月別アーカイブ: 2018年9月

筋肉のリラックス

先日、松原テニスクラブ横浜で

会員のIさんへのアドバイス

試合中どうしても力んで筋肉がこわばっちゃうので

何とかならないかという質問。

 

こうなるとすぐ、メンタルな話になりがちだが

急に性格も変えられないし

お寺にこもって座禅三昧の時間もない。

 

ちょっと視点を変える

筋肉さえスムーズに動くなら

とりあえずOK

じゃあ固まらないようにするには

止まらないこと 涙

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動きながら打つ

その前の状態も

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ステップしていればいい

とにかく筋肉の動きを止めない、固めない

スマッシュでも

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止まってなんて打たない

一番困るのは、動かなくてもいいところに来たボール

あえてその場でステップして

ジャンプしてヒット

「ダッ、ダダダダ、ギュウ、バシッ」

これを私は筋肉のリラックスと呼んでいる。 テニス

 

 

カテゴリー: 技術全般 | 投稿者松原コーチ 20:04 | 1件のコメント

松原テニスクラブ横浜BBQ

9月17日、月曜日祝日

松原テニスクラブではテニスをして汗を流し

バーべキュウでしっかり補給というクラブ懇親の一日

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現状、まだ60数名の会員さんの中から

そこへ東戸塚校の会員さんやスクール生

それに、外部の方も数名参加してくれ

総勢40名が参加

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テニスもBBQもおなかいっぱいにできる企画

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まずはテニス テニス

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一番コート横では順番待ちしながら応援、ちょっと批評

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女性たちも

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お昼に近くなり

焼きそばを皮切りに、食べ物の用意もできはじめる ビール

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日ごろプレーの曜日が異なり

交流の少ない会員同士も和気あいあい

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テニスをしたり、食べたり飲んだり

楽しい懇親の時を過ごすことができた

皆さんが終わって解散してのち

横浜は猛烈な雷雨 雨  雷

涼しくテニスができ、楽しく飲んで食べ

ラッキーな一日だった。  テニス

 

 

カテゴリー: イベント, 松原TC横浜 | 投稿者松原コーチ 16:48 | コメントは受け付けていません。

印西女子D9月

松原テニスクラブ印西

月例の女子ダブルス初級編

8月から1週後の9月3日月曜日の開催だった

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5ペアーの参加だったので総当たりのリーグ戦

他の4ペアーすべてと

ノーアドのタイブレークセットマッチで対戦した

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2面のコートを使い4ペアーが試合

1ペアーは休憩なので

その間、休憩ペアーといろいろお話することができた

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激戦が展開され

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試合するごとにうまくなっていくのがわかる

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苦しいときのロブの上げ方や

平行陣でのポジションなど

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試合結果の方は

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ストロークのコース打ち分けやロブもうまかった

和田さん、鶴谷さんのペアーが4戦全勝で1位

名和さん、山田さんのペアーが3勝1敗で2位となった

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試合後の全員集合

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さて次回は、10月29日(月)の開催

要項はうちのHPのこちらから

テニスは試合ですやればちゃんとうまくなる

松原さんのアドバイスを聞くともうちょっと勝てるようになる

是非、たくさんの皆様の参加、お待ちしています。  テニス

 

 

カテゴリー: イベント, ダブルス | 投稿者松原コーチ 19:45 | コメントは受け付けていません。

フォアハンドの手首固定

『うどん県』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です。

カラオケ  いつも拝読させていただいています。
フォアハンドの手首の使い方について質問をしたいです。
アガシなどの連続写真をみると、インパクトの前後では確かに手首はあまり動かないのですが、構えのときから固定している人や、フィニッシュでも固定したままの人はあまりいない気がします。
手首をリラックスさせて、体の回転でスイングすると、自然とインパクトの前後では手首は固定され、フィニッシュでは若干しなる気がするのです。
構えの段階から意識して手首を固定すると、スピンはかかりやすいですが、ショットの威力が弱まり、そのために威力を出そうとしてミスショットが増えてしまう気がしまうのです。
松原さんのお考えをお伺いしたいです。
よろしくお願いします。

うどん県より

 

水瓶座  私の答えです。

手首の固定ですが

ショットの安定のための一番の基本だと思っています

それがどの範囲かというと

テイクバック開始から、インパクトの少し後まで

構えの時を

テイクバック開始前のだいぶ前からと考えると

(もちろん、フォアハンド得意な人に限っても)

固定していない人の方が多いでしょうね

フィニッシュでは固定しっぱなしだと振りきれませんね。

わかりやすいのはリターンで

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最初から手首の形を作って保つ人が

リターン得意選手のようです

奈良くるみ、錦織圭、アンドレ・アガシでしょうか

ここから手首がテイクバックでバタつくと

手首の角度が変わり

振り出しで面が不安定になるのでまずい

テイクバックはこうあるべきなのです

この時のナダルの力感を見てほしい

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面の向きを決める手首の角度は安定している

ラケットヘッドがやや遅れて引いていて

この後、ラケットヘッドが遅れて振り出される

手首のしなりがヘビートップスピナーに多いのですが

 

とにかく手首の形を保って構え、引く

保ったまま振り出して

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その時に

手首が勝手にしなってすごい勢いになってしまう人は

やればいい

だけどやりすぎると面の誤差が大きくなります

ナダルだと

サービスライン内に打ち込んじゃうこともよくある

インパクト後も

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しばらくは固定したまま

特にリターンだとボールが重いし

センターを外しやすいこともあり

しっかり手首を固める

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「構えの段階から意識して手首を固定すると

スピンはかかりやすいですが、ショットの威力が弱まり ・・ 」

とのことですが

固定して引いたときに面が下を向いているのではないでしょうか

だからスピンがかかりやすい

固定しないと、面がテイクバックで上を向く

(蛇足ですが、それでどんどんグリップが厚くなる)

形が違うものを比較することになるのではないでしょうか

手首をがちがちにするほどまでは必要ありませんが

面の向きが安定する程度には固める

センスのある人なら、しかも握力があれば

面の向きが大きく変わらない範囲で手首をしならせる

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そんな人、プロにとっては

いい形で振り出せるのだから

「手首をリラックスさせて、体の回転でスイングすると

自然とインパクトの前後では手首は固定され

フィニッシュでは若干しなる」 の鴨。

 

とにかく面の角度を安定させるのが絶対に必要

手首を柔らかくしてもできる人はやればいいし(男子プロの大半はそう)

自信がなければ

しかもフラットに打つなら手首は固定です。   テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 17:03 | 1件のコメント