカテリーナ・アレクサンドロバ、29歳。現在世界ランク16位のアレクサンドロバは、2023年2月に記録した自己最高位の16位と同じランキングに現在もいるから、去年からまずまずの好調を維持しているってことかもね。

そんな彼女は、これまでのキャリアでトップ10選手からの勝利は13回経験しているけど、世界ランク1位の選手を倒したのはこれが初めてだったの。そして、去年に続いてこのマイアミでベスト8進出に成功したの。

「一番初めのポイントから最後のポイントまで1ポイント1ポイントしっかりプレーするように努めていた。彼女(シュフィオンテク)との試合は本当に本当に難しくなるのは分かっていたから、試合前は期待などしていなかった。これまでも何度も対戦してきた。毎回、激しい戦いになるし、彼女との対戦はとても難しい。ただコートへ向かって、ベストを尽くしただけ。かなり上手くできたと思っている。」って、試合後のオンコート・インタビューで語っていたアレクサンドロバ。

「2年連続で2度目の準々決勝進出。何度も対戦したイガからの勝利。そして彼女は世界ナンバー1。初めて世界一の選手を倒した。そんな3つのことは、自分に取ってとても特別なこと。」って喜びを加えていたわ。

アレクサンドロバのWTA1000大会での最高成績は、2022年のマドリッドでのベスト4。それに並ぶ4強入りをかけて、準々決勝では第5シードのジェシカ・ペグラと対戦。

その試合に勝つと、自己最高位の更新も見えてくるわ。そんなプレッシャーのかかる試合で、アレクサンドロバはどんなテニスを見せてくれるかしらね?!

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大坂選手、尊敬するスヴィトリナと対戦

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現在アメリカはフロリダ州マイアミで行われているマイアミ・オープン女子では、2回戦へ進出した大坂なおみ選手が明日の早朝に第15シードのエリーナ・スヴィトリナと対戦するわ。

出産から復帰した大坂選手だけど、そのスヴィトリナも同じく出産から復帰している選手。今シーズンから復帰した大坂選手だけど、スヴィトリナは去年の3月の終わりに復帰。

やっぱり最初はなかなか勝てなかったけど、5月の125K大会でベスト4入りすると、その2大会後のWTA500大会で優勝。全仏オープンではベスト8、ウィンブルドンではベスト4の成績を出して、かつてのレベルへ徐々に戻って行ったの。

大坂選手とスヴィトリナはこれまで6回対戦していて、対戦成績は3勝3敗。最後に対戦したのは2019年の全豪オープンの準々決勝で、その時は大坂選手が6ー4、6ー1で勝利して、その後その大会も制したのよね。

大坂選手はスヴィトリナについてこう語っていたわ。

「最後の対戦からたくさんのことがあったと言える。彼女の事を考えると、彼女はファイターだと思っている。1球も諦めることがないタイプの選手だと感じている。だから今彼女はそのレベルにいる。また、出産から復帰して既にこんなに良いプレーをし、こんなに多くの試合に勝っている彼女は、すごいと感じている。」

「自分が妊娠中に、彼女がウィンブルドンで勝ち上がっていたのを見ていたことを覚えている。そしていつか、自分もそうなりたいと願っていたことも覚えている。」

「彼女は長年本当に素晴らしい選手だったから、トップ20に今もいることは何も驚くことではない。彼女はそこにいることに値する選手。」

そんな尊敬するスヴィトリナとの対戦。明日の早朝の試合では、どちらに軍配が上がるかしらね。大坂選手に取ってはかなり厳しい戦いになるはずよ。

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バドーサ、サバレンカへの思い

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19日のブログで、アリーナ・サバレンカのボーイフレンドであるコンスタンチン・コルツォ氏が死去したことをお伝えしたけど、その後の情報では病気ではなく自殺だったと、マイアミ警察が発表したらしいの。

ホテルのバルコニーから飛び降りたとの報道。

サバレンカは、エントリーしているマイアミ・オープンにはそんな中でも出場する意向であるらしいんだけど、試合後のオンコート・インタビューや記者会見などは受けないことを表明しているわ。

そんなサバレンカは、自身のSNSにコメントを載せたの。

「コンスタンチンの死は、考えられない悲劇。そしてもう交際はしていないものの、私の心は粉々。この困難な時期に、自分とそして彼の家族のプライバシーを尊重して欲しい。」と、既に二人は別れてはいたものの、精神的なショックは大きいものであることを明かしていたの。

そんなサバレンカは第2シードでマイアミ・オープンにエントリーのため、1回戦が免除されているから2回戦からの登場で、その2回戦ではパウラ・バドーサと対戦するの。

バドーサは1回戦では、18日のブログでお伝えしたけど、ドーピング違反から復帰してきたシモナ・ハレプと対戦したわ。フルセットの逆転でハレプを下して2回戦のサバレンカ戦へと進んだの。

実はサバレンカとバドーサはツアーの中でもとても仲が良い選手として知られているの。そしてバドーサはそんなサバレンカとの対戦へ向けて気持ちを語っていたわ。

「彼女(サバレンカ)はベスト・フレンドの一人。昨日、彼女とはかなり長い時間話をした。今朝もそうだった。だから今彼女が置かれている状況を分かっている。出来事の全てや、何があったかなど。」

「自分に取っても、この出来事はかなりショッキング。なぜなら彼女は親友だし、彼女には辛い思いはして欲しくないから。とても辛いシチュエーション。」

「何と言って良いか分からない。彼女は親友の一人。もちろん彼女に何が起きているか分かっている。正直、自分に取っても簡単なことではない。」

「正直、何も言葉が出ない。彼女は強い女性。きっと彼女は、どこかからパワーを得るはず。良い戦いになって、良い試合になることを願っている。どうなるかしら。」

そんな中、コンスタンチン氏の元妻がこれは自殺ではなく事故なのではって、自身の心境を述べているの。

コンスタンチン氏が飛び降りたとされるホテルの部屋には、空になったお酒のボトルがあり、元妻はコンスタンチン氏はかなり酔っ払っていて、自分の体を上手くコントロールできていなかったのでは、と憶測しているの。

元妻は最近でもコンスタンチン氏とメールなどでやり取りをしていて、コンスタンチン氏が最近予約したものや、購入したものなどから見ても、自殺するとは考えられないとのこと。

コンスタンチン氏がホテルのバルコニーから落ちて亡くなったのは事実らしいけど、それが意図的なものだったのかアクシデントだったのか。

真実はいかに?!?!

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そのマイアミ・オープン女子に出場している大坂なおみ選手。1回戦ではエリザベータ・チョッチアレットをストレートで下して2回戦のエリーナ・スヴィトリナ戦へと駒を進めたわ。

その試合を見ようとDZNを開いたけど、何度見ても同時に進行していらソフィア・ケニンとケイティ・ヴォリネッツの試合が。しっかり【大坂なおみ出場、ライヴ】とされたものをクリックしているのに、大坂なおみのライヴは見られず。

せっかくお金払っているのに、それはないですよ、DZNさん!2回戦の試合はしっかり放送してね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スロバキアの60,000ドルのサーキット大会では、第4シードの内島萌夏選手が1回戦敗退でした。坂詰姫乃選手がベスト8でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んだ内島選手がベスト4でした。

ドミニカ共和国の25,000ドル大会では、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。イタリアの25,000ドル大会では、第2シードの加治遥選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、第4シードの内藤祐希選手、第8シードの松田美咲選手がベスト8、第7シードの細木咲良選手がベスト4でした。

インドの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった小関みちか選手、奥脇莉音選手、大前綾希子選手、輿石亜佑美選手が1回戦で、山口芽生選手が2回戦敗退でした。

カナダの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった江藤奈緒子選手が1回戦敗退でした。ブラジルの15,000ドル大会では、園部八奏選手が2回戦敗退でした。

カザフスタンの15,000ドル大会では、緒方葉台子選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んだ緒方選手がベスト4でした。

男子では、ドイツの36,900ユーロのチャレンジャー大会では、第2シードの島袋将選手が1回戦で、内山靖崇選手が2回戦敗退でした。清水悠太選手がベスト4でした。

オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの守屋宏紀選手、第5シードの野口莉央選手、第8シードの越智真選手、今井慎太郎選手が1回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドル大会では、主催者推薦の坂本怜選手が1回戦敗退でした。

インドの25,000ドル大会では、河内一真選手が1回戦で、乾祐一郎選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、韓国人と組んで第4シードの河内選手がベスト4でした。

ギリシャの15,000ドル大会では、第1シードの松田龍樹選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、イタリア人と組んで第2シードの松田選手がベスト4でした。

国内は東京で行われた15,000ドル大会では、熊坂拓哉選手、磯村志選手、予選を勝ち上がった中川舜祐選手、上杉海斗選手、ラッキールーザーの齋藤惠佑選手が2回戦敗退でした。第4シードの望月勇希選手、小倉孝介選手がベスト8、第5シードの白石光選手、田口涼太郎選手がベスト4でした。ダブルスでは、望月&楠原ペアーがベスト4、第1シードの今村&上杉ペアーが準優勝でした。

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サバレンカ、ボーイフレンドが突然死

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一部のメディアでは既に取り上げられているけど、現在女子世界ランク2位のアリーナ・サバレンカのボーイフレンドが亡くなってしまったんだって。若干42歳の若さでした。

サバレンカのボーイフレンドは、元アイスホッケー選手のコンスタンチン・コルツォフ氏で、引退後はロシアや祖国ベラルーシでコーチをしながら、サバレンカのツアーにも帯同していたの。

コルツォフ氏は、現役時代は18シーズンをロシアやベラルーシのプロチームで戦っていて、一時期はアメリカのピッツバーグ・ペンギンズにも在籍していたんだって。2002年と2010年の冬季オリンピックにも出場した有名な選手だったんだって。

前の奥さんとの間に3人の息子さんがいるんだけど、2020年に離婚。そして2021年からサバレンカと交際し始めていたんだって。

サバレンカは、今週アメリカはフロリダ州マイアミで開催されるマイアミ・オープンに出場するためにマイアミにいて、コルツォフ氏も帯同していてマイアミで突然亡くなってしまったんだって。

これまで特別な病歴などもなく元気にしていたんだけど、本当に突然帰らぬ人となってしまったようね。一説には剥離した血栓が死因だって伝えられているわ。

マイアミ・オープンには第2シードで出場を予定しているサバレンカ。現時点ではまだエントリーを取り止めてはいないけど、現地では予定していた練習はキャンセルになっているようで、恐らく大会自体も出場は見送られるのではって考えられているわ。

実はサバレンカのお父さんも、2019年に43歳で突然死していたの。サバレンカのお父さんも元アイスホッケーの選手だったんだって。

サバレンカ、とても心配だわ。そして亡くなられたボーイフレンドのコルツォフ氏には、ご冥福をお祈りします。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:07 | コメントをどうぞ
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ハレプ、厳しいドロー

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今週、アメリカはフロリダ州マイアミで開催されるマイアミ・オープン女子には、晴れてドーピング違反の刑が軽減されて公式戦の舞台に帰ってくるシモナ・ハレプが1年半以上ぶりにコートに立つわ。

そして女子シングルスのドローも発表されたんだけど、ハレプに取っては厳しいものに。

初戦となる1回戦では、元世界ランク2位のパウラ・バドーサと対戦。現在世界ランク80位のバドーサ自身も怪我で去年のウィンブルドン以降ツアー離脱していたの。

今シーズンのスタートから復帰したんだけど、初戦のアデレードでは初戦敗退。全豪オープンでは3回戦敗退だったんだけど、その後も試合には出るも途中棄権を繰り返していて、先週まで行われていたインディアンウェルズはスキップしていたのよね。

ハレプに取っても簡単なドローではないけど、これまでのバドーサとの対戦を見るとハレプが完勝しているの。2022年に2度対戦している両者だけど、クレーコートのマドリッドでは6ー3、6ー1で、芝のコートのウィンブルドンでも6ー1、6ー2とハレプが勝利しているのよね。

当然ハレプもかなり久しぶりの公式戦で、緊張もするだろうし試合感などもきっとなくなってるはずだし、そう簡単には行かないはず。

それにこの試合に勝ったとしても、2回戦では今年の全豪オープン覇者で第2シードのアリーナ・サバレンカが待ち構えているの。

自身の訴えが認められて、4年間の出場停止処分が9ヶ月へ軽減されて晴れてコートへ戻って来れることになったハレプだけど、復帰大会では厳しいドローとなってしまったわね。

そして大坂なおみ選手もハレプ同様ワイルドカードでエントリーしてるわね。1回戦ではイタリア出身で世界ランク51位のエリザベータ・チョッチアレットと対戦。その試合に勝つと2回戦では第18シードのエリナ・スヴィトリナとのママ対決となるわ。

3月に行われるサンシャイン・ダブルのビッグ・イベント。マイアミでも熱い戦いに期待しましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:44 | コメントをどうぞ
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フェデラー、片手バックハンドを語る

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2月19日付けの男子世界ランキングでステファノス・チチパスがトップ10から脱落したことで、男子世界ランクトップ10にシングル・バックハンドの選手がいなくなったわ。

かつてその優雅なシングル・バックハンドと共に男子テニス界を牽引していたロジャー・フェデラーが、そんな現状について自身の思いを語っていたの。

「自分は個人的にシングル・バックハンドを始めた。あまり好きではないが。だが同時に、ピート・サンプラスやロッド・レーバーのようなシングル・バックハンドは、何か自分自身を特別なものにしてくれた。スタン・ワウリンカやリシャール・ガスケやステファノス・チチパスのようなシングル・バックハンドの選手を見るのはとても好き。」

「ドミニク・ティエムのもまた素晴らしいし、グリゴール・ディミトロフのものもそう。また、爆発力のある選手を見るもの好き。もっとバリエーションに富んだプレーも見たい。例えば、頻繁にネットで出て攻撃する選手とか。」

「問題は、似たようなスタイルの選手同士が対戦すると、多くのポイントは同じようなプレーで終わる。自分の対戦相手は、いつもそんなことを望んでいたと思っていた。しかし、対戦相手は私がゲームを変えて混乱させることを望んではいなかった。」

「二人のテニス選手が20ポイントを次々と取り合っている試合を見たら、腕相撲のようで面白いかも知れない。言いたいのは、綱引きは止めて、何か別のタイプの試合をしようと言うこと。シングル・バックハンドはまだ存在しているし、また戻ってくる。ただ、自分は子供達には両手バックハンドを教えているけど。」

自分の子供達には両手バックハンドを教えているって言うのは、面白い新事実だけど、フェデラー自身の見解としては、またシングル・バックハンドの選手でトップ10入りする選手は戻ってくるはずだと思っているようね。

ピンキーも、シングル・バックハンドだからトップ10に入れないとは全く思っていないし、これはたまたまなんじゃないかなって言うのが正直な印象。

またチチパスがトップ10へ返り咲くか、または別のシングル・バックハンドの選手が表れてトップ10入りするのか。バリエーションのある試合も見たいのは、ピンキーも同じだわ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:15 | コメントをどうぞ
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ティエムとベレッティーニに明暗

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2020年8月に開催されたUSオープンの男子シングルスで、自身初であり唯一のグランドスラム優勝を飾ったドミニク・ティエムだけど、右手首の怪我で2021年6月から2022年3月までツアー離脱を余儀なくされたわ。

その怪我から復帰した元世界ランク3位のティエムだったけど、その後はトップ100へやっと復帰したもののそこからランキングを戻せず、もう2年の月日が流れてしまっていて、なかなか完全復活とは言える状況には至っていないの。

現在世界ランク91位のティエムは、今季開幕戦のブリスベン大会では予選を勝ち上がったものの本戦1回戦でラファエル・ナダルに敗退。全豪オープンでも1回戦で第30シードのフィリックス・オジェ=アリアシムにフルセット負け。

直後に行われたデビスカップではアイルランドと対戦しシングルスで1勝を飾るも、対戦相手は世界ランク935位の選手から。

それからしばらくの休養を取ったティエムは、現在行われているインディアンウェルズには出場せず、ヨーロッパでの下部大会で得意のクレーコートのチャレンジャー大会に出場することを選択したの。

今週ハンガリーで行われている74,825ユーロのチャレンジャー大会には第1シードでエントリーしていたものの、1回戦で予選を勝ち上がった世界ランク295位のダニエル・ミカルスキにまさかのストレート負けを喫してしまったの。

来週もクロアチアで行われるクレーコートのチャレンジャー大会に出場予定のティエム。得意とするクレーコートのチャレンジャー大会で復調のきっかけを作って、ATPツアーがクレーコート・シーズンに入っての完全復活を目指しているようだけど、今週はまさかの初戦敗退と出鼻をくじかれてしまったのよね。

現在30歳のティエム。今シーズンの残りのツアーでもトップ100前後から抜け出せなかったら、今シーズンでの引退も頭に入れているって言われているわ。近い将来での復活はあるかしらね?!

同じように復活をかけてチャレンジャー大会に出場している選手が。

2022年1月に自己最高位の男子世界ランク6位を記録したマッテオ・ベレッティーニ、27歳。

2022年3月に右手の怪我で手術を受けたけど、数ヶ月で復帰。そのシーズンでも2度のツアー優勝と32勝12敗とまずまずの成績だったの。翌2023年シーズンも腹筋を負傷するなど怪我に悩まされ、わずか12勝11敗に終わり、8月に開催されたUSオープンの2回戦で右足首の捻挫で途中棄権で敗退し、その後の大会の出場も取り止めてシーズンを終えていたの。

今シーズンのスタートからの復帰を予定していたベレッティーニだったけど、怪我の回復が遅れて、やっと今週アメリカはアリゾナ州フィニックスで行われている225,500ドルのチャレンジャー大会に主催者推薦で出場して、1回戦でウゴ・ガストンをフルセットで下したの。

この勝利は去年のUSオープンの1回戦の勝利以来、6ヶ月半ぶりの公式戦での勝利となったベレッティーニ。

予定では、来週フロリダ州マイアミで行われるマイアミ・オープンに、プロテクト・ランキングでの出場を目指しているらしく、今週のチャレンジャー大会で復帰の手応えを掴みたいって思っているんじゃないかしら。

今週の好成績も期待したいけど、来週のマイアミへ向けて怪我などの体調だけは気を付けて欲しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:13 | コメントをどうぞ
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ウォズニアキに軍配

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アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで現在行われているBNPパリバ・オープンの女子シングルス4回戦では、注目のカードのキャロライン・ウォズニアキとアンジェリック・ケルバーのママさん対決が行われて、ウォズニアキに軍配が上がったわ。

ストレート勝利を飾ったウォズニアキだったけど、ケルバーはここまでのハードな戦いで腰に不調を抱えながらの試合になってしまい、万全な状態ではなかったのはちょっと残念だったわ。

勝利したウォズニアキは、「何も当然なことなんてない。長い間ツアーから離れていた。3年半以上。自分に取って、このコートに戻ってきて世界のトップ選手達と対戦していることは、特別な気持ち。ただ自分自身を楽しんでいるし、また皆さんの前で試合ができることに興奮している。」って喜びを語っていたわ。

これからの先を考えると、ケルバーの早い回復を願うわ。

そして準々決勝進出を決めたウォズニアキは、世界ランク1位で第1シードのイガ・シュフィオンテクと対戦ね。新旧女王対決になるわ。

シュフィオンテクは、今日行われた4回戦でユリア・プチンセバを下して順当な勝ち上がりを見せてるわ。ウォズニアキとの準々決勝では、両者どんなテニスを披露してくれるか楽しみね。

そして急遽発表されたんだけど、残る大会期間でミックスダブルスが開催されることになったの。これは大会主催者で元ATPプレーヤーのトミー・ハースから各選手へその旨を伝える手紙が配られたんだって。

これは、8ペアによるトーナメントで、賞金総額は150,000ドル(約2,250万円)なんだって。誰がエントリーするかしらね?!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スロバキアの60,000ドルのサーキット大会では、第6シードの内島萌夏選手が1回戦敗退でした。坂詰姫乃選手がベスト8でした。

ドミニカ共和国の25,000ドル大会では、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。イタリアの25,000ドル大会では、第4シードの加治遥選手がベスト8でした。

インドの25,000ドル大会では、山口芽生選手、輿石亜佑美選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった山崎郁美選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった奥脇莉音選手がベスト8でした。

マレーシアの15,000ドル大会では、第3シードの虫賀心央選手、川岸七菜選手、木下晴結選手、リュー理沙マリー選手、予選を勝ち上がった緒方葉台子選手、力石優衣選手が1回戦で、華谷和生選手、予選を勝ち上がった大橋麗美香選手、永田杏里選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった
森崎可南子選手がベスト8、第1シードの佐藤南帆選手が優勝しました。ダブルスでは、中国人と組んで第1シードの佐藤選手がベスト4でした。

男子では、スイスの74,825ユーロのチャレンジャー大会では、島袋将選手、ラッキールーザーの清水悠介選手が1回戦敗退でした。

ルワンダの41,000ドル大会では、ダブルスで渡邉&柚希ペアーがベスト4でした。

ポルトガルの25,000ドルのフューチャーズ大会では、高橋悠介選手、中川直樹選手が2回戦敗退でした。

スペインの15,000ドル大会では、西脇一樹選手が2回戦敗退でした。ギリシャの15,000ドル大会では、第1シードの松田龍樹選手がベスト8でした。

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ジョコ、まさかの敗退

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今週アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行われているBNPパリバ・オープンの男子シングルスで、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチが3回戦で敗退する波乱が起きたわね。

その立役者は何と、予選決勝でダビ・ゴファンに敗れて大会を去ることになる寸前で、第30シードのトマス=マーティン・エチェベリが太ももの怪我で欠場したために、ラッキールーザーで本戦入りしていたルカ・ナルディ、20歳。

現在世界ランク123位のナルディは、シード選手の枠に入ったために1回戦はなく、初戦となった2回戦で世界ランク50位のジャン・ジジェンを破って、自身初のトップ50選手からの勝利を上げたばかり。

そして憧れのジョコビッチとの対戦で、まさかの番狂わせを起こしたの。

どれほどナルディがジョコビッチに憧れているかは、試合前の彼のジョコビッチ戦へ向けての発言で分かるわ。

「選手として生きてる中で経験できる最高のものの1つだと思う。特に自分のような若い選手に取っては。自分の部屋に彼のポスターを飾ってあるほどだから、どれほどなのか分かるはず。自分に取ってどれほどエキサイティングなものなのか想像できるはず。最高の経験になるだろう。とってもクール。」

そして、そんな憧れの選手からまさかの勝利を奪った彼は、「今夜までは誰も自分のことを知らなかったはず。観客は試合を楽しんでくれたと願っている。この勝利にはスーパー・ハッピー。本当に奇跡のよう。二十歳で世界ランク100位の自分が、ノヴァークを倒したんだ。クレイジーだ。」って気持ちを語っていたわ。

イタリア出身のナルディは、同じイタリア出身のヤニック・シナーから影響を受けているようね。

「ヤニックの勝利している全ての試合を見ていることが、正しく自分自身をより良い選手にしてくれている。今日は勝つとは思っていなかった。でも、常にベストを尽くして練習もしていた。そしてこれが起きた。本当に嬉しい。」

敗れたジョコビッチだけど、自身のレベルが上がらなかったことを語りつつも、ナルディの勝利を称賛していたわ。

「彼を祝福したい。特に第3セットでは、素晴らしいテニスをしていた。彼のことはあまり知らなかったが、プレーを見ていた。彼はベースラインからの質の高いテニスをするポテンシャルを持っているのは分かっていた。特にフォアハンドが。動きも良いし、才能もとてもある。彼は本戦にはラッキールーザーで入って来たから、何も失うものはなかった。だからあんな素晴らしいテニスをしたんだ。勝者に値する。」

「それより、自分のレベルには更に驚かされた。自分のレベルは本当に本当に悪かった。ただそれだけ。その2つの要因が重なった。きっと彼は最高の1日を過ごしているだろう。自分は本当に最悪の1日。結果は自分に取ってネガティブなもの。」

ジョコビッチは、マスター1000大会とグランドスラム大会では、これまで一番ランキングが低い選手からの敗戦となったの。これまでは2008年に、当時世界ランク122位のケヴィン・アンダーソンに負けのが最も低いランキングだったんだって。

この勝利でナルディは、自負初のトップ100入りを決定させたわ。準々決勝進出をかけて第17シードのトミー・ポールと対戦。ナルディの快進撃はどこまで続くかしらね?!

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女子シングルスの3回戦には大坂なおみ選手が登場したけど、第24シードのエリーゼ・メルテンスの前にストレートで敗退でしたね。

第1セットは、いきなり2度のブレークを奪われて3ゲームを連取されたけど、そこから4ゲーム連取して流れは大坂選手へ。でも5ー4とリードした第10ゲームのメルテンスのサーブでは、ダブルフォルトを犯すなどサーブの調子が上がらないメルテンスに、苦しみながらもキープされると、再び流れはメルテンスへ。

第2セットからの反撃を期待したけど、一歩及ばずの敗退でした。それでもランキングは、現在の287位から228位前後へ上昇。まだ復帰したばかりだし、こうして徐々にテニスの調子を取り戻して行けばランキングも着いてくるはずよ。

そして明日は、昨日のブログでお伝えしたキャロライン・ウォズニアキとアンジェリック・ケルバーの元世界ランク1位&ママさん対決ね。どちらに軍配が上がるかしら?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:24 | コメントをどうぞ
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ケルバー vs ウォズニアキのママ対決

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現在、アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行われているBNPパリバ・オープンの女子シングルスで、出産から復帰して来たアルジェリック・ケルバーとキャロライン・ウォズニアキが4回戦で激突するの。

両者はお母さんになって初めての対戦だけど、これまでのキャリアでは15回対戦していて、ケルバーが8勝7敗とわずかにリードしているの。

ケルバーは2回戦で第10シードのイェレーナ・オスタペンコを、3回戦で第17シードのヴェロニカ・クデルメトワをストレートで下して4回戦進出。

一方のウォズニアキは2回戦で第25シードのドンナ・ベキッチを、3回戦では主催者推薦のケイティ・ヴォリネッツを下しての勝ち上がり。

出産のために18ヶ月のツアー離脱から復帰してきケルバーは、「こんなに長い間ツアーから離れて復帰して高いレベルでプレーするのは簡単なことではない。時間が必要。辛抱強くならなければならない。」って復帰してきた今の素直な気持ちを語っていたの。

加えて、「もう何ヵ月も練習した。今は練習は終えてる。こうして試合ができていることを嬉しく思っている。なせなら、毎日毎日練習コートへ行って同じ事を繰り返していた。今はこうして大会に出場しているのは素敵なこと。」って実戦に復帰出来ていることの喜びを感じているようね。

ウォズニアキとの対戦についても語っていたわ。

「お互いこの試合を楽しみにしていると思う。二人とも同じような状況にいる。良い試合になるようにお互い努力するはずだし、良い戦いになるはず。私達な今では友人であり、試合が終わってもきっと友人。もちろん、お互い勝とうとするはず。でも最終的には、テニスの試合よりもっと大切なことがあるはず。でも、観客やみんなには面白い試合になるでしょう。」

ウォズニアキもケルバーとの対戦についてコメントしているの。

「お互いのテニスを良く知っている。いつも一緒に練習している。だから、コートに立って明らかにどちらかが勝つだろうと言う感じにはならないでしょう。お互い五分五分の試合になるんじゃないかと思いながらコートに立つと思う。そして、チャンスを最も掴んだ方が試合に勝つでしょう。きっと二人ともそう思っているはず。」

この試合に勝って準々決勝へ進むと、順当なら第1シードのイガ・シュフィオンテクと対戦になる可能が高いわ。

元世界ランク1位同士のケルバーとウォズニアキのママ対決にも注目が集まるけど、その後の新旧女王対決も見ものだわ。まあ、そうなるにはシュフィオンテクは4回戦でユリア・プチンセバに勝たなければならないけどね。

同じように出産から復帰している大坂なおみ選手も2回戦で第14シードのリュードミラ・サムソノバを下して4回戦へ進んでいるわ。

4回戦進出をかけて、日本時間の明日の朝に第24シードのエリーゼ・メルテンスと対戦ね。ケルバーやウォズニアキに続いて出産から復帰組が揃って4回戦へ進出して欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:53 | コメントをどうぞ
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