東戸塚松原テニススクールのジュニアクラス
フォアハンドの厄介な癖を直すことに成功した
正しいこととして
面を下向きに構える(高ければ後ろ向き)
そのまま振り出せば
面は徐々に起きていき
インパクトで
垂直面になるはず
だが
フォアに自信がないと
早めに垂直面を作っておきたいという心が
せっかくの下向き面を
「垂直に直してから」 振り出すそうとしてしまう
面はさらに、徐々に上向きになっていくので
当然インパクトで面が上を向き
「アウト」
仕方がないので
面を被せながら打って
ネット
限りなく負の連鎖を繰り返すことになる
ミスしないように 「早く面を作っておきたい」
と いうのは心の問題なので
問題を指摘するのは簡単なのだが
よっぽっど本人が
松原コーチを信頼してくれないと
なおかつイメージをキープしながら振り出さねば難しい
今回
いつものジュニアクラスでの信頼を基に
手にベアで募集している
イベント 「球出しレッスン」に参加してもらい
今回も松原コーチが後ろにつき
見本をやったりアドバイスしたり
90分間、徹底的にフォアばかり打った
滑らかに面を上向きにしていくことをイメージしてもらい
ゆっくり振ることで
ついに面の使い方を習得した
連続して、上手くできた時の本人の笑顔が
なんとも印象的だった。