一部女子プロのテイクバック

一部と書いたが

かなり多く見られるテイクバック

脇を閉め

上腕を外旋して引く

jankovic1604ftk

ここで垂直面を作り

ost1706frtkb

内旋しながら

インパクトを迎える

shara1512

インパクトが垂直なのはどの引き方も同じ

そうじゃなければ入らない

面感覚としては

テイクバックからインパクトまで

ずうっと垂直面を保つ

ということで

古典的な打ち方と同じ

 

ラリーが続いている間は結構安定して打てる

欠点は

腕力が勝ると面が不安定になりやすいこと

高い打点で打ちにくいこと

1本目のリターンで特にその傾向が出てしまう

そのため

男子プロでは使いにくく、ほぼいない

長いラリーの多い女子プロにはかなりいる

 

脇を閉めろ

上からテイクバックしろ

垂直面を保て

と教えたコーチの存在ゆえかもしれない テニス

 

 

 


カテゴリー: ジュニア, フォアハンド | 投稿者松原コーチ 15:20 | コメントは受け付けていません。