先日のテニス塾では
フォアハンドのテイクバック
手首を折りすぎないことを強調した
腕に対しラケットヘッドをいっぱい引こうとすると
手首が折れるわけだが
遠くに引けないこともあって
なかなか加速しない
つまりスピードが出ない
本人はいっぱいスピードを出そうとして先を引くわけだが
これは逆効果
プロもそんなにはラケットヘッドを引いていないのだ
ここ、身体から遠めの場所から引っ張り込んでから
パチン
ハードヒットの絵でも
このくらいの手首の角度で引き
振り出しでしなり
同じ角度でインパクトに出てくる
だから
ひっぱたけるし
手首の安定度
つまり、面の安定度が高いのだ
オッと、テニス塾から外れてきた
フォアハンドの後はスマッシュとサーブ
これは前回に引き続き
身体が終わってから腕、ラケットヘッド
身体が止まり
ラケットヘッドが打点を追い越していく
だいぶ理解度が高まり
打球も安定してくる
そう、スピードだけじゃない
スピードと安定、共に得られるのだ
さて次回のトミーテニス塾は、1月17日(水)
是非、生の松原コーチを体験に来てください。