私の新車スカイラインR34
買った時からタイヤはかなりな中古状態だった。
しかも、前後アンバランス。
フロントは国産、トーヨータイヤ
リヤはフランス製、ミシュランの最新型PS3。
溝もなくなってきたので、そろそろ換えようと
ネットで物色
暫定予算の編成に取り掛かっていたところだった。
先日、月曜のイベント日のこと
印西の会場に向かって、千葉北インターからR16をさっそうと北上中
八千代付近、信号から発進すると
みょうな振動と音が床下から
ちょうど側道からの進入路があったので
そこへ入りこんで点検。
なんと右フロントのタイヤが破けていた。
路上で急いでスペアータイヤと交換
初めてスペアー専用のタイヤを履いた。
そして、翌朝、前回もフランス製の靴を買った
「AUTOWAY」 という福岡の業者にネットで発注したのがこれ
次の日の午前中には東戸塚に届いたのにはびっくり
イタリア製の高級スポーツシューズなのだ。
イタリアといえばピレリが有名だが
これはマランゴーニという、日本ではなじみの薄いメーカー
そこのミトスというタイヤなのだ。
実は、ここだけの話
この高級、高性能スポーツシューズ (ホントに高性能なのだが)
日本では知名度がないためか
めちゃくちゃ安い。
しかも、販売店がまたまた特別に安売り
うちのオクサンに話したら
「ホントにイタリア製? 模造品じゃないの」 といっていたくらい。
走り出してみると
最初の一転がりから軽い。
断面が四角っぽいため
わだちでハンドルを取られやすいかと思っていたが
いいほうに予想が外れた。
がっちり安定しているのだ。
「うまい、安い、早い」
3拍子そろったいい買い物だったようだ。
そして、今日、高速を走ったが、とても静か。
やはり、高性能タイヤを選んでよかった。
決して、安いから選んだのでは ・・・・
ところで
フロントがバーストした後
リヤのフランス製の靴を点検して見つけたもの。
なんか刺さっている。
別に空気は抜けていないので
寝た子を起こさぬよう、2日間、そおっと走行していたのだが
今回、ホイールからはずして、中をのぞくと
釘が中に4cmくらい突き抜けていた。
一見、踏んだりけったり状態だが
リヤもどうせ捨てちゃうタイヤだから、パンク修理代もかからない。
バーストしたのも、直前の高速道路上ではなかったしで
実は
とても、とても、ツキマクッテいたのかも知れない。
そして、私の99年型スカイラインR34、またまた新車になってしまった。