カテゴリー別アーカイブ: ラケット、用具他

ヨネックスのラケット

『うどん県』 さんから質問をいただいていました

以下がその全文です

 

カラオケ  松原コーチ
お世話になります。
ヨネックスのラケットは四角いアイソメトリック形状をしていると思いますが、最近はその特徴が少なくなって他社の丸い形に似てきたように思います。それによる打球感の差は感じるか、教えてもらえませんか。
よろしくお願いします。

 

 

 

水瓶座 私の答えです

四角いラケット面は丸いラケット面に比べ

同じ面積なら

スイートスポットが広い

というのがヨネックスの主張です

 

それに対し

丸いラケット面の方が

強度的に優れているはずで

事実

初期の極端に四角いラケットは角から折れて

すぐに角を丸めることになりました

 

現在は

丸みがかった四角か?

四角張った丸か?

これは私の使っている VCORE98

VCORE98

 

ボールを捕まえた感のある、なかなかの品です

 

さて

打球感の差は

同じ材質で、同じ構造、同じ重さ

に作ってもらえなければわからないかもしれません

 

男子の選手レベルが使うラケットでも

ヨネックスには3シリーズがあり

その間の打球感はかなり違います

この、VCORE PRO97  だと

固い硬質な古典的味わい

YCORE PRO97

もう一つのEZONE98 は断面が丸いこともあり

EZONE98

手ごたえを感じないで飛んでいく

もしかしたら、バボラっぽいフィーリング鴨

 

その差は面の形状の違いより大きいかも

 

ですから、さんざんうんちくを語った挙句の結論ですが

 

よくわかりません

 

ただ昔の四角いラケットより (重かったし)

現在の四角張った丸いラケットの方が

はるかに使いやすいと思います。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ラケット、用具他 | 投稿者松原コーチ 17:51 | 1件のコメント

長さを感じる

ラケットは短いほうが操作性がよく振りやすい

だが

長い方が手や肩からの重心までの距離があり

慣性モーメントを使いやすい

(俗に、遠心力で打つというが ・・・)

1803frimp

先日の松原テニスクラブ横浜でのリトルクラス

初心者ながらテニスセンスを感じる小3女子のMちゃん

フォアハンドのテイクバックで

手首がグネグネして、先がうまく引けない

面がとっ散らかる

先週はうまかったのに ・・・

 

彼女の23インチラケットに変えて26インチを振ってもらった

「この長さを感じながら振ってごらん」

「ボールを想像して、当てるイメージで振ってみて」

そしてボール出し

面も決まり、きれいに打ってきた

yankotb1309

ついで、ラケットを23インチに戻す

ここから私と美しいラリーを連続で

 

じゃあ、26インチでいいのかも

というわけにはいかない

打ち合いになれば、いろんなタイミングで振らなくてはならない

それにはある程度扱いやすい長さでなくてはならないのだ

kimrsf1505

でも、どんな長さでも

ラケットの長さ重さを感じるセンスが大切なのだ

そしてそれは

コーチが教えることもできるのだ。 テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド, ラケット、用具他, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 17:10 | 1件のコメント

ラケットのバランス

『Sho』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  こんばんは。
上の内容と関係ない話ですいません。

今年、色々と試打したラケットのうち、私に一番あうと思ったのは、プリンスのBEAST100(穴なし)でした。
ところが、BEAST100には、300gモデルと280gモデルがあります。
ある店で、300gも280gもスイングウェイトが282のラケットがそれぞれありました。
スイングウェイトがどちらも282なので振った感じは、ほぼ同じかと思えます。
この2本は、テニスに使う上で、何が違ってきそうでしょうか?
または、どのショットで違いが出てきそうでしょうか?

もし、何か情報、御考え等あれば、お願いします。

Sho より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

スウィングウェイトというのは慣性モーメントですね

振り回す時に

手にどれだけの重みを感じるかということだと思います

 

重さが20グラムも違うのに

スウィングウェイトが同じということは

手前を軽くしただけでは実現できませんね

さらに、軽いラケットの先だけを重くして

超トップヘビーにしてあるということだと思います

 

さて

スウィングウェイト、振り回し重みが同じということは

予定通り、振り回すショットに関しては

あまり変わりがないということでしょう

tarofr1803

フォアのフルスウィングや

バックのトップスピンフルスウィング

wawr1601bkf

それに対し

振り回さないショット

1303swing

ボレーのように

ラケット全体を押し出していくようなショットは

スロート当たりの重さがないと

振りにくく、打ちにくいと思います

 

今の技術だと

ラケットはいくらでも軽く作れます

しかしルールによりボールの重さは決まっているため

ラケット面の重さはある程度の最低重量が必要です

 

ですから

軽量ラケットは軽量にするほどトップヘビーで

スウィングウェイトを最低限保とうとします

例えば

私が先月から使っている、ヨネックスのVコア98

vcore98

305gで、バランスポイントがグリップエンドから、315mmですが

軽量版の、285gモデルもあり

こちらは、バランスポイントがグリップエンドから、325mmです

 

あと

ラケットには面の大きさの問題もあり

大きな面であれば

面の中心までグリップからの距離が近くなります

打点が近くでもいいわけです

それならスウィングウェイトが少しくらい軽くてもいいのかも

重量も軽めでいいとゆうことになりますね

 

まあ、一般プレーヤーの男性なら

面の大きさが小さめならば

300gくらいあった方が

オールマイティーに使いやすいのではないかと思います。 テニス

 

そうそう

リターンも、ラケットを振り回すつもりでいいても

いいサーブだとすべてが思い通りにはならない

やはり手前側の重みもあった方が

何とか切り抜ける率が高いと思いますよ。 テニス

 

 

カテゴリー: ラケット、用具他 | 投稿者松原コーチ 19:52 | 1件のコメント

ラケットチューンの妄想

『てつごろうさん』 から次のようなコメントをいただいた

カラオケ  以前、トミーインドアテニス塾にお邪魔した者です。アストレル・・・かなり気になってます。テニス歴は35年になりますが、今使用してるのがYONEXの95インチの300gで、年齢的に(52歳)フラット系の打ち方です。松原コーチが本格使用をお考えになるほど「男性中上級者」もOKとなると、そろそろアシスト系のラケットに替えようとか?と思っていた私にはドンピシャかと・・・もう少し詳しいインプレッションをお願いできませんでしょうか?

 

ということですが

先日、書いた内容で

松原さんとしてはセイイッパイ

反発がどうとか振動がとか

どこが一般的な真ん中評価なのかもわからず

自分で使いやすいかどうかしか判りません

 

そこで

単純に自分のやりたいことを書き連ねます

これが、ヨネックス アストレル105

astrel105

こんなラケットですが

さすがに若手上級者やジュニアのボールを受けるには

トップヘビーの270g

ちょっと軽すぎる

特にグリップ側が

そこで、鉛を張り付ける

astrel105R2

できれば赤いところだけで済ませたい

A地点に、リードテープを 7~10g くらい

B地点に、リードテープを 5~8g くらい

グリップレザーの内側に貼るのだが

Aだけで、10gというと相当な量

無理なら、Bにという考え

これでボレーやリターンが打ちやすくなるはずだが

足りなければ

スロートの内側

C地点に、3g × 2か所

 

打球面の重さもアップするには

D地点に、3g × 2か所 だが

 

C,Dは外から見えるので

できれば無しで行きたい

 

最後に一発

クロスのストリング

一番上のさらに上に

メインの穴にシェアーして

黄色で付け加えたもう一本を張る

これで0.5gを追加

 

実はスウィングが速い人は

ラケット先端の方

スピンだと横に少しずれて

赤い丸あたりが打点の位置

サーブやスマッシュはもっと先かも

 

ここにクロスの糸がないと

スマッシュで

メインの先端切りがよくある

 

松原さんは、本当は切らないのだが

先っぽで打つという見栄と

ジュニア男子への啓蒙を兼ねて

もう一本追加する

 

もちろん、黄色いとの追加だが

ストリングはヨネックスの

ポリツアープロ 120 イエロー を45ポンドくらい

それに赤い YYステンシル

 

イエローストリングでは地味なら

ポリツアースピンG 125 のオレンジ もアリ鴨 ひよこ

その場合は白の YYステンシル

 

ああ

使いたくなってきた。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ラケット、用具他 | 投稿者松原コーチ 20:01 | 1件のコメント

YY新ラケット

ヨネックスから新しいラケットが出た

アストレル・シリーズの2本

ASTREL 105

astrel105

 

ASTREL 115

astrel115

面が大きく、楽に飛ばせるので

初級者中級者向けということだが

かなり上のレベルでもいけると思う

シャフトがしっかりして、剛性感、高級感がある

両方、試し打ちしてみたが

105平方インチ の方は

私のプレーが、ほぼそのままで使える

フォアハンドはイメージ通りの飛距離で打てるし

バックもボレーも困らない

スピードが出るのと

振動の少なさは大きなアドバンテージ

270g、バランスポイントは330mmだ

ストリングパターンも、選手向き

心がちょっと、いや、かなり揺れ始めている

 

115平方インチの方は

260g、バランスポイントは350mmと

軽量、トップヘビー仕様なせいか

少し、ハードヒットはやりにくい

やや、ボールがまとわりついてくる感じ

自分が使うとすると

スロートやグリップに鉛を張って

普通のバランスにすれば、よさそうだ

ボレーも多分そうだろう

派手なポリ・ストリングスで

ビュンビュン、超デカラケを振り回したら

快感だろう

 

300g以上の男子選手用並の使い方をすれば

という話なので

念のため

 

さて

2本を比べて、楽なのは明らかに、115平方インチ

とにかく、当てれば返る

女性や年配男性にはこちらがおすすめ

 

2本を比べて面白いことを発見

CIMG4151

これはグリップエンドをそろえて、重ねた写真

115平方インチの方が、0.25インチ、6.4mmほど長いので

面の位置がほぼ同じ

グリップからスイートスポットまでの距離が同じにできているのだ

 

全長を同じにして、面を大きくすれば

面の中心はグリップ側に広げるしかない

その分を

少し長くして解決している

とにかく、楽々ラケット

だけど

本格的ぶんなぐりにも対応

ということは

あの、欲張りな松原コーチにも ・・・・・   テニス

 

 

カテゴリー: ラケット、用具他 | 投稿者松原コーチ 19:14 | 1件のコメント

トレーニング用品?

テニスはラケットという道具を使うスポーツ

だから

道具を自在に操る能力が必要

長さや重さを感じ

動きの遅れまでも感じ取り

力を加えていく能力が求められる

rf1608bf

今日はそんな能力を開発するためのおもちゃを紹介

1番手は

yoyo

ヨーヨー

100円だった

回転や距離を感じ取り

こいつを自在に動かせれば

感覚は必ずアップする

 

次は

komamawasi

コマ回し

直接つながっていないのに

コマをコントロールして

勢いよくしかも手の上に戻ってくるようにするなど

力加減を感じながらコントロールする能力アップの素材だ

 

3番目は

kenndama

そう、けん玉

ダイソーで200円もした高級品

プラスティック製なら100円なのだ

上の二つに比べれば

距離感、動作感はかなり直接だが

直接なだけに

そして、ジャイロ効果もないので

ちょっとした手の動きが軸のぶれにつながったりする

やはり職人技を鍛えるすぐれものなのだ

 

最後は

pawrist

ダイナビー とか パワーリスト とか呼ばれているもの

距離感はない

手の中だけ

動きの遅れ具合、はまり具合を感じる道具

歳差運動を感じながら

間接的に回転を上げていく

ついでに手首を強くするという

トレーニング効果もあるそう

 

近頃の子供たちも

ボタンを押すタイミング勝負だけの

ゲーム機ではなく

こうゆう遊びの方がいいと思うのだが ・・・   ゲーム

 

 

 

 

カテゴリー: ラケット、用具他, 年寄りのひとりごと, 技術全般, 練習法 | 投稿者松原コーチ 19:21 | コメントは受け付けていません。

ボレー用のラケットは

スライスボレーは

ラケットヘッドを振り回さない

itakao06

腕とラケットの角度を一定にしたまま

つまり

手首を動かさないで

腕全体で打つ

 

こんな形で引いて

kamae1703

その形のまま

腕全体で振り出す

1703swing

そうしないとラケット面が変化したり

勢いがつきすぎたりで

コントロール不能になりやすい

 

そんなスウィングに適したラケットは

ラケットのスロート部分が重い

相対的に言えば

トップライトなもの

 

一般に軽量なラケットはトップヘビー

ラケット面の周りに最低限の重さがないと

相手ボールに負けてしまうからだ

 

だから

グリップ側が軽くなっている

 

ラケットヘッドを振り回すにはいいのだが

ラケットの手前や中央を振り出したいボレーには

ちょっと

 

私の仲間のコーチにも

それを解消するため

グリップレザーの中や

オープンスロートの内側などに

鉛のテープを張っている人が結構いる

 

そんなラケットは

相対的にはトップライトだが

かなり重めのラケットであることが多いようだ

 

こんなスウィングのためには

takao-fb

(ラケットヘッドは振れていない)

トップヘビーは使いにくいだろう。   テニス

 

 

カテゴリー: ボレー, ラケット、用具他 | 投稿者松原コーチ 18:21 | 1件のコメント

ボレーのラケットは

『momotaro』 さんからの質問の続き

以下がそのコメントです

 

カラオケ  ラケットについてコーチの考え方を聞かせて下さい。現在私は66歳(♂)、100インチ~2、300gのラケット(Mantis300)を使っています。先日、軽量デカラケ(トアルソンOVER117)を試打してみたところ、ボレーがとてもやりやすかったです。取り回しの楽な軽量デカラケで練習して、脳にボレーの良いイメージを記憶させて、それを上達に繋げるという考え方は間違っているでしょうか。それとも、やはり軽量デカラケは、初・中級者向けで、上級者の重い、威力のある球には打ち負けてしまうでしょうか。どれくらいの重さですと、打ち負けないでしょうか。
よろしくお願いします。               momotaro より

 

 

 

水瓶座 私の答えです

どちらのラケットも、私は打ったことがないので

一般論しか申し上げられません

そのつもりで読んでください

 

100平方インチ、300gのラケットは

男性のクラブプレーヤでは

ストロークもそれなりに打つ人として

標準的だと思います

 

ちなみに

ストローカーに偏った、あの松原コーチは

98平方インチ、305gのラケットです

CIMG3501

右側が現在のモノ  (どちらも同スペックです)

さて

117という超デカラケで

ボレーがやりやすかったのは

たぶん面が大きくて

当たりやすく

面のぶれも少ないからでしょう

 

軽量 (250gくらい、バランス360、のようですね)

というのは関係あるかどうかわかりません

360のトップヘビーは

スライスのスウィングをしにくいとは思いますが

 

もう一つ重要なのは

面が大きいと (面が手前に広がり)

スウィートスポットが手前になること

手に近くなるのです

(だから、0.5インチ 1.25cm長く作ってあるが・・・)

 

擬似的に、短いラケットのようになります

 

だから使いやすいというのもあるかもしれません

 

ボレー上達への進歩に関しては

打点も違ってくるので

何とも言えません

 

自分が

「ボレーは得意だ」 と信じる効果は確かにありそうですが

デカラケのタッチだけに頼りすぎて

超トップヘビーもあり

スウィングしなくなるかもしれません

(面を小さくしたときに飛ばなくなる)

 

もしも

そのラケットが使いやすく

ストロークで困らないなら

全部それにしちゃうという手もありますよね

 

テニスは1本のラケットで

サーブからドロップショットまで

ストロークからスマッシュまで

すべてこなさなければいけないので

 

自分にとって

オールマイティーな1本

または

こだわりのあるショットに対しての1本

 

それを見つけ出す必要がありますね。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ボレー, ラケット、用具他 | 投稿者松原コーチ 13:03 | コメントは受け付けていません。

ラケットを変えた、いい

ヨネックスのモデルチェンジに合わせ

ラケットを新型に変えた

CIMG3501

右側の VCORE SV 98

名前の通り

98平方インチ

重量305g バランスポイントは315mm

 

写真左のオレンジラケットは

手首を痛めたので

振動吸収がいいという理由で

ここ2か月ほど使用していた

VCORE Si 98

これも、西岡プロが少し前まで使っていた

 

SVは、このSiからのモデルチェンジ

スペックは同じだが

ラケット面の両側フレームが少しうすい感じ

先端内側と両肩のバンパーにはフィンがついていて

空気抵抗を減らしている

振り抜きが抜群にいい

 

すぐに慣れてしまい

しかも、今まで以上に叩ける

サーブやバックの振り抜きもいい

またまたやる気がわいてきた

プレーヤーとしての松原さんも捨てたものではない

かな?

 

なかなかお薦めの1本と言っていいようだ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ラケット、用具他 | 投稿者松原コーチ 18:47 | コメントは受け付けていません。

自分に合うラケットは

『レフティスタイル』 さんからの質問

以下がコメントの質問部分です。

 

カラオケ  ・・・

ラケットのフェース面積について
現在、私はヨネックスのVコア98Dを常用しようしています。カラーリングが気にいっていて、打球感もよく、結構気に入っています。

この前、テニスショップで中古のVコア95Dを見かけたので、つい衝動買いをしてしまい、時々、使うのですが、気のせいか、98Dに比べ振り抜きがいいような気がするのです。たかだか3インチ差で…とも思うのですが。

長年、テニスをやっていて、特に気をとめないでやってきましたが、ストローカー、ネットプレーヤー、オールラウンダーなどプレースタイルにより適したフェースの広さがあるのでしょうか?
お考えをお聞きできればと思います。(ちなみに私は、オールラウンダー志向です。)

・・・

レフティスタイル より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

Vコア98D

いいですね

しばらく前、私も愛用していました。

yy98d

305g、98平方インチ、バランス315mm

使いやすいラケットでしたね。

 

95Dの方がラケット面がやや小さく

振り抜きやすいのは間違いないと思います。

 

一般にラケット面が小さい方が

同じバランスポイントでも

重量が上下に分散し振り回しやすくなりますし

面の中心が

手の位置から遠くなり

振り回し屋のストローカーにとって

強めの打球になりやすいと思います。

1603djokfimp

逆にボレーの場合は

ラケット面が大きい方が当てやすくなりますし

重量配分もセンター部分に来やすく

押し出しやすくなると思います。

1603datefv

ただ

一般論や傾向はいくらでも言えるのですが ・・・

 

うんちくは確かにこの通りなのですが

ストローカーのアガシは

若いころからずうっと

110平方インチくらいのデカラケでしたし

agassi

サーブアンドボレーヤーのサンプラスは

小さな面のラケットでした。

sanp1603

結局

理屈やうんちくはあるのですが

最後は自分の好み次第

ではないでしょうか。

プロの場合は契約メーカーにもよりますが ・・・

 

最後はフィーリングです。

気に入ったラケットがいいラケット

ストリングもそう

使ってみるしかありません。

 

もう一つ

色です。

 

98Dはフィーリングも色もいいラケットでした。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ラケット、用具他 | 投稿者松原コーチ 19:17 | 1件のコメント