サーブで右足が跳ねる

『ITO』 さんから質問をいただきました

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ  はじめまして。いつも拝見しています。
自分は週に1、2回練習するような一般プレーヤーです。

最近サーブの練習をやっているのですが、プロのサーブと自分のサーブを見比べた時に、ジャンプして着地した時の後ろ足(自分は右利きなので右足です)があまり蹴り上がっていませんでした。

そこで質問なのですが、この後ろ足を蹴り上げる動作というのは
①上半身が前に倒れるのを防ぐため
②足の力を使ってサーブを打った結果
③それ以外の何か

の、どれに該当するとお考えですか?
サービスダッシュをするときにはあまり蹴り上がらなくなるような気もするのですが、何故なのかよく分かりません。

ご回答よろしくお願い致します。

ITO より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

全身でサーブを打つとき

身体が動いて

止まり

反動で腕が振り出されるわけです

 

身体の動きですが

上下動についてはここなんか以下のブログで説明したように

膝を伸ばしていき

跳び上がる瞬間委は身体が伸びきり

加速としてはそこで終了です

CIMG1092

じゃあ

前後の動きと、前向きに上体が回転していくことに対して

それを止める手段は

kc1412sl

背筋です

似たような例でこんなのも

1606keibka

さて

上体は横向きから

CIMG0880

徐々に前向きに動き始め

CIMG0882

もちろん前後にも移動が始まる

CIMG0883

ほとんど前向きになり

CIMG0884

上体の向きの動きはほぼ止まる

背筋が突っ張り

その結果、右足は跳ねる

CIMG0885

でも、ネットダッシュのためには

CIMG0887

前傾したのに

右足を急いで前に出さねば、コケル

ということでしょうか。

私のイメージとしては

ネットダッシュする人の方が

前傾が大きいせいか

右足が後ろに上がるような気もしますが ・・・  テニス

 

 


カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 18:12 | コメントは受け付けていません。