ジョコビッチがパパに&マッケンローの冗談

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セルビアの国営放送が伝えたところによると、世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチがめでたくパパになったんだって!

おめでとう~!!!

その第1子は男の子で、現在奥さんのイェレーナさんと一緒に住んでいるモナコで現地火曜日に生まれたんだって。まだ名前は公開されていないとのこと。

ジョコビッチとイェレーナさんは高校生の時に知り合って交際をスタートさせて、8年以上付き合って今年の7月10日に挙式を挙げたの。それはジョコビッチがウィンブルドンで優勝したわずか4日後の事だったの。

これでジョコビッチは、来週のフランスはパリでのマスターズ1000大会、その2週間後のイギリスはロンドンでの男子ツアー最終戦も予定通り出場するはずね。

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昨日のブログでお伝えしたイタリアでのシニア大会に出場していたジョン・マッケンローは、日曜日にイタリアのテレビ番組にゲスト出演した際に、こんな質問を受けていたの。

絶好調の時のマッケンローと、絶好調の時のロジャー・フェデラーが、かつてのウッド・ラケット(木製のラケット)で対戦したらどちらに軍配が上がるかって言うおもしろい質問を受けると、次のように答えてました。

「もちろんそれはとても面白いチャレンジだし、フェデラーやジョコビッチ、ナダルなどの選手との対戦は魅力的さ。でも、かつてのウッド・ラケットで戦ったらフェデラーを6ー3、6ー3で倒せると思うよ。」

もちろんこれはマッケンローなりのジョーク。でもマッケンローは若かりし頃はそんな木製のラケットを使っていたから、ちょっとマッケンローが有利なんじゃないかしら?

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毎週恒例の先週の日本人選手のツアー下部大会での活躍です!!!

女子では、韓国の2万5千ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった高山千尋選手が1回戦敗退でした。瀬間友里加選手がベスト8、第2シードの桑田寛子選手がベスト4でした。アメリカの2万5千ドルでは、第5シードの今西美晴選手が2回戦敗退でした。

オーストリアの1万5千ドルでは、第3シードの井第上雅選手が1回戦で、第1シードの藤原里華選手、美濃越舞選手、予選を勝ち上がった鼻谷和生選手が2回戦敗退でした。第7シードの鮎川真奈選手はベスト8でした。

ギリシャの1万ドルでは、中野佑美選手が2回戦敗退でした。ダブルスではブルガリ人選手と組んで第3シードの中野選手が優勝しました。イタリアの1万ドルでは、藤岡希選手、予選を勝ち上がった緒方葉台子選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、辻佳奈美選手が1回戦敗退でした。

男子では、インドの5万ドルのチャレンジャー大会では、第4シードの守屋宏紀選手、内山靖崇選手が1回戦敗退でした。

オーストリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、志賀正人選手、井藤祐一選手が1回戦で、第4シードの仁木拓人選手、第6シードの吉備雄也選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは第3シードの仁木&吉備ペアーがベスト4でした。

アメリカの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった中川直樹選手が2回戦敗退でした。ジンバブエの1万5千ドルでは、河内一真選手、予選を勝ち上がった三橋淳選手が1回戦敗退でした。ペルーの1万ドルでは、予選を勝ち上がった松村亮太郎選手が1回で、第7シードの牧口流星選手は2回戦敗退でした。

トルコの1万ドルでは、内田海智選手が1回戦で、第7シードの綿貫裕介選手が2回戦敗退でした。斉藤貴史選手がベスト8、江原弘泰選手が準優勝でした。ダブルスでは、ニュージーランド人選手と組んだ綿貫選手がベスト4でした。

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イバニセビッチとチャンがコーチ業を語る

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先週、17日と18日にイタリアでATPが統括するチャンピオンズ・ツアーのシニア大会が開催されました。

ジョン・マッケンロー、イワン・レンドル、ゴラン・イバニセビッチ、マイケル・チャンの4人が出場して、17日にはジェノバで準決勝を行って、18日にはミラノで3位決定戦と決定戦が行われました。

17日の準決勝では、イバニセビッチがマッケンローを6ー2、7ー6で、レンドルがチャンを6ー4、6ー2で下しました。

18日の3位決定戦では、マッケンローがチャンを6ー3、6ー3で下しました。そして決定戦ではイバニセビッチがレンドルを6ー4、6ー4で下して優勝しました。

この4人中、マッケンローを除いた3人がコーチとして男子テニス界へ復帰して成功を収めているのよね。

レンドルはアンディ・マレーのコーチに就いて、2012年のUSオープンでグランドスラムの初優勝へ導いたばかりか、2013年には祖国イギリスで行われるウィンブルドンで77年ぶりとなるイギリス人チャンピオンに導きました。今はコーチ業は休養中だけどね。

そしてイバニセビッチは、マリン・チリッチのコーチをして、記憶に新しい今年のUSオープンでグランドスラム初優勝へ導きました。

そしてチャンはご存知の通り、錦織圭選手のコーチをしていて、今年に入ってからクレーシーズンでも絶好調で、USオープンでも準優勝へ導いて世界ランク6位にまで上昇させたのよね。

このシニア大会で優勝したイバニセビッチは試合後に、チリッチへのコーチについて語ってました。

「彼の全米での優勝は信じられなかった。あの勝ち上がりは目を見張る物があった。特に準決勝のフェデラー戦はね。完璧な試合なんてないと人は言うけど、マリンがフェデラーに対して見せた試合こそが正しくそれだった。完璧なテニスを見せていた。あの大会の最後の10セットは、彼の人生の中でも最高の10セットだった。」

そしてコーチ業と実際に選手としてコートに立つ事の違いを問われると「観戦しているより試合をしている方が楽さ。実際に助ける事は出来ないからね。何かを伝えることが出来ても、ただ祈っているだけなんだからね。観戦している時に、ただじっと座っているなんて酷い事さ。他のコーチはどうしているかは知らないけどね。」

そして錦織選手のコーチであるチャンも、コーチ業に関してこう語ってました。

「ある見方をするば、実際にプレーするより見ている方が辛い時もある。選手が一度コートへ飛び出したら、コントロールする事は出来ないからね。それが難しい所さ。でも、圭の全米での活躍はとりわけ特別なもの。なぜなら、直前まで彼は大会にさえ出られるか分からなかったんだからね。マリンは決勝戦で素晴らしいテニスをしたけど、圭はそれまでの3試合が厳し過ぎてちょっと疲れていたんだと思う。それはちょっとアンラッキーだった。それでも決勝まで勝ち上がれた事自体が信じられない努力だった。」

チャンは2015年も引き続き錦織選手が今年見せた素晴らしいプレーを続けるって自信を持ってるみたい。

「彼のプレーは全く違う物になっている。トップ10入りしたのも初めてだった。今の彼の精神力と試合への姿勢はこれまでとは全く違うんだ。そんな彼を見られるのはここまでの努力の賜物だと思うし、彼のテニスに自信を持たせられた事も指導して来た甲斐があったと言う物さ。」って、錦織選手の活躍は本当に実力が付いて来た証だって言ってくれました。

何とか最終戦への切符を手にして、そこでのプレーにも期待したいものね!

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ナダル、最終戦へ黄信号?!

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ラファエル・ナダルが男子ツアー最終戦への出場に黄信号が!!!

上海でのマスターズ1000大会直前に虫垂炎になってしまったナダル。その大会は抗生物質の投薬治療で何とか初戦を迎えたものの敗退。その後に発表された見解では、今週スイスはバーゼルでの大会と来週フランスはパリでのマスターズ1000大会、その2週間後の最終戦へは予定通り出場して、そのあとに虫垂炎の手術を受けると言う物だったの。

それがここへ来て最終戦前に手術を受けるかもって言うの。つまり最終戦は欠場する可能性があるって言う事。

薬で何とか症状を押さえているナダルだけど、来シーズンを万全な状態で迎える事を考えると、今後数週間以内の近い内に手術を受けた方が良いと言う結論に至ったようなの。

まだはっきりとした日付は決まっていないとしながらも、恐らく手術はバーゼル大会の後になるのではって言う憶測が飛んでるわ。

「ここ数週間は怪我を抱えていました。シーズンの終わりに来て難しい状況に陥ってしまいました。手術もしなければなりません。でも今は正しい時期を見付ける必要があります。」ってナダルは今の心境を明かしてました。

「どんな風になって行くか見る必要がありますし、抗生物質を体がどう受け入れてくれるかも見る必要があります。ここまでの数週間のそれらの状況を踏まえて、最終戦へはベストを尽くしますが、100パーセント出られるとは言えないのが現状です。」

ナダルはバーゼル大会の後にパリでのマスターズ1000大会も控えているから、マスターズ1000大会の後に手術を受けると言う選択肢もあるけど、バーゼルの後にせよパリの後にせよ、そうなると最終戦への出場は不可能になってしまうわね。

最終戦が終わって2015年のシーズンが始まるまで1ヶ月半。そうね、手術を受けて退院して、すぐに100パーセントの練習とトレーニングが始められる訳じゃないだろうし。そう考えると最終戦の前にと言う選択になってしまうのかも知れないわね。どうなるかしらね?

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錦織選手の欠場&女子最終戦が始まる

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月曜日から開催されるスペインはバレンシアのバレンシア・オープン500に、当初出場を予定していた錦織圭選手だけど、欠場する事になったみたいね。

男子ツアー最終戦への出場権争いにいる錦織選手だけど、同じく出場権争いをしていたUSオープン・チャンピオンのマリン・チリッチはその出場権を決めましたね。

そしてチリッチもバレンシア大会に出場を予定していたけど、欠場を決めました。両者が発表した理由は、“個人的な理由”との事。

最終戦への残る切符はこれで3枚。その座を争って可能性のあるミロス・ラオニチ、トマス・ベルディヒ、ダビド・フェレール、アンディ・マレー、グリゴール・ディミトロフが今週開催中の大会に出場してますね。

ラオニチは初戦敗退しちゃったけど、他の4選手はみんな決勝進出を果たしてますね。オーストリアのウィーン大会ではフェレールとマレーが直接対決しますね。ベルディヒとディミトロフもスウェーデンのストックホルム大会の決勝戦で直接対決となりました。

どの選手が優勝しても、現時点では錦織選手をポイントで抜く事は出来ないけど、来週の大会の結果では最終戦へのポイントレースに変化が起こるかも。そしてその後に残された大会はフランスはパリでのマスターズ1000大会のみ。

マスターズ1000大会は上位進出するとポイントも大きいだけに、最終戦への出場権争いは最後の大会まで争われる事になりそうね。そこには錦織選手の元気な姿を期待しましょう!

そして女子ツアー最終戦がシンガポールでスタートとしますね。8選手が4人ずつの2グループに分かれ総当たりのリーグ戦を行って、各グループの上位2選手の4選手が決勝トーナメントへ進出するシステム。

そのグループは以下の通り。

【レッド・グループ】
セリーナ・ウィリアムズ
シモナ・ハレプ
ユージニー・ブシャール
アナ・イバノビッチ

【ホワイト・グループ】
マリア・シャラポワ
ペトラ・クヴィトバ
アグニエスカ・ラドワンスカ
カロリーン・ウォズニアキ

世界のトップ中のトップの選手しか出場していないこの大会。どの試合を取っても見ごたえのあるものになるのは必至!楽しみね~!!!

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ダビデンコが引退!!

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元世界ランク3位を記録したニコライ・ダビデンコが現役を引退する事を今週ロシアはモスクワで行われているクレムリン・カップでの記者会見で明らかにしましたね。

「私は今、33歳です。これまで21回のツアー優勝を飾りました、それには3度のマスターズ1000大会と、ロンドンで行われたツアー最終戦も含まれています。グランドスラムで優勝出来なかった事や、世界ランク1位になれなかった事には悔いはありません。トップ10には何年もいる事が出来たのですから。」

「残念ながらこの数年間は怪我に苦しんでいました。その話をするのはとても辛い事です。いつ引退の決断を下そうかと考えていました。そしてその時が来ました。プロテニス選手として、正式に引退を表明します。」

「全仏オープンが終わった6月に引退を決めました。以前のレベルでプレーが出来なくなったと感じたのです。1日に2回の練習を積んでいましたが、思うような結果は得られませんでした。でも、自分自身にもう十分だと言って目覚められる時を待っていたのです。」

そう語るダビデンコの現役最後の試合は、全仏オープンの1回戦で、ロビン・ハーセに敗れた試合となりました。

ダビデンコが送ったベストシーズンは2009年で、その年は上海で3度目となるマスターズ1000大会での優勝を飾り、そのシーズンの最終戦でも優勝を飾ったのよね。

2006年のオフに奥さんのイリナさんと結婚したダビデンコは、2012年には長女のエカテリーナちゃんを授かったわ。

これからの将来については「今は新しい目標を定めました。金融関係のビジネスをしていくと言えます。国内はもちろん、国際的なレベルで働いて行きたい。これまでも世界中を転戦して来ました。時は金なりとは良く言ったもので、新しい技術もあり、これまでの経験から世界中にたくさんビジネス・パートナーになり得る友人がいるのです。」

とダビデンコは今後の人生について伝えてました。これからの人生にも幸多かれ!!!

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毎週恒例の、先週の日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、タイの2万5千ドル大会では、予選を勝ち上がった田中優季選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった辻佳奈美選手がベスト4でした。

オーストラリアの1万5千ドルでは、第1シードの藤原里華選手、第3シードの井上雅選手が1回戦で、予選を勝ち上がった鼻谷和生選手が2回戦敗退でした。第8シードの鮎川真奈選手がベスト8、美濃越舞選手がベスト4でした。奥野彩加選手が優勝しました。ダブルスでは、鮎川&美濃越ペアーがベスト4、オーストラリア人選手と組んだ奥野選手が準優勝でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場していた日本人選手はいませんでした。

オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの吉備雄也選手、第8シードの竹内研人選手、小ノ澤新選手、井藤祐一選手が1回戦で、志賀正人選手が2回戦敗退でした。第3シードの仁木拓人選手がベスト8でした。ダブルスでは、仁木&吉備ペアーが優勝しました。アメリカの1万5千ドルでは、中川直樹選手がベスト8でした。

ペルーの1万ドルでは、第7シードの牧口流星選手、予選を勝ち上がった松村亮太郎選手は1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、内田海智選手が1回戦敗退でした。第4シードの綿貫裕介選手、斉藤貴史選手がベスト8でした。ダブルスでは、第4シードの斉藤&内田ペアーが優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 21:31 | コメントをどうぞ
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セリーナがヒンギスを抜いて4位へ

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今週発表になった最新の女子世界ランクで1位を継続しているセリーナ・ウィリアムズは、1位在位記録を210週として、これまで在位記録4位のマルチナ・ヒンギスの209週を抜いて単独4位になったの。

これまでの歴代1位はシュテフィ・グラフの377週、2位はマルチナ・ナブラチロワの332週、3位はクリス・エバートの260週。

今年のUSオープンでの優勝が18回目のグランドスラム優勝だったセリーナは、ナブラチロワとエバートに並んでグランドスラム優勝回数歴代2位の記録となったの。こちらの1位もグラフが持つ22回が最多優勝記録。

セリーナは現在、痛めた左膝の治療をしていて、その怪我の状態次第では最終戦も危ぶまれているのよね。そうなると去年優勝を飾った最終戦を欠場するとそこで獲得した1500ポイントを失っちゃうから、最終戦の結果次第では現在2位のマリア・シャラポワに抜かれる恐れも出て来ちゃいましたね。

セリーナの怪我の状態はどうなのかしらね?

そしてその最終戦のダブルスの最後の切符はアラ・クドリャフツェワ&アナスタシア・ロディオノワ組が獲得しましたね。

先週の大会では、マルチナ・ヒンギス&フラビア・ペネッタ組と残る1枚の切符を争っていたんだけど、ヒンギス&ペネッタ組は準々決勝で敗退しちゃって、クドリャフツェワ&ロディオノワ組は見事優勝を飾ってその座を射止めました。

これで来週からシンガポールで行われる女子最終戦へ出場するシングルス8選手、ダブルス8ペアーが決まりましたね。優勝の行方、そして世界ランク1位の行方はどうなるかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:33 | コメントをどうぞ
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ワウリンカが最終戦への出場権獲得

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男子ツアー最終戦へ、今年の全豪オープンを制したスタン・ワウリンカが出場権を獲得してましたね。今季獲得ポイント上位8選手しか出場出来ないロンドンで行われる最終戦へ、2年連続での出場となります。

ワウリンカは「またこうしてロンドンへ戻って来れる事に本当に嬉しく思います。2013年の素晴らしい経験をしたシーズンの翌年に当たる今シーズンは、最終戦への出場が夢であり目標でした。最終戦へは2度目の出場ですが、その最高の大会に参加できるのは子供の頃からの夢です。ロンドンの雰囲気は独特な物だし、世界のトップ選手達と共に戦える事は自分に取って大きな意味のある事なのです。」と、喜びを語ってました。

これでノヴァーク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダルに次ぐ4人目となり、残る切符はあと4枚。

その4枚を巡って、錦織圭選手、マリン・チリッチ、トマス・ベルディヒ、ミロス・ラオニチ、ダビド・フェレール、アンディ・マレー、グリゴール・ディトロフらが残る数大会で争います。

今週は大きな大会はなくインターナショナル250大会だけだけど、出場権を目指して錦織選手以外はみんな各地の大会にエントリーしてますね。

モスクワ大会では第1シードでラオニチが、第2シードでチリッチが出場。ストックホルム大会では第1シードでベルディヒが、第2シードでディトロフが出場。ウィーン大会では第1シードでフェレールが、第2シードでマレーが出場してますね。

錦織選手は来週行われるスペインはバレンシアでのインターナショナル500大会、その次の週にパリで行われるマスターズ1000大会へ万全の体勢で臨めるように今週は休養と治療に当てているんだと思います。

現時点ではその切符に一番近い所にいる錦織選手。残る2大会でしっかり上位進出すればほぼ確実に出場権を獲得出来るはず。そうなると日本人男子選手としては初の快挙となります。そのためにも、そしてその最終戦で良いプレーをするためにも、今はしっかり体調を整えて欲しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:42 | コメントをどうぞ
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新たな第2の女子ツアー最終戦

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毎年女子ツアー最終戦の翌週に、第2の最終戦として開催されて来た『ザ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』が今年のブルガリアはソフィアで行われる大会で最後になってしまうんだって。

それに代わって、女子ツアー最終戦の翌週に中国の珠海で新しい大会が開催される事になったらしいの。

『ザ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』は、その年のWTAツアーのインターナショナル大会の優勝者の上位選手と主催者推薦を含む8選手で争われていたの。

新しい珠海での大会は、最終戦へ出場する8選手を除く9位から20位までの12人で争われるフォーマットになるらしいわ。加えてダブルスも行われて、6ペアーが出場するんだって。この大会の賞金総額は225万ドル(約2億4500万円)だそうな。

その大会へ向けて、新しい施設も建てられる予定で、中国国内でのWTAツアー・レベルの6つ目の大会になりますね。中国ではどんどん大会が増えるわね!

男子ツアー最終戦のダブルスだけど、これまでに出場権を獲得していたボブ&マイクのブライアン兄弟、ダニエル・ネスター&ネナド・ジモンイッチ組に加えてアレキサンダー・ペヤ&ブルーノ・ソアレス組、そしてジュリアン・ベネトー&エドゥアール・ロジェール組も出場権を獲得しました。

シングルスと同じく厳しい出場権争いが繰り広げられているダブルスだけど、残る切符はあと4枚。どのペアーに軍配が上がるかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:07 | コメントをどうぞ
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ナダルが年末に虫垂炎の手術へ

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tennis365.netの10月8日のニュースになっていたけど、ラファエル・ナダルが虫垂炎を患ってしまって抗生物質で炎症を治めているんだって。痛みはほとんどなくなったから、上海マスターズの試合に臨んだらしいんだけど、初戦敗退を喫しちゃったのよね。

そんなナダルだけど、イギリスの放送局であるBBCが伝えたところによると、年末に虫垂炎の手術をする事を決めたらしいの。

ナダルはこれまでも、今手術をしてしまうと、約1ヶ月は試合には出られなくなるため、そうなると11月9日から開幕する男子ツアー最終戦も出場出来ない可能性が大きくなってしまうため、投薬治療を選択したって言っていたの。

でもその最終戦が終わってオフシーズンに入ってから手術を受ける事をBBCに明かしたんだって。

ウィンブルドンの4回戦でオーストラリアの新星のニック・キリオスに敗れてからは、右手首の怪我の治療のために約2ヶ月間のツアー離脱を余儀なくされて、連覇がかかったUSオープンさえも欠場しちゃってたのよね!

ナダルは先週のチャイナ・オープン男子から復帰したけど、今のナダルの目標は、来年の全豪オープンにはベストの状態に持って行けるように、実戦を積む事を目標にして現在プレーしているって語っていたわ。

今後ナダルは10月20日から始まるスイスはバーゼルでのインターナショナル500大会、10月27日からのパリでのマスターズ1000大会、そして最終戦へ出場する予定なのよね。それまでは虫垂炎は薬で押さえて、その後に手術するって事ね!

虫垂炎のためにプレーに支障が出ず良いテニスを見せられると良いけど。

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ヒンギス&ペネッタ組は?&シャラポワは何位に?

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女子ツアー最終戦のシングルスの8選手は決まったけど、ダブルスの8ペアーはまだ決まってませんね。これまで6ペアーがきまっていたけど、7ペアー目も決まりました。

出場権を獲得したペアーは、サラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組、ペン・シュアイ&シェー・スーウェイ組、カーラ・ブラック&サニア・ミルザ組、エレーナ・ヴェスニナ&エカテリーナ・マカロワ組、ラクエル・コップス=ジョーンズ&アビゲイル・スピアーズ組、クベタ・ペシュケ&カテリーナ・シュレボトニック組、その6ペアーに加えてカルラ・スアレス=ナバロ&ガルビーニェ・ムグルサ組の出場が決まりました。

残る1枠を巡る争いになってるけど、今年から新設された中国は天津での天津オープンのダブルスに、ダブルスのポイントレースで9位まで上がって来たマルチナ・ヒンギス&フラビア・ペネッタ組が第1シードで出場してるの。

普段はシングルスも戦っているペネッタだけど、今回はダブルスのみに出場してる事を見ても、何とか最終戦への切符を取るべくポイントを稼ごうと思って臨んでいるんじゃないかしら?

でもその大会には、ポイントレースで8位にいるアナスタシア・ロディオノワ&アリャ・クドリャフツェワ組も第2シードで出場してるのよね。

でもこの2ペアーのポイント差は約500ポイント。残る大会も少なくなっているのを考えるとちょっと厳しいかもね。でも可能性がある限り、挑戦して欲しいわね!

そして女子シングルス世界ランク2位のマリア・シャラポワが、今シーズンを1位で終わる可能性も出てきたの。

既に最終戦への出場を決めているシャラポワは、去年の8月以降は肩の怪我で大会には出場していなかったの。そして現在1位のセリーナ・ウィリアムズは、去年の最終戦では優勝していたから、そこで1500ポイント獲得しているの。

そしてセリーナとシャラポワの現時点でのポイント差は約2000ポイント。セリーナは最終戦への出場も膝の怪我から微妙な状態。出場しても、シャラポワに抜かれないようにするには、好成績が必要なの。

セリーナは最終戦後には1500ポイントを失って、シャラポワは去年出場していなかったから、勝てば勝つだけポイントが付くから、2000ポイントは大きく感じるけど、実は十分に逆転出来る状態なのよね!

いったいどうなるかしらね?

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毎週恒例の、先週のツアー下部大会での日本人選手の活躍です!

女子では、エジプトの1万ドルでは西改由衣選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山本リカ選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、越野由梨奈選手がベスト8でした。アメリカの1万ドルでは、主催者推薦で出場のマキバ・マサコ選手が1回戦で、宮崎百合子選手は2回戦敗退でした。

男子では、チャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでしたね。

オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、志賀正人選手、小ノ澤新選手が1回戦で、第4シードの吉備雄也選手、第8シードの竹内研人選手、井藤祐一選手が2回戦敗退でした。第3シードの仁木拓人選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの井藤&小ノ澤ペアーがベスト4でした。

ボリビアの1万ドルでは、第4シードの牧口流星選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がった岸僚太選手、主催者推薦で出場の高畠寛選手が1回戦て、主催者推薦で出場の竹元佑亮選手が2回戦敗退でした。ダブルスではフランス人選手と組んだレオ=ジュリアン・セバオウン選手がベスト4でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった長尾克己選手が1回戦で、内田海智選手が2回戦敗退でした。斉藤貴史選手はベスト4でした。

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