運動連鎖というのは
身体の動きが腕に伝わり
腕の動きが腕だけよりも強く振れるというようなこと
正確にいうと
身体の運動量 重さ ✖ スピード が
腕の運動量 重さ ✖ スピード に伝わっていくということ
体重 50kg ✖ 時速5km → 腕 5kg ✖ 時速50km
ということで
この例だとスピードが10倍になる
ここまで効率いいかはともかく
理屈はこう
ただし条件がある
前の動きが止まる反動が次の動きに伝わるということ
上体の回転が止まっっているのがわかるかな
もっとはっきりした写真
前の足右足で体重移動を止める
その反動でバットを振る
ボールは150m先へ
運動連鎖とは
動きにブレーキをかけて伝えることなのだ