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フォアをトップスピンに

先日の大会中に

うちの大学の後輩、O君から聞かれたことです。

 

カラオケ  攻撃力を増すために

フォアハンドをもっとトップスピン気味にするべきか?

という内容でした。

 

 

 

水瓶座  私の考え方です。

フラットで押し出すように打っている人は

テニスの根本を崩してしまうので

お勧めしません。

 

それに対し

もともと少しトップスピン気味に打つO君は

スピン量を増やしてもいいと思います。

ただし

小手先をなるべく使わない

手首を固め

垂直なラケット面でボールを捕え

インパクトの面を常に感じることです。

1501nisikorifor

面はテイクバックで下向きになり

徐々に起きて行って

垂直面でボールを捕えます。

 

そしてトップスピンをかけたために

下から打つが故の

アウトをなくすためにも

アウトサイドイン

低め位置へのフィニッシュを心がけなくてはなりません。

1501gcnisikori

その辺をしっかり心がけるなら

片手バックのトップスピンに比べれば

はるかにハードルは低いと思いますが

単にちょっとスピンを増やそうということでは

すでにできているテニスを壊すことにもなりますので

それなりの覚悟で臨むべきでしょう。

特に

トップスピンとは面を被せることだと思っている人は

かなり危ない。

 

とにかく

面は垂直、低めのフィニッシュです。 テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 13:38 | 2件のコメント