『テニス好き』 さんからの質問
かなり長いので
全部を見たい方はこちらから覗いてください
要約すると
いつも楽しくブログを拝見しております。
ここで質問をしていいのか分からないのですが、10月26日の「強力サーブへ 3」の記事に質問があります。膝を伸ばしながらラケットを垂らす、この指摘は個人的にめちゃくちゃ役に立ちました。サーブのスピードが一気に上がり、試合でも勝てました。
ラケットを十分垂らすために「ゆっくり膝を伸ばす」、この感覚がイマイチつかめないのです。膝を「ゆっくり」伸ばすとジャンプできず、曲げたとこから一気に伸ばしたほうがジャンプしやすいです。そうすると、ラケットが十分に垂れていないのではないか?
テニス好き より
私の答えです
要約の前半は質問の内容じゃないのですが
せっかくの、当ブログが役に立った話しなので ・・・
「ここで質問をしていいのか分からない」
いやいや、是非質問してください
質問があると答えやすい
無いとネタ探しが大変
さて本題に
振り子のように
ラケットを立てていき、垂らして
充分垂らすには時間がかかる
振り子というからには一定の時間が必要
そして
振り上げる
ここは身体の動きが止まってからなので一気に加速
跳び上がることが目的ではなく
しっかり身体が伸びて
伸びた形のまま止まることが目的
だから
ジャンプとはいっても15cmくらい跳べばいい
ふわ―っと、ゆっくり伸ばしていく
「ふわ―っと、ゆっくり」 はわかりにくい?
具体的には
15cm上空へ跳ぶことです
これがどれぐらいのパワーかテンポか
やってみればすぐわかります
あ、20cmでもいいですよ
でも30cmはダメ
エイっとジャンプしたら飛びすぎちゃいますよ
そしてラケットが充分に垂れない
フェデラーさんのように
(この写真はダニエルさんですが)
ゆったりと、上手そうに
「サービスエースを取るつもりはないんだよ」
と心で言いながら
15cm上空に上がってから
ゆっくりぶんなぐる
「しまった、エースにしてしまった」
と、地上に戻るのです。
もしも具体的に見たければ
ユーチューブで、フェデラー サービスと検索してみたら ・・・・
そうそう
膝は軽く曲げればいい
なんせ、15cm跳べればいいレベル
90度も曲げて何度もやっていたら
間もなく引退ですよ。