月別アーカイブ: 2015年2月

最適なテンション

『松研』 さんからストリングスの質問です。

以下がそのコメントの全文です。

カラオケ  松原校長先生、いつも為になるブログ
ありがとうございます。m(__)m
さて、又図々しく質問させて頂けないで
しょうか?他に明確な回答が得られない
もので。今回は、ガットのテンションに
ついてです。あるネットにテンションが
その人にぴったりのテンションだと
プレイが格段に変わるということです。
松原先生のラケットに対する
テンションの固さの決め具合は
どうお考えなのかお聞かせ願いましたら
助かります。毎回すみません。
因みにそのネットでは打球感が
感じないのが一番いいらしいです。
私は、47-50の間に張っています。m(__)m

松研より

水瓶座  私の答えです。

「私は、47-50の間に張っています」

とのことで

ご自分の好みのテンションがわかっているということですよね。

それ以外の

例えば65ポンドとか、35ポンドとか

使ってみて

その後で47-50に戻してみる。

たぶん

プレイが格段にやりやすくなるのではないでしょうか。

「その人にぴったりのテンションだとプレイが格段に変わる」

というのはそんなレベルの話だと思います。

私の場合ですが

VCORE Tour G

ヨネックスの、「ベクターコア ツアーG」 というラケットに

ptgp120

ヨネックスの、「ポリツアー120」 というストリングを

43から47ポンドくらいで張っています。

冬は弾きが悪いので43

夏ははじくので、自分の筋肉もはじくので47くらい。

新品の時は硬いので

フォアハンドがきっちりベースラインに収まります。

半月くらいしてゆるんでくると

まとわりついて、打球が少し向こうに落ちる

もう少し我慢して

切れるか

どうしても耐えられなくなったら

張り替えです。

ラケット選びの話でもそうですが

他のショットは一切気にしない

フォアハンドのみの判断です。

パフォーマンスがフォアハンドで決まるからです。

そうそうもう一つ

きれいな明るい色のラケットとストリングでなくては許せない。

フォアが

スピードが出て

思ったところに打ち込める

そんなラケットとテンション

そして派手なカラーリング

それが良いラケットです。  テニス

カテゴリー: ラケット、用具他 | 投稿者松原コーチ 14:27 | 2件のコメント

主役の意識でピョン

『レフティスタイル』 さんからの追加質問

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  ご解説有難うございます。

私の場合、練習中は結構飛んでいる(スプリットしている)のですが、試合になると、意識の方が飛んでしまって、「また忘れてた~」ということが多いのです。

試合は意識が飛ばないように、①とにかく足を動かし続ける ②打つしばらく前にピョンピョンジャンプする

そういった理解でよろしいでしょうか?

レフティスタイル より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

その通り

① とにかく足を動かし続ける

② 打つしばらく 前から ピョンピョン  です。

 

昨日の記事は

ほとんどが

どうやって、練習で覚えるかという内容です。

ですから

すでに練習でやっているなら

できるなら。

 

試合でやるかどうか?

ということは

どんだけ、勝ちたいか?

自分がそのボールを取ろうとするか?

という部分だけだと思います。

takao1409tv

実は私自身も同じ問題を抱えていて

ストロークではちゃんと動いている。

だからかなりの範囲をカバーできる。

ボレーの場合は

レッスンでボレー返しなんかやるとしっかり動いて

結構リーチも広くなるのですが

ダブルスの試合では止まっちゃう。

プレーヤーから見物人に代わるのです。

 

ダブルスのネットポジションで、主役の意識があるのか?

ということでしょうか。

 

まあ

ネットでも主役を自覚し

頑張ってしっかり動きましょう。 テニス

 

 

 

カテゴリー: フットワーク, ボレー | 投稿者松原コーチ 18:55 | 2件のコメント

スプリットステップ

『レフティスタイル』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  松原コーチ、こんにちは。
今回は、スプリットステップについて質問させてください。

私のスクールのコーチ曰く、
①ネットプレーのレベルを上げていくにはスプリットステップが絶対必要
②するとしないのは、エンジンのかかっている車とかかっていない車くらいスタートダッシュに差がでる。
③試合中にスプリットやラケットの振り方を考えているようでは、既に負けている。
④少し意識したらすぐできるようになる。

④以外は、よく理解できるのです。ところが、長年、我流でやってきた私には、本当にクセつけるのが難しいのです。

何か、スプリットを身につけるコツにようなものがあれば、ご教授いただきたく思います。
過去に解説済の場合は、ご容赦ください。よろしくお願いいたします。

レフティスタイル より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

①から③は確かにそうでしょうね。

④番、「少し意識したらすぐできる」

意識したらよりも、やりはじめたらといったところでしょうか。

テニスの場合動く方向が決まっていないわけで

その方向に向けて構えておいて、「用意ドン」

というわけにはいかないわけです。

だから動きの中で、

前向きから、サイドステップでスタートする。

その前に

動きの中でスタートのタイミングを計る。

動きの中でスタートの姿勢を作る。

それがスプリットステップです。

だから難しいことは考えず

まず動いてみる。

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相手が打つしばらく前から小さく

両足でピョンピョンしている。

右かな、左かなと考えながら

そして絶対取ってやるぞと、心に誓う。

オッと、ひらめき

打球方向にスタートする。

 

何度もやるうちに

ピョンのタイミングがわかり

反応も早くなり動きも滑らかになります。  テニス

 

 

 

カテゴリー: フットワーク, ボレー, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 19:28 | 1件のコメント

1球目が基本中の基本

ボールをどうやって打つのか?

試合中に何が重要なのか?

体力やメンタルではなく技術面で考えてみよう。

どんなスポーツにもルールがあって

その種目の特性が決まっている。

 

同じ棒振りの球技で比較してみるとわかりやすい。

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野球なら

間違って、大きく打ちすぎてもいい。

塀を越しちゃってもOKだし

なんと、横へ打ったらやり直せる。

しかも、2回までなら空振りしてもいい。

ピッチャーだけは自分のペースで投げてもいいことになっている。

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ゴルフなら

ボールは止まっている。

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飛距離調整のために道具を変えてもいい。

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ゆっくりと検討する時間もある。

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じゃあテニスの特性はなんだろう?

 

23.77mの線の中に打たなくてはいけない。

ネットは越した方がいい。

CIMG3162

サーブは1回だけ失敗してもいいが

他のショットは1本目で入らないとダメ。

サーブは自分のペースで勝手に打てるが

他のショットは相手に合わせる必要がある。

ラケットという棒を使わなければならない。

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サーブだけは自分のペースでできるので

野球のピッチャーやゴルフのショットに

意味合いが似ているところがある。

しかし、他のショットに関しては制約がかなり多い。

 

1回目、最初のトライで

ネットを越して、ラインの内側にボールを入れなければならない。

しかも相手のいじわるなショットに対しても。

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だから

テニスではいつも

なるべくやさしい単純な打ち方で

ボールが飛び散ってしまわないよう

発散してしまわないように

打ち続けなければならないのだ。

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といっても

あまりにも情けないボールを送り続ければ

向こうから一方的に攻撃されることもある。

 

そのための妥協がトップスピンだったり

スライスだったり。

なのだ。

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ルールで決まっていることなので

なんともしがたい

これが基本中の基本事項なのだ。

テニスはとっても制限事項が多い。

 

その中で、1球目を成功させなければいけない種目なのだ。

 

それを押さえておかないと

トンチンカンな理屈や

トンチンカンなショットが登場することになってしまう。  テニス

 

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 19:59 | コメントは受け付けていません。

振り切るテニス

振り切るテニス

いい響きだ

今どきのプロのテニスでは

ストロークを振り切って打ち

相手をやっつけるテニスが主流。

 

だからジュニアに対しても

一般のスクールでも

コーチが振り切るように指導しているケースが多いようだ。

 

だがちょっと待ってほしい

プロ、特に男子のプロは

基本的にトップスピン

一般のアマチュアプレーヤーから見たら

ヘビートップスピンが普通のショットなのだ。

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ヘビートップスピンだから振り切るテニスができる。

 

その証拠に、トッププロでも

すべてのストロークを振り切るわけではない

相手の深いショットにブロックして返球したり

遠いボールをスライスで返球したり

トップスピンを自在にかけられない

こんな場面では

フォロースルーを制限して

しっかりスウィングを止めるのだ。

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そうしなければ

ヘビーにトップスピンがかからない以上

ボールは軽くベースラインを越えて行ってしまう。

アウトする、それじゃ勝てない

それ以外の問題はないのだが。

それこそが大問題なのだ。

 

トッププロでさえ

トップスピンをかけられないときは

スウィングを止める。

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もしもあなたやあなたのコーチがジョコビッチよりも

テニスセンスがはるかに上回っていると

確信しているのでなければ

ジョコビッチにさえできないショットを夢見るのは無理。

 

あなたのテニスがヘビートップスピンベースでないなら

すべてのショットを振り切らず

どこか必要なところで止めなければ

あなたは一生、こう言われるかもしれない。

 

「彼は未完の大器だね」  テニス

 

 

 

カテゴリー: スライス, バックハンド, フォアハンド, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:09 | 1件のコメント

スライスで返球

『うそほんと』 からしつもんをいただきました。

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  お世話になっております。スライスストロークの質問です。深く早い玉と深く高い玉を(下がらずに)打つコツを教えてください。あとフォアスライスを両手で打つメリットって有るでしょうか?よろしくお願いいたします。

うそほんと より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

「フォアスライスを両手で打つメリット」

の方から答えます。

ファアが両手打ちの人なら

両手で打ってもいいでしょうね。

そこからスライスでドロップショット。

こんなときなら

両手打ちはアクションが小さいので

だまし討ちに

いくらかご利益があるかもしれません。

 

ただ

基本的にスライスは力があまりいらないし

片手の方がリーチが広い

だから

普通のフォアが両手打ちの人も

スライスは片手にする人が多いと思います。

通常片手の人が?

リーチは狭い、窮屈、バレバレ

なんのご利益もないでしょうね。

 

 

次に

「深く早い玉と深く高い玉」

というのは

相手ボールが、ということだと思っての答えです。

 

本来、こんなボールを打たれた時こそ

スライスの出番です。

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ボールはコート面から斜め上に跳ねてくるわけで

斜め上から切り下すスライスとは

出会いやすく

とても相性がいいのです。

 

コツは安全な位置に下がらず、迎えに行くこと。

(慣れれば下がらない方が簡単)

積極的にライジングで取るほうが

むしろやさしいのです。

早目に構えて

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ボールに対し少しだけ前傾し

上がってくるボールを切り下しで迎え撃つ。

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打法としてのコツは

見込みで打っちゃうこと。

 

インパクトまで見極めようとすると

間に合わない

むしろエラーにつながりやすいのです。

 

大胆に自分のセンスを信じて打つ。

そして、ライジングボールは重いから

身体を大げさに使わず

面を手首を、しっかり固めること。

 

練習法ですが

素振りです。

相手打球を想像してライジングで

ジャストミートの素振りをする。

そして玉出しボールを打ってみる

そしてラリーです。

 

素振りでボールをちゃんと予測できていれば

すぐにできるようになるでしょう。 テニス

 

 

 

カテゴリー: スライス | 投稿者松原コーチ 20:31 | 1件のコメント

スマッシュの目的

相手ボールをスマッシュで決めまくる。

痛快、痛快。

そんなふうにできれば理想だが

どんなにうまくて、パワーがあっても

あり得ない。

漫画の世界だ。

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スマッシュというのはロブが上がって

そいつをオーバーハンドで、たたいて決めること。

だから

相手がロブを上げてこない限り

やりようがないからだ。

 

プロの試合なら、1セットに1本か2本。

だからほとんど使うチャンスがない。

そうゆう理由で

スマッシュ練習をしない

ジュニア育成のスクールもあるのだそうだ。

 

でも実は

スマッシュの目的

その理想は

この

「プロの試合なら、1セットに1本か2本。

だからほとんど使うチャンスがない。」

ためなのだ。

 

試合の序盤

ネットへ出ると、ロブが上がる。

それをこともなげにスマッシュで決めると

次からは上がってこない。

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だから、1セットに1本か2本

ロブでしか返せない時や

たまたま、上がっちゃった時のロブに対して使う。

 

もしも、さっきの最初のロブに対し

ミスしたり

打つのを避けたら

次からは

ネットへ出るたびにロブが上がってくる。

そして、ロブを警戒して詰めが甘くなると

パスで抜かれることになる。

 

まあ

この人の場合も

たまたま、うんと浅くなったロブに対して打つ場合などで

スマッシュは1セットに1本か2本使うだけ

ということになるのかもしれない。

 

 

スマッシュのうまい人は

ロブが上がってこないから

ボレーを決めやすくなる。

 

それと

相手がロブしか打てない状態でも

無理してパスに行くことになり

パスミスで楽にポイントを得ることができるのだ。

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(これは松原テニスクラブ印西でのジュニアレッスン風景)

だから

試合で使わないことを目的に

しっかりスマッシュを磨いておく必要があるのだ。

 

スマッシュの打てる、打てないで

試合内容は根本的に変わる。

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なのだ。   テニス

 

 

 

 

カテゴリー: スマッシュ, 試合 | 投稿者松原コーチ 19:40 | コメントは受け付けていません。

トミーテニス塾やスライスや

今日の午前中はトミーのテニス塾だった

実はそこへ大学のY先輩が塾生としてきてくれたのだ。

先日、松原テニスクラブ印西

OB会の初打ちをしたときに

スライスの話をしたのが今回のきっかけ。

それなりの年になったら

「スライスオンリーのテニスでいい」 のではないかということ。

 

大体、私にしてからが

現在はトップスピン主体のぐりぐりテニスだが

このテニスになったのは

28歳でプロのテニスコーチになったとき。

その前は薄いグリップでフラットのフォア

バックはスライスのみだったのだ。

当然

私の周りは先輩も含めみんなそう。

 

今更トップスピンでもないのだ。

 

ところで

プロの選手は、ほとんど全員トップスピンだが

joko1502

苦しい体勢やペースを変えるとき

リターンなどで

必ずスライスも使う。

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ボレーのことまで考えれば

スライスは必需品。

むしろ、こちらこそが必修科目なのだ。

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そしてトップスピンも打てれば

言うことはない。

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だが、アマチュアレベルなら

ましてベテランなら

別に打てないからといってそれほど困らない。

むしろトップスピンを打たない方が

テニスがシンプルになって正確度が増す。

 

今回はフラット気味のフォアハンドスライス

はっきりアンダースピンをかけるバックハンドスライス。

 

それとサーブも打点を右前低めにとった

スライスサーブも。

 

このスライス3点セットで

コントロール付きを

しっかりお買い求めいただいた。

 

そうそうスライスのアドバイスで

効果があったのがこれ

sasimi

刺身スライスはラケットをアウトからインに

引き切るようにスライスするのだ。

(だからスライスというのだが)

 

 

そうそう、来月のトミーテニス塾は3月11日水曜日の開催

御用とお急ぎの無い方はぜひ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: イベント, スライス | 投稿者松原コーチ 19:10 | 1件のコメント

攻撃的セカンドサーブ

セカンドサーブというのは2本目に打つサーブのこと

2本目だから1本目のデータを参考に修正できる。

だから打ちやすいはず

ただし、入らないとポイントを失う。

 

オーストラリアンオープンの試合を見ていて

セカンドサーブを積極的に

攻撃的に打つシーンが多くなったように感じた。

特に

錦織圭のサーブゲームで目立っていた。

時には明らかにエース狙いのサーブも。

ジョコビッチも時々やる。

fini1412

スライス気味にフォアのコーナーを狙うサーブなど

セカンドで多用しないサーブの場合

同じサーブをファーストで打つ以上に

エースになる可能性が高いのだ。

 

さて、トッププロのたいていの試合では

ファーストが入った場合のポイント獲得率は、70%以上。

それが

セカンドだと、40%以下に落ちる場合も多い。

 

もしファーストと同じサーブをセカンドに使うとして

80%くらいは入るとすると

ポイント獲得率は

(80%くらいは入る) × (ファーストのポイント獲得率は、70%以上)

だから

56%以上のポイントが取れるということ。

 

先ほどの消極的なセカンドの数字

40%以下よりもずいぶんといい。

 

その代り

80%入るということは

残り20%はダブルフォールトということ。

まあ

ファーストが60%入るとすれば

(セカンドになる可能性40%) × (20%はフォールト)

つまり

全ポイント中、8%はダブルということ。

 

これだって

それほどビックリするほど情けない数字じゃない。

 

攻撃的なセカンドサーブ、大いにアリなのだ。  テニス

 

 

ところで

昔々のことだが

昨日のジョコビッチの試合を心配そうに見つめていた人

ボリス・ベッカーという人がいる。

 

1985年、17歳で

翌年は18歳で、ウィンブルドンを連覇した。

そして、現在はジョコビッチのコーチ。

bbserb1502b

両足踏切の膝の曲げのすごいこと。

ブンブン・サーブと名付けられたサーブを武器に

とにかくサービスエースを取りまくった。

ファーストはエース狙い

セカンドももちろん、エース狙い。

セカンドでも入ればとれない。

bb1312

内旋、回内のものすごさ

そして

1ゲームのうち、1回くらいはダブル

多いときは2度。

 

だがそれ以外、ほとんどポイントを落とさない。

見ていて

15-40からなら、サーブを落とす気がしない。

 

私も試合を見たことがあるが

インドアコートのスコアーボードに当たる

衝撃音のすさまじさ。

 

こうゆうテニスもありなのだ。

 

 

そうそう、セカンドで勝負する時の心構え

「ダブルフォールトしても気にしないこと」

ストロークでも、たまにはアウトすることもあるのと同じ。

大事なことはサーブゲームをキープすることで

ダブらないことじゃない。

ダブルフォールトもごくごく普通のできごとなのだ。   テニス

 

 

カテゴリー: サービス, 年寄りのひとりごと, 試合 | 投稿者松原コーチ 22:23 | コメントは受け付けていません。