『うどん県』さんからもう一つの質問が
以下がその全文です
松原さん
お世話になります。
インパクトの瞬間にグリップをギュッとにぎるというテクニックがあると思います。
これを実践すると、インパクトの瞬間以外は力を入れなくてもよいので、疲れにくくてラクな気がします。
松原さんは実践されていますか。
よろしくお願いします。
私の答えです
たぶん
「インパクトの瞬間にグリップをギュッとにぎる」
ということは
それなりのレベルの人は勝手にやっていると思います
それより私が大切にしているのは
手首の形、ラケット面を保つために
インパクト以外でも
それなりの力以上に、力を入れていること
そして
必要以上の余計な力は
熟練することにより抜けていくと思っています
結果的に
上級者になれば
インパクト以外には余計な力を使わず
インパクトで必要なギュッができるようになると思います
逆に
「インパクトの瞬間にグリップをギュッとにぎる」
を強調しすぎると
不安定さが増すかもしれません
互いのレベルが拮抗し
限界に近い打球で打ち合っているとき
余計な力を抜くこと
できますか?