上級者にとっては易しいこと

先日書いた、前進しながらのバックなどは

もちろん初心者にとっては難しい技術だ

プロは易しいことをしている

というのは

最低限の技術を持った人には優しいということ

最低限とは

当たる当たらないで悩んでいないということ

まあ

一通りのボールが打てる

中級者以上ということだろう

 

さて

今日、例にとったのはスマッシュ

上級者にとっては

ジャンピングスマッシュがいちばんやさしい

soeda-sm1611

なぜなら

ボールに向かって跳び上がることにより

正確な打点に入れるから

それと

跳び上がることにより

余計なことをしないことになるから

 

ロブは予定通り上がれば

必ず深い

だから、スマッシュは

ネットから離れて打つのがふつう

そこからの問題は

ネットしないことと

ベースラインをオーバーしないこと

タテの安定度が一番の肝なのだ

だから

打点を後ろ気味にしっかり決められる

ジャンピングスマッシュが易しいということになる

iwabuchsm1512

逆に

地面に足をつけ、止まって打ったら

腕で距離感の調整が必要

そんな難しいことは ・・・

 

そうゆう理由なので

ネット際からなら

ジャンプしなくてもいいということ。  テニス

 

 

 

 


カテゴリー: スマッシュ | 投稿者松原コーチ 20:17 | コメントは受け付けていません。