カテゴリー別アーカイブ: スライス

フォアボレーは順クロスへ

ボレーは

振り子スウィングで振り出せば

ラケットヘッドが遅れないで振り出せる

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手首にストレスがかからないから

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引いた形のままインパクト

ストレートに打つにはこのままでいいのだが

順クロスに打つためには

面がクロスに向かなくてはならない

東戸塚松原テニススクールで遭遇した例の会員さんも

振り出しでラケットヘッドが遅れることもあり

打球はストレートに

だから

大きく引く、高く引くと同時に

面を内向き

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順クロス方向に向けて構え引くように説明

見本をやって見せ

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構えを直し順クロスに無事打てるようになった

もちろんストレートに打つには

ラケットヘッドを振り出し時に遅らせればいいわけで

こちらは簡単にできる

プロは順クロス方向に面を向けて構えるのは

こちら365ネットの技術解説、連続写真のページ

ヨハンソンのボレー

を見てほしい

ストレートに打っているのだが

構えで、2,3コマ当たり

クロス方向に向く面を作ってある

すこし面を開いてストレートなのだが

開かなければクロスに打てたということを感じ取ってほしいのだ テニス

 

 

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 17:08 | コメントは受け付けていません。

ボレーこそ振り子

ボレーのスウィング

プロの手首は動かない

しならない。

横1

横2

横3打点

横4

スジガネ君の手首は固定だから

しなるわけがない。

ホントは話が逆で

プロがしならせないから

真似してスジガネ君の手首を固定にしたのだ。

これは365ネットの技術ページ

元、TJ誌の連続写真 (松原コーチの解説に使っていたやつ)

腕とラケットを一体にして打ったボレー

動画も見れるので

スジガネ君との共通点もよく見てほしい。

 

そうそう

なんで腕と一体で

しならせないで打てるのかというと

それが振り子理論

振り子だから滑らかな動きで手首はストレスフリー

すこし固めるだけで

滑らかな美しいスウィングができるのだ。

ボレーのスウィングこそが振り子なのだ。 テニス

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 16:25 | コメントは受け付けていません。

ボレーの向き

ボレーはしっかり横向きになって打つもの

と教わっている人が多いようだ。

とっても苦しそうにしている人も多い。

正面3

これはスジガネ君FVのインパクト

斜め前向きの美しい向き。

さて

なぜ横向きなのだろう?

もう一つ

アドバイスとして

上体を開くなというのがある。

横向きを保つということなのだけれども

コーチが

開くな開くなと言い続けると

生徒さんは

「横向けば横向くほどいい」 と思っている鴨

実はスライスの時、スライスボレーもだが

重要なのは

「上体を回転させないこと」

なぜかというと

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苦しい時

身体の軸が垂直ではなくなるからなのだ。

曲がった軸で回転しながら打つと

コントロールが付かなくなる。

多分アウトする。

だから

ボレーの名人は上体を回転させないで打つ。

コーチは上体を開くなと教えるのだ。

この時

実は上体の向きはどうでもいい。

腕のスウィングだけで打つのだから

ボレーを打つのに邪魔にならなければ

どんな向きでも打てる。

だから楽がいい。

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姿勢が保てていればいい。

できれば横になりすぎない方が

振りにくさからのエラーが減る。

私は

インパクトのボール方向に向けば充分と教えている。

身体近くに来たら前向きのままでもいい。

とにかく上体を回転させなければいい。

遠くに来たら

踏み込む

自然に

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横向きになる。 テニス

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 18:39 | コメントは受け付けていません。

スジガネ君治療中

テニスエルボーや骨折など

苦労を重ね、障害に倒れたスジガネ君たちの治療を始めた。

スジガネ君FV

フォアボレーの専門家が本日、現役に復帰。

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昨日の写真は昔のものだが

それを使ってフォアボレーの基本スウィングを解説。

もちろん、フォアハンドスライスも同じ。

fvスウィング面

肩関節を動かぬよう

内旋も外線もさせないで、弧を描いて振る。

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上体は回転させず。

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面はどんどん上を向いていく。

fv3imp

かなり上向きでフィニッシュ。

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肩関節のうごきがわかるよう

fvUP

スウィングの回転軸がわかるよう

中身が丸見え、スケルトン構造。

長いビスを使った軸が入っていて

それを中心に直角に腕が回転する。

さて次に退院するのはどの子かな?  テニス

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 18:18 | コメントは受け付けていません。

ボレーは後ろへ引かない

大きく引いて、スウィングするのがプロのボレー。

後ろへ引かないというのはいつもと違わないか?

これがその解答

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もちろん、後ろへ引く成分もあるのだが

かなり上にひく? 上にあげる??

もう一つの要素は、外から中

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こんな風に外から中に引き込んで

ボールの軌道をそぎ落とす

だから、スライス。

 

最近、スクール生や会員の皆さんに

弧を描いて高く引くようにと、内緒で教えている。

振り子のテンポでゆったりと引き

滑らかに振り落としていく。

こんなに上下動があって当たるのか?

合わせしろの上下動があるから当たるのです。

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こんなに振って、アウトしないのか?

振って回転をかけるから、アウトしないんですよ。

恐る恐るスウィングしてみて

あまりに簡単にコントロールができてしまい

皆さんびっくり

私はにんまり

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振り子だから、手首にストレスがかからず

面が美しいままなんですよ。 テニス

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 18:09 | コメントは受け付けていません。

ボレーはアウトからインに

キレのいいボレーを打つコツの一番はこれ鴨

しかも、スライスの語源?

 

ボレーのスウィングは

打球方向の線より外から(アウトサイドから)

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手前側に

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引いてきて、インパクト

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ufv4

こうすると鋭い刃物で引き切ったように

切れのいいスライスが打てる

本物のスライスはこれ

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まっすぐ下には押さないでしょう

だからスパッと切れていくのだ

包丁は押しても引いても切れるが

アウトサイドインに

ラケットは断然引いた方が切れる。 テニス

 

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 18:20 | コメントは受け付けていません。

ラケットが動くことをイメージ

ボレーは手でどう振るかじゃなく

ラケット全体が、腕も含めて、一体で

空中を勝手に動いていくイメージで振るといい

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fv2

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手首が固定されていることを強調したいので

スジガネ君に見本をお願いした

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打点でボールの線と交差することと同時に

ラケットがこんなふうに動くことをイメージし

そのラケットに腕をくっつけることをイメージをするといいのだ

fvスウィング面

そうしないと

ラケットヘッドが遅れて暴れるので

コントロールができなくなる

なめらかなラケットの動きがいつも頭にあるといいのだ。 テニス

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 17:33 | コメントは受け付けていません。

ボレーは腕全体で

ボレーは肘や手首を中心に振るのではなく

肩を中心に

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腕全体で振る

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勢い付けにラケットヘッドを遅らせて振ると

ちょうどいいスピードにコントロールすることができない

手首の角度が変わっていないければ

しっかりと安定したボレーが打てる。 テニス

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 19:12 | コメントは受け付けていません。

ボレーは弧を描いて

最近、表題のようなアドバイスをかなりしている

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肩関節をひねらず(内旋、外旋をしない)振れば

スウィングは弧を描いていくし

面は振るにつれ、徐々に上向きに変化していく

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低めのボレーは比較的に打点を前にするし

ハイボレーは引き付けることを意識すればいい

直線的に切ることをイメージしている人も多いようだが

弧を描いて、凹型に弧を描いて振ることが重要

 

写真はフォアのものを使ったが

バックボレーやワンバウンドのスライスストロークも同じ理屈だ。 テニス

 

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 18:03 | コメントは受け付けていません。

スライスのスウィング4

こんな、上からの絵もあったので載せておこう

目の方向

上から目線が自身の感覚と重なるかも

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テイクバックを開始

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ほぼ垂直立ってきた面で

高い位置で一瞬静止

なめらかにスウィング開始

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インパクト

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斜め上向きの面

内側に引き込んできて

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見事なスライスが終了

上体が回転していないことも確認してほしい

回転していないから軸は存在しない

上体の垂直は必要条件じゃないということ

だから前傾しても構わない。  テニス

 

 

カテゴリー: スライス, ボレー | 投稿者松原コーチ 11:34 | コメントは受け付けていません。