月別アーカイブ: 2024年7月

構え方、引き方が大事

ラケットでボールを打つ

その時のインパクト

接触時間は1000分の5秒か6秒か

まあ

普通の人の感覚でいえば一瞬

その間、面を操作したりする時間はない

だから

インパクト以前に正確なラケット面ができているかどうかで勝負は決まる

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例えば現代的なトップスピン系フォアハンドならば

構えから

正確な面の作るための向きにし

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肩関節を捻らないで引いていき

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後ろ向きの面から振り出す

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面は徐々に垂直になっていき

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当然のように垂直面でボールを捕らえる

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面がかぶさるのはインパクト後

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そして左横に引き抜く

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元をたどれば

構えで作った形をインパクト後まで変えない

途中で変更しなくていいように

始発駅を間違えない

ミスるわけがないのだ。 テニス

 

カテゴリー: フォアハンド, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 16:11 | コメントは受け付けていません。

腕力で振れば十分

東戸塚松原テニススクールでレッスンに入ることが多い

また最近はイベントで

90分間球出しボールのみの時間を土曜日に行っている

松原さんが後ろにいて片っ端から上手くさせてしまう

興味ある方は

テニスベア―で募集しているので見てほしい

そこで

特にフォアハンド

「腕力だけでいいですよ」

というアドバイスをよく口にする

プロは全身のパワーをうまく使って打つし

その方が効率もいいし

いいボールだし、障害も少ない

その全身の使い方だが

ちょうどいいという使い方があると思う

身体が動いて、その動きにブレーキがかかり

その反動で腕が加速される

それが運動連鎖

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フォアハンドでいえば

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横向きから前向きに上体が動き

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前向きの上体から腕が振り出されるのが理想的な形

大きく引きすぎて

前向きになるのが遅れると

腕だけで打ったよりも

逆運動連鎖でスピードが出なくなってしまう

それと運動連鎖というもの

腕を振るつもりでいると

身体は自然に動くし

最適な使い方、最適な量を自然にやるものなのだ

その最適値を導き出すアドバイスが

「腕力だけでいいですよ」

打った後で評価してあげる

「素晴らしい身体の使い方ですね」

 

コーチの皆さんにも考えてほしいのだが

身体をいっぱい使うのが目的になっていませんか?

私はボールを打つのが目的なのかと思っていました テニス

 

両手バックなんか

振り子テンポの関係で

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フォア以上に身体の動きを小さくしなければない鴨 ひよこ

カテゴリー: バックハンド, フォアハンド, 技術全般, 新東戸塚松原TS | 投稿者松原コーチ 17:41 | コメントは受け付けていません。