YY新ラケット

ヨネックスから新しいラケットが出た

アストレル・シリーズの2本

ASTREL 105

astrel105

 

ASTREL 115

astrel115

面が大きく、楽に飛ばせるので

初級者中級者向けということだが

かなり上のレベルでもいけると思う

シャフトがしっかりして、剛性感、高級感がある

両方、試し打ちしてみたが

105平方インチ の方は

私のプレーが、ほぼそのままで使える

フォアハンドはイメージ通りの飛距離で打てるし

バックもボレーも困らない

スピードが出るのと

振動の少なさは大きなアドバンテージ

270g、バランスポイントは330mmだ

ストリングパターンも、選手向き

心がちょっと、いや、かなり揺れ始めている

 

115平方インチの方は

260g、バランスポイントは350mmと

軽量、トップヘビー仕様なせいか

少し、ハードヒットはやりにくい

やや、ボールがまとわりついてくる感じ

自分が使うとすると

スロートやグリップに鉛を張って

普通のバランスにすれば、よさそうだ

ボレーも多分そうだろう

派手なポリ・ストリングスで

ビュンビュン、超デカラケを振り回したら

快感だろう

 

300g以上の男子選手用並の使い方をすれば

という話なので

念のため

 

さて

2本を比べて、楽なのは明らかに、115平方インチ

とにかく、当てれば返る

女性や年配男性にはこちらがおすすめ

 

2本を比べて面白いことを発見

CIMG4151

これはグリップエンドをそろえて、重ねた写真

115平方インチの方が、0.25インチ、6.4mmほど長いので

面の位置がほぼ同じ

グリップからスイートスポットまでの距離が同じにできているのだ

 

全長を同じにして、面を大きくすれば

面の中心はグリップ側に広げるしかない

その分を

少し長くして解決している

とにかく、楽々ラケット

だけど

本格的ぶんなぐりにも対応

ということは

あの、欲張りな松原コーチにも ・・・・・   テニス

 

 


カテゴリー: ラケット、用具他 | 投稿者松原コーチ 19:14 | 1件のコメント