土曜日
松原テニスクラブ印西で会員さんといっぱいダブルスをした
時々、ひんやりした風が吹き
いつ、雷雨が来るかわからない
そんなわけで
今のうち、今のうち、と言っているうちに
夕方に
結局雨は降らず
9セットくらいやった
もうガタガタ
そうそう、ダブルフォールトの話
ダブルフォールトで大切なゲームを失った
対戦相手、会員の I さん
次のゲーム前にこう言った
「ダブらないようにしますね」
すかさず私
「しっかり打ち込みましょう」
「ダブらないイメージより、入れるイメージの方がいいですよ」
このイメージ法、わかるだろうか?
ダブらないというビジュアルはどうなるのだろう
ダブらないって言葉ではいいけど
絵にするとフォールトすること
それを言葉で否定しただけ
だからフォールトイメージしながら
しかもびくびくしながら、打つ
もちろんフォールト
セカンドはもっとびくびくして
ダブルフォールトとなるのだ
だから
ホントはこうすべき
「しっかり打って、狙った場所に入るイメージを作って」
「ポジティブな気持ちで打つ」
何をするのかを明確にした方がいいのだ
もちろん、肯定的に
成功のイメージ以外必要ない
しちゃいけないことを考えると
たいていエラーする
ちょっとしたアドバイスを ・・・
ほんとは嫌いな奴がいたら
こうアドバイスしてあげよう
「大事なポイントだからね、ダブらないようにね、応援してるよ」
後でこう言ってあげよう
「だから、言ってあげたのに、残念だったね」