月別アーカイブ: 2016年6月

今度は自分のコートで

下川井TCでのレッスン中

サウスポーの方がいたので

リズムの説明をしたくて

私も左手でサーブをした

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もちろんこれは私ではない。

 

大したサーブではないがそれなりに入る。

皆さん感心してくれるが

以下のことをしっかりやればだれでもできる

 

腕に力を入れしっかりと固める

ゆうっくりのテンポでラケットが動きたいようにさせる

他の余計なことは一切やらない。

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3つ目は余分な話なので

ポイントは2つだけ

 

これだけはやってほしいので

左腕でやって見せるのに

なかなか、皆さんそうしてくれない。

 

もしかしたら

最後の

「余計なことは一切しない」 の方が大事なの鴨。 テニス

 

 

カテゴリー: サービス, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 18:00 | 1件のコメント

30日はコーチ研修会

明後日は、2016夏季神奈川県テニスコーチ研修会

相模原インドアTSで行われる

神奈川県テニス事業協会の主催

講師は私

担当役員も私

要項はこちら

コーチはもちろんOKだし

一般のアマチュアプレーヤーもOK

定員までまだ余裕があるので

今からでも参加OK

明日中にメールをいただければ一番だが

明日の夜に時間ができたとかで

もしもの時は当日

直接私に声をかけてほしい

 

間違いなく

最新技術を伝授できると思うし

なにがしかの矯正も可

やはり生でその方自身を見てお話しができるし

私の声も、心の中も伝わりやすい

 

是非、ぜひ、ゼヒ、ご参加ください。    テニス

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 17:11 | コメントは受け付けていません。

隣のコートが気になる続き

下川井TCでのレッスン中

今度はミックスダブルスが始まった

女性会員さんのフォアハンドがビシビシと決まる

たまたま見たら

男性の強力サーブを

リターンエラー

かなりアウトしている。

 

アッ、高い打点が苦手なのだ。

 

女性は特に脇が閉まる方が多い

腕の力が弱いこともあるし

女性同士だとバウンドが低いことも多いから

特にサーブはあまり弾んでこない。

だけど

男性のスピンサーブは高い打点で取らざるを得ない。

 

だから

高いところに正確な面を持ってくるために

脇を開けて腕を上げなくてはいけない。

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もちろん

テイクバックも脇を開けて高くしなければいけない

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とにかく高いボールには高く合わせるしかない

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手の位置を上げ、脇を開ける

次に会った時にアドバイスしておこう。  テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド, リターン, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 22:17 | コメントは受け付けていません。

隣のコートがうまく打てないと

今日は日曜日

午前中は下川井テニスクラブでの一般クラスレッスン

実は

レッスン中、隣のコートでは会員さんたちが練習している

隣のコートでうまく打てていないと気になってしょうがない。

 

ワイパーショットをどう打つかの話が聞こえてくる。

振り切る方向の話みたいだ

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だけど

入り口があっての出口

身体の左に振り抜くためには

もっと右側から

アウトサイドインで入ってこなければ

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それともう一つ

高い打点だと

ラケット面が上を向きやすい

それではアウトしてしまう

面が上向きにひっくりかえらぬよう

面をしっかりさせ (グリップをしっかりして)

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打たなくてはならない

 

今度、レッスンと重ならない時にアドバイスしておこうと思う。  テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 16:34 | コメントは受け付けていません。

ウィンブルドンのフォアは

ウィンブルドンはすでに予選が始まっている

ここの特徴は

芝のコート

バウンドが低いが

コートに鋭角に入ると滑るように飛び

ウィナーも取りやすい

相手側にすれば

食い込まれることも多い

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そこからでも

攻めなければ、攻めかえされる

低い打点でもウィナーを狙う人が有利になる

先に打った方が勝ち

 

ラケットヘッドを下げられなければいけない

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サイドスピンも自在に打つ人が有利

もちろん遅れた打点でもウィナー狙い

そうすると

ナダル打ちが有効

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低い打点だから

こうする手もあるが

テニス=ラドワンスカらが4強、ウィンブルドン女子単

しゃがむ反動で

1発狙いしないと次が厳しい

ラドワンスカならそれもあり

この写真を見て

腰を落として安全にと考える人は

仲間に入れてもらえない

 

やはり一般的には

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ナダル打ちの思い切りの良さが

向いているような気がする。

 

でもシャラポワは ・・・  テニス

 

 

カテゴリー: シングルス, フォアハンド, 試合 | 投稿者松原コーチ 17:57 | コメントは受け付けていません。

ジュニア用ボールはなぜ?

初心者がテニスを始めるのに

こんな打点からできるだろうか?

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無理に決まっている

もちろんシャラポワくらいのプロなら

むしろ攻撃のために

わざと高い打点にするかもしれないが。

 

実は小学1年生の子に

テニスボールを送ってやるとこのくらい弾んでしまう

 

もちろん

力は入らないから当てるだけだったりして

およそ面白くないし

活発な動きで

運動神経が鍛えられるということもない

 

だから、ジュニア用のボール

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特に左端のスポンジボールや

2番目のレッドボールなら

高く弾まないので打点が楽なところになる

スピードも遅いので

合わせやすい

 

この辺のボールをコントロールできるようになって

動きも出てくると

もう少し飛びのいいオレンジボール

さらにフルコートで使うグリーンボールへ

このくらいになると

試合で

フルスウィングも見かけられるようになる

 

そうなると

次は通常の黄色いボールでフルスウィングへ

 

黄色のボールでしっかり打つのが目標

という基準だと

最初から黄色のボールで始めるより

圧倒的に早くできるようになる

 

ジュニアのご両親

特にお父さんは

普通の黄色ボールでレッスンすることを

要望することが多いようだ

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急がば回れ

この辺を理解して

是非、ぜひ、ゼヒ、ジュニア用のボールで

急速に上達する方を選んでほしいものだ。  テニス

 

 

カテゴリー: ジュニア | 投稿者松原コーチ 19:45 | コメントは受け付けていません。

ボレーのコツ

スライスの飛距離を調整するには

大きめのテイクバックからヒットし

インパクトの強さとフォローの大きさを加減するといい

それは程度の差こそあれ

ノーバウンドのボレーもワンバウンドでのストロークも

フォアでもバックでも同じこと

 

具体的にコツを言うと

「インパクトでスウィングを止めるつもりで、その止め加減を調節するといい」

といっても

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ある程度のスウィングがあれば

止めるつもりでも

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クルマは急に止まれない

ある程度のフォローが付いてしまう。

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その形だけを見て

打点後にしっかり押すようにいう人もいるが

そうゆう人は大抵、ほとんど引くなという。

 

小さなテイクバックから

頑張って押し込んでも

切れのいい

必要なだけの威力あるショットを打つのは難しい

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大きめのテイクバックから

スウィングして

うまく止める

 

プロはみんな結構大きなスウィングをする

写真やビデオで

もちろんなまでもしっかり確認してもらいたい

 

切れのいいスライスやボレーを打つためには

止め加減での調整

ぜひ、プロのまねをしてほしい。  テニス

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 19:27 | コメントは受け付けていません。

リターンダッシュ

先日、松原テニスクラブ印西での

会員さんとのダブルス後

リターンミスが多かったのでこうアドバイスした

「特にバックではリターンダッシュです」

 

ミスが出ると

誰でも次のプレーは慎重になる

ボールはよく見たいし

止まって打つ方がなんとなく安心感もある。

 

しかしそれは

ショット自体が出来上がっていない中級者以下の話

 

フォームが安定し

相手サーブも予測できる上級者なら

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こう捕えられればいいわけで

 

ボールとの位置合わせ

タイミング合わせさえできるなら

むしろ

動いて、その位置に飛び込んだ方が

ぴったりと決まる

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ところが止まってボールを待つと

ボールがベストな位置に来ないため

小手先でラケットを動かし

フォームを崩してしまう。

 

入らないフォームなら

エラーするために振るみたいなもの

たまには

フレームに当ててもいいから

リターンダッシュにして

自分の才能にかけた方がいい。

 

ちょっと大げさに言ったが

ホントはそちらの方が易しい。

 

片手バックの人は

打点を後ろに持ってこられないので

特にそう

どうせやるなら

前で、まえで、マエデ

大胆なリターンダッシュをやってみるといい。

以外に易しかったことに気が付くだろう。  テニス

 

そうそう

ちょっとだけ

サーブをイメージして

素振りでリターンダッシュをやっておくと

すぐできるので

お試しを   :35 ガハハ:

 

 

 

カテゴリー: バックハンド, リターン | 投稿者松原コーチ 18:33 | コメントは受け付けていません。

ハイバックボレー回外

ハイバックボレーで打点が近ければ

肘が曲がるので

外旋することで

面を起こして加速することができる。

 

同様な動かし方なのだが

腕が伸び気味で面を起こすには

回外の動作を使うとよい

これはたぶんワンバウンドのスライスだが

fede1606bs

手首を写真のように曲げ

写真の上側になっているエッジ側から

手刀で切るように振り出す

そして回外で面を起こし

fede1606bv

2枚の写真からは起こす動作を感じられないと思うが

実際にこの形をまねてみると

感じることができるので

部屋の中で画面を見ながら

やってみることをすすめる。

 

私のユーチューブ投稿があるので

こちらの方が分かりやすいかもしれない

フェデラーより下手なのでよければ

クリックしてみてほしい。

 

この動画は

外旋と回外が半分くらいかな

もう一つ

もっと遠くで回外主体のがあったはずなのだが ・・・

 

回外での面起こし加速は

外旋よりも小さなアクションでできるので

握力の強い男子には向いているし

より実戦的かもしれない。

 

女子の場合は握力が弱いので

外旋を強調した方が使いやすいかもしれないし

両手遣いでぶんなぐるほうが

という考えのプロも多いようだ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ボレー | 投稿者松原コーチ 18:47 | コメントは受け付けていません。

ハイバックボレー

この間の土曜日、うちのクラブ

松原テニスクラブ印西

会員さんたちとダブルスをしたときに

気が付いたのだが

かなり上級の人でも

ハイバックボレーをパンチできない人がいる。

だから

そのアドバイスが今日のブログなのだ。   :01 スマイル:

 

さて

バックボレーはこんな形のインパクト

nishi1506bs

手首を動かさず

腕もひねらずに打つと安定する。

 

もっと強くパンチする場合だが

フォアボレーなら

スウィングを大きくするくらいで

基本的に、同じ技術の延長でよい。

 

しかし、それでは

バックボレーの場合

特に高い打点でパワーが足りない。

 

もっとラケットヘッドを振り回さなければ

パンチ力が足りないのだ。

 

そのためにこうする

一番のポイントは打点を前にすること

hv3i

(バックボレーの打点は前後、2種類あるのだ)

そしてここへ向かって

ラケットヘッドを振り出していく。

 

前腕を高めにセットし

hv1

ラケットを寝かせる

赤矢印のように

斜め下に腕を引き降ろすと

hv2

外旋、回外で

面が起きてきながら加速

その時の腕の力を入れる方向は

ほぼ真下

 

面が起ききってほぼ垂直にインパクト

hv3i

面が下向きになって

ネットするといけないので

インパクト辺りから

(外旋、回外をやめ)

赤矢印方向に手を動かし

腕の自然な動きで

徐々に面を上向きにしていく

スライスの面使い。

hv4

こうゆうふうに面を使うと

高さ方向の打球の飛び出し角が安定する。

 

コツは打点を思い切って前にすることと

肘を大胆に上げること。

 

実は

上の例は打点が近いので

腕の外旋を主に使って面を引き起こした。

打点がもっと遠くの場合

外旋は使いにくいので

回外を多く使う

特に上級者はそう

だが

この技術をマスターするには

近めの打点で

外旋を使って引く方がわかりやすい

そして

それができるようになったら

少し遠めの打点の場合に

回外をうまく使えるように

自然になっていくと思う。

まずは大げさに

外旋で引き起こしを覚えてほしい。  テニス

 

そうそう

引き起こしといったが

力具合は引き起こすより

手の位置を引き下げること

けっか

ラケットヘッドが猛烈に引き起こされるのだ。  :10 あれー?:

 

 

 

カテゴリー: ボレー | 投稿者松原コーチ 17:28 | コメントは受け付けていません。