セリーナが親友ウォズニアキについて語る

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女子世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズ、現在33歳の彼女は今季絶好調を続けていて、ここまで20勝1敗で、今週出場しているムチュア・マドリッド・オープン女子でも順当な勝ち上がりを見せているの。

そんな彼女は、元世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキとはオフコートでも親しい友人であるのは有名な事。

「私達は鳥の羽のようなに、いつも一緒にいるの。彼女(ウォズニアキ)は本当に可愛らしい。一緒にいるととても楽しくていつも笑っているわ。お互い良いときや悪いときもあるけど、どんな時もお互いのためにいつも一緒にいるの。どう感じていたって構わない。いつも一緒。彼女の事が大好きだし、最高の人間よ。」ってセリーナはウォズニアキを絶賛してました。

そして「彼女とは特別な関係だし、カロリーンはいつもそばにいてくれる本当の友達なの。生涯の友と言える存在。こんなにずっとツアーにいると、誰かとこうして仲良くなれて、そんな人達ととても親しくなれると言う事はとても良いこと。」ってセリーナが語っていたんだけど、それってウォズニアキ以外にも数人の親しいツアー仲間がいるって事よね。

試合中のコートの上ではすごい形相で戦っているセリーナだけど、一度コートから離れると実は他の選手と仲良くお付き合いをしているのね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、ギリシャの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった千村夏美選手が1回戦で、辻佳奈美選手、予選を勝ち上がった川崎良美選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ルーマニア人選手と組んで第4シードの川崎選手が準優勝でした。

国内は岐阜で7万5000ドル大会のカンガルー・カップが行われ、ベスト8に今西美晴選手が、ベスト4に予選を勝ち上がった日比万葉選手が入りました。大坂なおみ選手は準優勝でした。ダブルスでは第1シードの青山&桑田ペアー、予選を勝ち上がった井上&大前ペアーがベスト4でした。

男子では、台湾の7万5000ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった松井俊英選手、吉備雄也選手が1回戦で、仁木拓人選手、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第3シードの添田豪選手、第5シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。中国の5万ドルでは、斉藤貴史選手、竹内研人選手、綿貫裕介選手が1回戦敗退でした。

ギリシャの1万ドルのフューチャーズ大会では、綿貫敬介選手が1回戦で、第6シードの江原弘泰選手が2回戦敗退でした。イタリアの1万ドルでは、主催者推薦の山崎純平選手が1回戦敗退でした。

タイの1万ドルでは、第5シードの近藤大生選手、第8シードの井藤祐一選手、志賀正人選手、片山翔選手、予選を勝ち上がった大西賢選手が1回戦で、第6シードの小ノ澤新選手、菊池玄呉選手、奥大賢選手、予選を勝ち上がった越知真選手が2回戦敗退でした。アキラ・サンティラン選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの井藤&片山ペアーが小野田&志賀ペアーを下して優勝しました。

トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手、レオ=ジュリアン・セバオウン選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった沼尻啓介選手が1回戦敗退でした。

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ヒューイット&ロディック

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元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットは、今月24日から開幕する今季2回目のグランドスラムである全仏オープンを欠場して、その後に行われるウィンブルドンとデビスカップの準々決勝で万全な状態で戦えるように照準を合わせたいって思っているんだって。

ヒューイットのマネージャーのデビッド・ドライスデール氏が伝えたところによるとヒューイットは、2002年に優勝を飾っている得意のウィンブルドンと、7月にカザフスタンと行われるデビスカップの準々決勝へ集中したいって語っているんだとか。

現在34歳のヒューイットは今年の1月に、来年の全豪オープンを最後に引退する事を示唆していたの。ヒューイットは来年全豪オープンに出場すると、区切りとなる20回目の出場になるわ。

ヒューイットは近年、足や臀部の怪我に悩まされていて、現在の世界ランクは108位にまで落ち込んでいる。

2001年のUSオープンも制しているヒューイットは、全仏オープンでは2001年と2004年に記録したベスト8が最高成績で、2010年からは1回戦敗退が続いていたの。もし欠場することになったら、もうローランギャロスでのヒューイットの姿は見られないって事ね。

引退の時期まで決めているから、最後のシーズンは自分の好きなようにやりたいのかも知れないわね。

そして2003年のUSオープンを制して世界ランク1位へ上り詰めたアンディ・ロディックが、とうとうパパになるんだって。

それは奥さんであるブルックリン・デッカーさんが自身のツイッターで明かしてました。

自分のお腹に手を当てた画像を載せていたデッカーさん。何ヵ月なのかとか、予定日などは分からないけど、その画像からはまだ妊娠しているようには見えない姿だったから、安定期に入ったくらいではないかしら?って思います。

ロディック&デッカーさん、おめでとうございま~っす!

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ウッドブリッジも認める錦織選手

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オーストラリアの元男子プロテニス選手のトッド・ウッドブリッジが、錦織圭選手の全仏オープンでの活躍に期待を寄せているんだって。

現在44歳のウッドブリッジは、錦織選手のコーチをしているマイケル・チャンとは1つ歳上。だから、現役時代からチャンとは親交があったんだって。

ウッドブリッジと言えば、マーク・ウッドフォードとのペアーで、1990年代は“ウッディーズ”として男子ダブルスの頂点に君臨していた事で有名だけど、シングルスでも自己最高位の世界ランク19位を記録する活躍をしていたの。

そしてウッドブリッジ曰く、彼はチャンとシングルスで17回の対戦があって(勝敗はチャンの14勝3敗)、ウッドブリッジ自身現役時代シングルスで最も多く対戦した選手なんだそうよ。

そしてウッドブリッジはチャンの事について、175cmの身長はツアーの中では小柄ながら、当時のテニス界でも最も強いハートと気持ちの持ち主だったと同時に、誰よりも素早い動きをする選手だったために、あそこまでの成功をおさめられたんだって語ってました。

そして現在錦織選手をコーチしているけど、チャンは錦織選手にかつての自分姿を多大に感じているんだとも語っていたの。

そんなウッドブリッジは先々週、中国は上海にあるマイケル・チャンが任されているテニス・アカデミーでテニス・クリニックを開催していて、チャンと共に過ごしていたんだって。

ちょうどその時錦織選手は、バルセロナ・オープンに出場していて、その活躍をチャンと見ていたらしいの。

そしてチャンは、アジア人はどうしても肉体的には世界のトップで戦うには劣ってしまうと言われる事には失笑してしまうと自論を持っていて、チャン自身もその体格のために引けを感じた事はなく、その代わりテニスに必要なものは、精神力と体の反応力に委ねられると考えているんだって。そしてそれを錦織選手にも伝授しているんだそうよ。

そして錦織選手がバルセロナで優勝するプレーを見ていて、バルセロナのクレーコートが全仏オープンのクレーコートとかなり似ている事もあり、錦織選手が見せたプレーを全仏オープンでも出来れば、かなりの好成績が期待出来るって感じたらしいの。

もちろんウッドブリッジも今季絶好調のノヴァーク・ジョコビッチが優勝候補だったり、過去10年間で9回の優勝を持つラファエル・ナダルも優勝候補の筆頭であるとは感じてはいるらしいの。それに錦織選手はあらゆるトップ選手から勝利を飾っているけど、まだナダルからの勝利がないのよね。

でもウッドブリッジが言うには、テニスと言うスポーツも自身の努力はもちろんの事、選手を取り巻くチームも成功をおさめる必須要因だと思っていて、アンディ・マレーがイヴァン・レンドルをコーチに付けた事はとても正しい選択だったって感じているんだって。

それと同じように、錦織選手がチャンをコーチに付けた事も完璧な選択で、こうしてここまで好調なプレーを続けている大きな要因になっているし、数週間後の全仏オープンで、トロフィーを掲げていても何ら不思議ではないだろうって感じているそうよ。

4月29日のブログでも紹介したけど、名コーチのブラッド・ギルバートが優勝候補者に錦織選手の名前を上げている事をお伝えしたけど、それくらい錦織選手の実力が世界でも認められているって証拠よね!

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マレー、クレーでの初優勝を狙う

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毎年10月に行われるオーストリアはウィーンのエルステ・バンク・オープンはこれまで、ATPワールドツアー250大会だったんだけど、今後はATPワールドツアー500大会へと格上げになるんだって。

そしてそのウィーン大会の次の週にスペインはバレンシアで行われていたバレンシア・オープンがATPワールドツアー500大会からATPワールドツアー250大会へと格下げになるんだって。

今年の10月19日から25日まで行われるウィーン大会は、賞金総額が195万1900ドル(約2億3300万円)で、バレンシア大会は60万700ドル(約7190万円)になる予定なんだとか。

元世界ランク1位でバレンシア大会の主催者であるファン・カルロス・フェレーロ氏は「我々のゴールは、これまでと同じ独特な会場で250大会の中でも最高の大会を開催する事です。」と、大会への思いを語ってました。

去年はそのどちらの大会もアンディ・マレーが優勝していたのよね。

そのマレーだけど、クレーコートが苦手とされて来たけど、最近はその苦手を克服して来ているって言われているし、本人もそう語っているの。

いまだクレーコート大会での優勝はないマレーだけど、去年の全仏オープンでは自身初となるベスト4進出。そんなマレーは4月11日にかねてから交際していたキム・シアーズさんとめでたく挙式を挙げて、夫になって初めてとなる大会に今週第1シードで出場していて、そしてクレーコート大会での初優勝を狙っているの。

「クレーコートでのチャレンジの1つは、クレーでの影響をプレーに受けさせないようにする事。クレーでのフットワークは多くの選手に取ってもチャレンジとなっている。クレーコート・シーズン中に多くの努力を注いでいる事なんだ。なぜなら、クレーコートでは独特のスライドや、他のコートではないような動きをしなければならないからさ。」

「自分のプレースタイルを考えると、他のサーフェースでやっているようなプレーに出来る限り近付く必要があるんだ。」

「今週の大会は、クレーコートで実戦を積むにはとても良い機会だと感じている。クレーコート大会で優勝したいと思っている。クレーコートで良いプレーをしても、これまではラファ(ナダル)や、ノヴァーク(ジョコビッチ)の前に敗退していた。今大会にはそんな選手はいないし、良い勝ち上がりが出来たらと期待している。」

って、マレーが望むように今週はクレーコートでの初優勝をかざる事が出来るかしらね!

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フェデラーは、ナダルが優勝候補

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4月28日のブログでお伝えしたけど、やっぱりノヴァーク・ジョコビッチは来週行われるマドリッドでのマスターズ1000大会を正式に欠場する事を決めましたね。

その後に控えているイタリアはローンでのマスターズ1000大会と、全仏オープンの優勝へ向けて、エネルギーをチャージする事にしたようね。

そして5月1日にセリーナ・ウィリアムズと共に参加予定だった大会会場でのチャリティ・イベントには、ジョコビッチに代わりダビド・フェレールが出場する事になったんだって。

ジョコビッチの欠場から、世界ランク2位のロジャー・フェデラーが男子シングルスの第1シードになるんだけど、そのフェデラーは全仏オープンの優勝予想にやっぱりラファエル・ナダルの名前を上げているの。

「全仏オープンでは、自分に取ってはラファがまだ優勝候補さ。もちろん、ここまで好調なプレーを続けているジョコビッチもそうだけどね。ナダルの状態はこれまでと比べると、そこまで良い状態ではないかも知れないが、全仏オープンがスタートする頃には、彼(ナダル)は再びなかなか倒せない選手になっていると信じているんだ。」ってフェデラーは語ってました。

ナダルは全仏オープンでは、この10年間で9回も優勝を飾っている相性の良い大会。その唯一優勝していない2009年に優勝を果たしたのがフェデラーで、おまけに2006年、2007年、2008年、2011年と4回も決勝戦でナダルと対戦して負けているから、全仏オープンのサーフェースでナダルがどれほど強いか、そのフェデラーが一番知っているのよね。

来週のマドリッドと、その翌週のローマ大会で、ナダルは調子を取り戻す事が出来るかしらね?!

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錦織選手が全仏優勝者と予想される

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有能なコーチとして有名なブラッド・ギルバート氏が、5月24日から行われる今季2度目のグランドスラムである全仏オープンの優勝者予想で錦織圭選手の名前を上げているんだって。

ギルバート氏はアンドレ・アガシを指導して6回のグランドスラム優勝へ導き、アンディ・マレーをUSオープン優勝へも導いた名匠。

そのギルバート氏が先週の錦織選手のバルセロナでのプレーを見て感じたらしいんだけど、何とも嬉しい事よね。是非ともその予想が当たって欲しいわ。

そして4月9日のブログで紹介した韓国のチャン・ヒェオンだけど、先週アメリカで行われた5万ドルのチャレンジャー大会で優勝して、今週発表の世界ランクで88位と、一気にトップ100入りを果たしたの。

これで、これまでの韓国人選手の最高位だったイ・ヒュンタクの95位を抜いて韓国人の最高位を更新しました。来月19歳になるチャン・ヒェオンだから、まだまだランキングを上げそうね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会です活躍です!

女子では、中国の2万5000ドルのサーキットでは、第7シードの青山修子選手、樋口由佳選手が1回戦敗退でした。メキシコの1万5000ドルでは、第5シードの奥野彩加選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、メキシコ人選手と組んで第2シードだった奥野選手がベスト4でした。

ギリシャの1万ドルでは、予選を勝ち上がった川崎良美選手が1回戦で、辻佳奈美選手が2回戦敗退でした。

男子では、アメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、第8シードの西岡良仁選手が2回戦敗退でした。イタリアの4万2500ユーロでは、ダニエル太郎選手が優勝しました。ダニエル太郎選手はこれが自身初のチャレンジャー大会での優勝でした。

中国の1万5000ドルのフューチャーズ大会では、佐藤文平選手、予選を勝ち上がった岡村一成選手が1回戦敗退でした。

ギリシャの1万ドルでは、予選を勝ち上がった綿貫敬介選手が2回戦敗退でした。第5シードの江原弘泰選手が優勝しました。ダブルスでは、第4シードの江原&綿貫ペアーが準優勝でした。タイの1万ドルでは、片山翔選手、菊池玄呉選手、志賀正人選手、予選を勝ち上がった長尾克己選手が1回戦で、奥大賢選手が2回戦敗退でした。第4シードの松井俊英選手、予選を勝ち上がった竹島駿朗選手がベスト8でした。第5シードの竹内研人選手が準優勝、予選を勝ち上がったアキラ・サンティラン選手が優勝しました。ダブルスでは、インドネシア人選手と組んで第3シードの松井選手が優勝しました。

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ジョコビッチ、来週は欠場か?!

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今季ここまで絶好調のノヴァーク・ジョコビッチだけど、来週行われるマドリッドでのマスターズ1000大会のムチュア・マドリッド・オープンを欠場するかも知れないってメディアが伝えているの。

ジョコビッチはマドリッド大会を欠場して、次の週にあるイタリアはローマでのマスターズ1000大会、そしてその後に行われる全仏オープンに備えて休養を取りたいと思っているんだって。

ジョコビッチからもマドリッド大会側からも正式な欠場の発表はまだないの。それにジョコビッチは大会前の5月1日に女子世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズと共に出場するチャリティ・エキシビションにもまだ名前があるんだって。

でもちょっと納得できるのは、ジョコビッチがまだ手にしていない全仏オープンのタイトル獲得に今年は燃えているから、それへ向けて体を整えたいって考えるのも当然だし、加えてジョコビッチは去年も右腕の怪我でマドリッド大会を欠場しているから、守らなきゃならないランキング・ポイントもないのよね。

そしてローマ大会では去年は優勝しているから、今年も2連覇を目指して出場してから全仏オープンへ臨みたいって思っているんじゃないかしら?

マドリッドとローマのマスターズ1000大会は連続して行われるから、上位選手としてはスケジュール的にはちょっとタフなのは歴然。そしてローマ大会のあと全仏オープンまではたった1週間しかないから、マドリッドとローマの2大会であまり体を酷使したくないって考えなのかもね。

ジョコビッチは今年行われたマスターズ1000大会で3大会連続優勝を果たした史上初の選手となったの。インディアンウェルズ、マイアミ、モンテカルロと優勝。そしてここまでは、特に大きな怪我もしていないの。

どうしても欲しい全仏オープンのタイトル獲得のためにも、マドリッド大会は欠場する可能性が高そうね。

そうなると現在世界ランク2位のロジャー・フェデラーが第1シードとして出場する事になるけど、ジョコビッチとは逆にフェデラーはタイトなスケジュールでクレーコート・シーズンを送るわ。

モンテカルロから始まって、先週は大会には出場していなかったけど、今週行われるイスタンブール大会、来週のマドリッド、翌週のローマと、全仏オープン前に5週間で4大会に出場する忙しさ。

幸か不幸かモンテカルロでは3回戦と早いラウンドで敗退しちゃったから、そこで疲労を大きくする事はなかったはずだけど、これから3大会連続で出場してからの全仏オープンは、肉体的に厳しくなりそうね。

そして、心配されているのが本調子ではないラファエル・ナダル。ナダルは去年、マドリッドで優勝、ローマで準優勝を飾っているの。だからもし今年の大会でそこまでの好成績を残せなかったら、今のランキングである4位からもっと下がってしまう可能性が高いの。

つまりそうなると、全仏オープンではトップ4シードにナダルがいなくなってしまい、そうなるとナダルがジョコビッチと準々決勝で対戦・・・なんて事もあり得るわけで、そうじゃなくても、上位4シード選手の誰かと準々決勝で対戦することになるわけ。

もちろんナダルが全仏オープンが始まる時点で何位のランキングにいるかはまだ分からないけど、全仏オープン大会側は、シード順はこれまで通り世界ランクに基づくとしているんだって。ナダルの来週からの戦いにも注目が集まるわね!

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錦織選手、さすがの2連覇

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やりましたね、錦織圭選手!バルセロナ・オープンで2連覇達成です。

今年の大会には、ラファエル・ナダルやダビド・フェレールなど、クレーコートを得意としている選手に加え、決勝戦で対戦したパブロ・アンドゥハルのように地元出身選手なども出場している中で、見事な勝ち上がりを見せての2連覇でしたね。

決勝戦までは、特に準決勝などは完璧に近いプレーを見せていた錦織選手。それでも準決勝でフェレールを下す金星を飾って勝ち上がって来たアンドゥハルの攻撃的なプレーに、決勝戦では押される場面も見られたけど、リードされた第2セットの終盤の集中力は半端なかったなって印象でした。勝負強さを感じました。

勝った錦織選手は「こうしてこの大会で2連覇出来て本当に幸せです。今日は特に第2セットは本当に厳しい状況でした。正直、どうやって勝ったか分からないくらいです。パブロはとても攻撃的で、ボールをあちこちに散らして走らされました。自分も攻撃的なプレーをしようと努めていました。だから大切なポイントが取れたのだと思います。でも今日は彼のプレーの方が勝っていたように感じました。」って、試合を振り返ってました。

「パブロは素晴らしい選手だと言うことも知っていました。昨日の準決勝を見ていました。なので彼を倒すのは難しいだろうとも思っていました。今日はベストのプレーでなく、100パーセントではありませんでした。そんな中でもストレートで勝てた事はとても重要だったと思います。」

「このクレーコートでの優勝と、こんなに難しい大会での優勝は、今後の大会へ向けて大きな自信になりました。こうして優勝出来て驚いています。またここ、バルセロナへ戻って来ます。」って、試合後のインタビューで答えてました。

敗れたアンドゥハルは、優勝したら地元スペイン出身選手としては12人目のチャンピオンになるはずだったんだけど、惜しくも準優勝でした。

アンドゥハルは「素晴らしい、高いレベルの決勝戦でした。二人とも良いプレーをしていました。第2セットはより良いプレーが出来たので、もっと良い結果になると思っていましたが、実際はチャンスを生かす事が出来ずに終わってしまいました。勝てた試合だったかも知れませんが、現実はこうでした。今週は最高のテニスが出来たと感じています。」って、試合後に若干の後悔も交えながら語ってました。

今日発表の最新の男子世界ランクでは、錦織選手などトップ選手に移動はなかったけど、ツアー最終戦への出場権を決める今季の獲得ポイントの合計で見るポイント・レースでは、錦織選手は先週の9位から一気に5位へと上昇しました。

これを見てると今季の調子の良し悪しが分かるので、通常のランキングと共にPinkyも良く見てます。

それでは1位は当然ノヴァーク・ジョコビッチなんだけど、2位にはやっぱりここまで好調なトマス・ベルディフが、そして3位にアンディ・マレー、4位にダビド・フェレールと、やっぱり今季活躍している選手が顔を揃えてます。

このポイント・レースも、マスターズ1000大会やグランドスラムが終わるとまた上位陣は変動して来るから、たまに覗いて見るのも面白いですよ。ATPツアー公式ホームページで見ることが出来ます。

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ヘンマン、ジョコビッチを称賛

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今季ここまで絶好調を続けているノヴァーク・ジョコビッチ。今年最初のグランドスラムである全豪オープンで優勝。その後も、ここまで行われた3回のマスターズ1000大会全てで優勝を飾っているのよね。

この勢いだと、まだ手にしていない来月行われる全仏オープンでの優勝も見えて来たんじゃないかって言われているわ。

27歳のジョコビッチはこれまで8回のグランドスラム優勝を飾っているけど、このままの勢いだとラファエル・ナダルが持つグランドスラム優勝14回を越えて、グランドスラム最多優勝回数となるロジャー・フェデラーの17回にも追い付くのでは?って言われ始めたの。

そして、元イギリス人ナンバー1選手だったティム・ヘンマンもジョコビッチが今の男子テニス界を支配しているって語っていたの。

「ジョコビッチはマシーンさ。それはベースラインから放つ彼のショットの打ち方で分かる。どれほど攻撃的に打っているか、それなのにこんなにミスも少ないんだ。そして彼のフットワークとその高い身体能力。これまでに見たことがないくらい、守りから一瞬で攻撃に変えてしまう能力の持ち主なんだ。ジョコビッチはフェデラーやナダルと同等と考えて良いだろう。」

「ジョコビッチはこれまで8回のグランドスラム優勝があるが、本当に近い将来にその数字を11、12、13へと伸ばすだろう。そしてそれ以上かも知れない。そうなれば、彼が史上最強の選手の1人にもなるだろう。」って、ヘンマンはジョコビッチを高く評価しているの。

ジョコビッチは全豪オープン、マイアミのマスターズ1000大会でアンディ・マレーを、インディアンウェルズのマスターズ1000大会ではフェデラーを、そして先週行われたモンテカルロのマスターズ1000大会では、そのクレーコートを得意としているナダルを下して優勝しているの。

そんな活躍ぶりを見ていると、1969年のロッド・レイバー以来となる同一シーズンで全てのグランドスラム優勝を果たす可能性も見えて来たかも知れないとの声も上がっているわ。

でもヘンマンはそれはかなり厳しいって言う見解を見せてるわ。

「セオリーでは、可能性がある。今の彼は本当に強い。しかしそうはなかなか行かないと思う。なぜなら、5セットマッチを7試合勝ち抜く事の難しさに加えて、それをこの1年で4回繰り返し、そして同時に怪我もなく戦わなければならないんだ。かなりの至難の技さ。」ってその難しさを説明していたわ。

そして「ジョコビッチは来月行われる全仏オープンでは未だに優勝がない。だからとりあえずはその優勝に全力を注ぐはず。ナダルの全仏でのこれまでの成績を見ると、その舞台でナダルを下すのはとても厳しい事だろう。」ってヘンマンは続けてました。

全仏オープンで優勝するとジョコビッチは生涯グランドスラム達成になるわ。そしてそうなると全豪オープン、全仏オープンと優勝を飾ると、今季での年間グランドスラムへの期待も高まるわね。それはフェデラーもナダルもまだ達成していない偉業!

ジョコビッチはフェデラーやナダルを押さえて、史上最強の選手と言われるには、その年間グランドスラム達成しかないかも知れないわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:47 | コメントをどうぞ
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ヒンギス、フェドカップを振り返る

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先週末行われた女子国別対抗戦のフェドカップで、久々にシングルスでの公式戦でコートに立ったマルチナ・ヒンギスだけど、2日間のシングルスからの疲労のために、当初出場予定だったダブルスには出場出来なかったの。

それでも彼女はこれまでの経験から、ダブルスに出場したチームメイトへアドバイスをしたり、コートサイドから声援を送ってチームを盛り上げていたんだって。

「しっかり現実を見なければなりません。私はもう34歳です。17歳の時とは違うのです。2日目のシングルスが終わってから、次のダブルスの試合まで30分しかありませんでした。その状態でダブルスに出場してもチームを勝利へ導くことは出来なかったでしょう。」ってその時の事を振り返ってました。

「コートサイドについて、これまでのコーチとしてのちょっとした経験がチームに自信を持たせるために役に立ちました。出来る限りの事はしました。手を叩きながら精一杯応援したのです。チーム戦ならではの光景なのです。選手の事も良く知っていましたし、それがあのときの最善策でした。」

そう語るヒンギスはシングルスでは勝利を飾れなかったけど、そうやって応援したダブルスでの勝利が、スイス・チームを勝利へ導いてくれたの。

そしてヒンギスは加えて、もし来年もフェドカップへ出場するような事があったら、ダブルスのみに出場したいとも語ってました。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、アメリカの2万5000ドルのサーキットでは、瀬間詠里花選手が1回戦で、予選を勝ち上がったオサカ・マリ選手が2回戦敗退でした。第5シードの今西美晴選手がベストテン8でした。

ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった岡本菜摘選手が1回戦敗退でした。

アメリカの10万ドルとチャレンジャー大会では、西岡良仁選手が1回戦敗退でした。トルコの4万2500ユーロでは、ダニエル太郎選手がベスト8でした。

中国の1万ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった岡村一成選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んだ岡村選手が優勝しました。

インドネシアの1万ドルでは、第4シードの関口周一選手が1回戦で、第3シードの松井俊英選手が2回戦敗退でした。第6シードの竹内研人選手がベスト4でした。ダブルスでは、インドネシア人選手と組んで第2シードの松井選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:55 | コメントをどうぞ
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