昨日、祭日の月曜日を使って
オープンシングルス大会が開催された。
誰でも出られるという意味でオープンだから
全米オープンとはちょっと違うが
理論上は、ジョコビッチがエントリーしてきても受け付ける。
今年は来なかった。
試合は9時開始
当日いるスタッフは、松原コーチ
基本的に月曜日の東戸塚は私なのだ。
今回の参加は予定いっぱいの12名
4人ずつの3組に分かれて総当りの予選リーグ
いつも以上にレベルが上がり、熱戦、激戦が展開された。
その後
各リーグ1,2位での決勝トーナメント
3,4位グループでの順位トーナメント
最低でも6ゲーム先取、ノーアドの試合を4試合
優勝者は6試合を無敗で戦い抜いた。
さて、大会の結果だが
今回は、コメダ家にしっかりとやられた。
コメダさんは市民大会の年齢別でも常に優勝を争う実力者
その人が今回は13歳の息子さんを連れてきた。
この子、ケイスケ君が強い
ジュニアの男子選手らしい、トップスピンで豪快に振り切るフォア
そして安定したスピンサーブ。
安定して打てているだけのことはある、すばらしい1枚。
彼は、次々に大人をなぎ倒し
決勝は親子対決。
結局、息子が父を、6-5で下し優勝した。
実は、息子は全勝で駆け抜けたが
父は1度負けている。
それが、前半戦の台風の目、ミヤベさん
サウスポー独特のサーブと粘り強いストローク
ボレーのタッチもいい。
初戦、コメダ父に6-5で勝ち、予選1位通過。
決勝トーナメントでは準決勝
惜しくも、ケイスケ君に負けて、3位だった。
もう一人話題の人
3,4位トーナメントで優勝
後半戦を盛り上げたのが、フシミさん。
大き目のラケットに、緩めに張ったストリング
軽く打っていそうなのに決まる、フラットのカウンターショット。
右足が前に出たフォアハンドを見てほしい。
マッケンロー世代か
ちょっと、一味違うテニスを見せてもらった。
激戦続きの大会で終了したのはレッスン開始の4時直前。
表彰式まで残ってくれた方たちと、1枚。
一番小さいのが一番強いやつ
一番でかくて一番たくさん着ているのが私。
ところで、たくさん撮ってみた写真の中で
私のもっとも気に入った1枚を紹介。
優勝者、ケイスケ君のリターン
強烈サーブに完全に姿勢を崩されている。
なのに、ラケット面は垂直
リターンエースではないが、とにかく返球成功。
ポイントへの執念の1枚だ。
勝つというのはこうゆうこと。
すばらしいショットを持っている + アルファ が必要なのだ。
とりあえずはジュニアの試合
そして、うちとはちょっと違うオープン大会での活躍を期待し、応援しよう。