ボレーボレーはうまいのに
ボレーは苦手な人がいる
何が違う?
一番は動きながら対処しているかどうか
プロは動きながらぼれーする
アマチュアもボレーボレーなら動きながら
大体止まって待つほど暇なら
少しでも前に行った方がいい
もう一つは
つぎのボールを自分が打つつもりなのかどうか
試合中のプロは当然自分が打つと思っている
ボレーボレーのアマチュアもそう思っている
ボレーの時もそう思っていたらいいの鴨。
トップスピン片手バックを難しくしているのが打点
そうとうに前なのだ
両手だと、こんなに後ろでいい
だから、用意が遅いと
打点にラケットを持ってこられない
また
前にするということは手首に角度がついて
リーチがかなり狭いことにもなる
なんで打点が前なのかというと
そうしないと腕の力で支えきれないこと
ともう一つ
弧を描いたスウィングの
後半アッパー部分でとらえられることによる
トップスピンのかけやすさのためなのだ
打点は間に合わせるのがかなり大変で
遅れたときには
肘関節が後ろに行くようには曲がらないので
フォアハンドのように対応するのは無理
とまあ
難しい話ばかり書いたが
ものは考えよう
間に合いさえすれば
この打点しかないので、安定度がえられる
それをマスターするまで
そこまで頑張れるかどうか
前回の目にも止まるスウィングを使えれば何とかなるはず
そこまでいけば栄光が待っている鴨。
先週の月曜日は
今回は日程の変更があったりで、5ペアーと少ない参加だった
5ペアーなので、総当たりのリーグ戦
ノーアド、6ゲーム先取の試合を全員4試合づつ
レベルが拮抗してほとんどの試合が接戦となった
せりつつも
井馬さん宮本さんのペアーが
井馬さんの安定したショット
宮本さんのポーチで全勝で1位
惜しくも1敗の
石川さん、持田さんのペアーが2位となった
表彰後
この後
ボレーの決め方のデモなどをして終了した
今回は2ペアーづつ試合に入り、1ペアーがお休み
なので合間に、他のペアーの試合を肴に
お話しやらアドバイスなど
たくさんすることができた
なので写真が少なかったのは秘密だ
さて
たくさんの皆様に参加してほしい
要項はこちら、お電話ください。
目にも止まらぬスウィングのコツ?
日曜日のレッスンで
バックハンドの見本
目にもとまる、超スロースピードスウィングでのトップスピンを見せた
目的は
ゆっくり振ってもネットの向こうまで飛ぶということを見てもらうため
別に、鋭い振りでなくても
力のない側のバックハンドでも
充分に飛ぶし、返球できることを知ってほしいから
コントロールの面でも
急いで振りだすと
当たりそこなったり手首がぶれてエラーになったりする
それと片手バックの男性たちには
打点を前気味で取れば、充分飛ぶし
トップスピンも自然にかかるということを見せるため
スウィングはユウックリ
最初はホントに全行程、ゆっくり
もちろん構えが速くなければゆっくりスウィングはできない
そして
だんだんに後半のスウィングを勢いよくしていく
徐々に
目にも止まらないスウィングになっていく
もちろん両手打ちの人たちも
面を安定させて打つことができるようになっていった
目にも止まらぬスウィングのコツは
目にも止まるスウィングなのだ。