『うどん県』さん からの最後の質問です
以下がその全文です
松原さん
何度もすみません。
ダブルスのレシーブサイドの選択の優先順位について質問です。
①レシーブ
②ストローク
③ボレー
の順で得手・不得手を考えてサイドを選んでいます。
ただし、力に差がある場合は、上手い人がよりプレッシャーのかかるアドバンテージサイドを担当するようにしています。
松原さんならどう考えるでしょうか。
よろしくお願いします。
私の答えです
私は若いころ選手時代には
ほとんどアドコートでレシーブをしていました
それはほとんど自分より下のものと組んで
パートナーのカバーをすることが多かったためです
フォアハンド側でカバーする方が
バックでカバーするよりもやりやすいからです
特にスマッシュの守備範囲がこちらの方がよかったですね
アドコートの方がプレッシャーがかかるかどうかは
その人にもよるので何とも言えないかもしれませんよ
アドコートをやっているうちに
アドコートのレシーブがうまくなり
こちらしかできなくなりました
さて
最近はフォアハンドの能力を買われ
ジュースコートを担当することが多くなっています
スマッシュがダメになってきていることも重要な理由鴨
自分のことはさておき
純粋に考えると
レシーブサイドは
レシーブ力で考えるべきだと思います
フォアがちゃんと打てる人
クロスに持っていける人がジュースコートです
アドコートはバックの打てる人
ワイドにちゃんとサーブを打たれると回り込めないからです
それのみだと思います
そうそうサウスポーがらみですが
アマチュアは
たいていが、アドコートにサウスポー
両側、フォアハンドです
プロはその反対が多い
両側ともバックサイド
バックの方がワイドサーブを
ライジングでたたきやすいからでしょうか
ストローク力? ボレー力?
どちらのサイドでも必要ですね
中学の軟式庭球部の時が最後で (50年以上の昔)
後衛はジュースコート、前衛はアドコートと決まっているからで
高校で硬式に代わってからは
そう考えたことはありません。