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手は下にラケット面は上に向かう

高い打点などで

フォアハンドをワイパースウィングで打つ時

手の動きとラケット面の動きの方向にずれができる。

手もラケット面も回転の中心は肩なので

同じ方向に動くと思いがちなのだが

ラケットヘッドは手よりもワイパー回転の後ろにあるため

rad1604finp

手の動く方向が下向きに変わっても

ラケットヘッドはまだ上昇過程にある

そして

rad1604ffnis

一拍遅れて

ラケットヘッドが下に下がりだす

だから

浅いボールを短い距離に捩じ込みたければ

トップスピンなのに

かなり早めに

下向きにラケットを引き下ろすくらいのつもりでなくてはならない テニス

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 15:39 | コメントをどうぞ