昨日の東戸塚松原テニススクール
グリーンボールの小学生大会
表彰式までの短い時間だが
参加選手全員にサーブのレッスンをした
テーマは2つ
1つ目がトスの高さ
サーブのスウィングは上側の振り子
このメトロノームのように長さによる固有のテンポがある
だから
その時間を作るためにトスには最低限の高さが必要になる
最高点のころラケットは後ろにダウン中
上の2枚の差は1mくらいかな
力の十分にある男子プロでこんなもの
小学生女子が低いトスを腕力で補うことは
そりゃあ無理かも
スウィングを小さく端折るしかない
一方充分に高く上げれば
サーブのスウィングがそのテンポに乗って
小さな女の子でも
充分勢いのあるサーブが打てるし
手首に余計なストレスがかからないため
いつも同じ角度で面が出て
コントロールも安定する
今回のレッスンでは
小柄な女の子が2名ともトスが低めで苦労していた
「20cm高めに上げてみて」
二人とも楽にボールが飛ぶようになった
もちろん飛距離も安定した