月別アーカイブ: 2023年4月

なぜプロの技術が基本なのか

松原雄二のテニス理論

松原テニススクールの指導法

この理論の立て方で

プロの技術の中にそのヒントがあるということを常に強調している。

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例えば、こんな風に引いて振り出せば

インパクトには、垂直面が出てくるわけで

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およそ正確な面を作るのに特別な芸はいらない。

プロが下向きの面で引いているのに

我々は面が上向きになるように引いていたら

インパクトで垂直面を作るのに苦労するわけで

そうなると、特別な芸が必要になるということ。

プロの技術は簡単なこと

言い換えると、シンプルなことがその技術の特徴なのだ。 水瓶座

しかもプロの技術は、認証済みなこと

もし、この技術で勝てないなら、彼はプロになっていないわけで

テニスで世界の100位に入ってくるということは

その技術は認証済みだということ

それを真似すればうまくなる、勝てるようになるのに早道だということなのだ。

だから

松原さんのテニス理論の立て方は

その1、トッププロが共通にやっていることは何か調べる。

その2、そのことに有益な意味はあるか考える。 (仮説を立てる)

その3、実験してみる。 (その技で打ってみる)

実験してみて、実際に打球してみて、もしも私でさえ簡単にできるのならば

その4、さっきの仮説は、正しい最新理論だということ。 水瓶座

 

だから

私の言うことを聞いてくれれば

うちのスクールに来てくれれば

テニスがとっても簡単になり、一気に上達するということ。

 

私の理論はすべてプロたちの真似事だということ。

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松原流の打ち方なんてない。

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とは言いつつも

プロからの理論に、私の体質による癖を加えれば

松原流の打ち方なのかも

でも

なるべくそうならないよう、癖が出ないように

自分の打ち方を整えているのだ。  テニス

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:17 | コメントは受け付けていません。

東戸塚校、移転のお話

横浜新道沿いにこんな巨大な建物がある。

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元エバーグリーンテニスフォレストのインドアコート

5年前に閉鎖されたところだ。

インドア4面、アウトドア18面の日本1の高級テニスクラブだった

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昨年夏、話が動き出した

テニス用品、インターネット通販の大手、KPI株式会社

そちらの薮田社長が、テニスコートを残すべく動き始めた。

そして

すでに同じような活動をしていた松原さんに協力の要請が来た。

早速、意気投合し、ゴーサインがでた。

KPIさんが全体を運営し

松原さんの会社、(株)テニスクリエイションがインドアのスクールを担当する。

 

ところで

うちがやる以上、普通のインドアスクールはやりたくない。

楽しくて、運動量さえあればいいわけじゃない

テニスをうまくする

テニスを大好きにする

テニスを人生の糧にしてもらいたい

だから、アウトドアの少人数制や

ラリーや試合もたくさんできるようなスクールでありたい。

なかなか、商売とは両立しにくいのだが

そこにこだわらなければ、テニスコーチという仕事を選んだ甲斐がない。

ところがうまくできたもので

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やたらに広い、東戸塚のアウトドアよりもバックも広い、サイドも広い

天井も高い

ロブも上げられる

もちろん今のスクールよりは低いが ・・・

公式戦ができるスペースを十分に確保している。

現状、コートサーフェスはカーペットなのだが

これは何としても変えたい。

外のコートと同じ、外部の試合に出るときと同じ

砂入人工芝コートに張り替える予定だ。

アウトドアのテニスを屋根の下でやるつもりなのだ。

さて

うちはインドアからのゴミ出しがまだ終わらないのだが

周囲は草刈もだいぶ進んだようだ。

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ココがインドアコートの入り口だが

これでもきれいになったほう

ついこの間までは草やツルが通路や入口を覆い

到着するのも大変だったのだ。

5月にコート張替や設備の修理など工事を行い

6月には各種イベントや体験会など

7月からは

そうそう、現在の東戸塚松原テニススクールがここへ移転するのだ。

実は、今の場所から新会場まで

1kmちょっとしかない、同じ戸塚区品濃町の町内

とても両立できる距離ではない

今日歩いて行ったら、14分だった。

これまで地主さんたちを始め、地元でたくさんの人たちのお世話になり39年

あと半年で40周年のはずだったのだが

まあ相変わらず、地元が品濃町で、変わらない

テニスを通じ、これからたくさんのご恩を返していこうと思う。 テニス

 

 

カテゴリー: 新東戸塚松原TS | 投稿者松原コーチ 18:13 | コメントは受け付けていません。

私の夢

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これは15年前、テニスクラブへの私の夢をかなえるため

3面の、松原テニススクール印西に11面を増設

松原テニスクラブ印西に改組した時のもの

そしてこのブログを始めた時でもある。

さて、次なるは、さらに20年以上さかのぼる話

東戸塚松原テニススクールを開校した、3年後

2号店の、「ハマ松原テニススクール」 を開校した時のこと

その時のチラシが、書類の整理中に出てきたのです。

そこに、「私の夢」 と題するコラムがありました。

今、新しいクラブ、スクールを作っていくために

そのコンセプトを明確にするために

一つのきっかけとして引用してみたい。

 

「私の夢」

テニスは楽しいスポーツです。

笑顔があふれているのがテニスコートのはずです。

そのコートで苦労している人はいませんか、

また、大切な身体を痛めて泣いている人はいませんか。

無理のないフォーム、ラケットの重さに逆らわないフォーム

そして、常にリラックスして、スムーズな動き方をしていれば

身体を痛めないはずです。

また、その打法で強く打てば、非力な人にも

すごいハードヒットができるはずです。

こんなことを考え、そのための理論をまとめて

3年前、東戸塚校をオープンしました。

幼稚園から年配者まで

横浜の1角に笑顔のテニスコートを作ってきました。

そして、このたび3月より、この横浜の中心に

さらに大きく笑顔を広げることになりました。

いつか日本中のテニスコートが笑顔で ・・・・・

 

という、つたない文章ですが

今一度原点から、テニスクラブ論

テニス技術論にもつなげていくために取り上げてみました。 ひよこ

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 日記 | 投稿者松原コーチ 16:34 | コメントは受け付けていません。