『ITO』 さんから質問をいただきました
以下がそのコメントの全文です
はじめまして。いつも拝見しています。
自分は週に1、2回練習するような一般プレーヤーです。
最近サーブの練習をやっているのですが、プロのサーブと自分のサーブを見比べた時に、ジャンプして着地した時の後ろ足(自分は右利きなので右足です)があまり蹴り上がっていませんでした。
そこで質問なのですが、この後ろ足を蹴り上げる動作というのは
①上半身が前に倒れるのを防ぐため
②足の力を使ってサーブを打った結果
③それ以外の何か
の、どれに該当するとお考えですか?
サービスダッシュをするときにはあまり蹴り上がらなくなるような気もするのですが、何故なのかよく分かりません。
ご回答よろしくお願い致します。
ITO より
私の答えです
全身でサーブを打つとき
身体が動いて
止まり
反動で腕が振り出されるわけです
身体の動きですが
上下動についてはここなんか以下のブログで説明したように
膝を伸ばしていき
跳び上がる瞬間委は身体が伸びきり
加速としてはそこで終了です
じゃあ
前後の動きと、前向きに上体が回転していくことに対して
それを止める手段は
背筋です
似たような例でこんなのも
さて
上体は横向きから
徐々に前向きに動き始め
もちろん前後にも移動が始まる
ほとんど前向きになり
上体の向きの動きはほぼ止まる
背筋が突っ張り
その結果、右足は跳ねる
でも、ネットダッシュのためには
前傾したのに
右足を急いで前に出さねば、コケル
ということでしょうか。
私のイメージとしては
ネットダッシュする人の方が
前傾が大きいせいか
右足が後ろに上がるような気もしますが ・・・