カテゴリー別アーカイブ: 年寄りのひとりごと

引きが定着してきた

このあいだの土曜日

うちのクラブ、松原テニスクラブ印西

会員さんたちといっぱいダブルスをした。

 

試合後には

ちょっとしたアドバイスをしたりするのだが

それが役に立っているのを見るのが

また、次の楽しみになっている。

 

最初の話は

若手女性会員、Kさんのフォアハンドのテイクバック

面が上を向いてしまうので

凹型の振り子テイクバックした方がいいよと

アドバイスしたことがあった。

 

この方と久しぶりに対戦

こちらから

かなり強く

打てども打てども

しっかりと打ち返してくる

というより

あちらの方が明らかに攻めている。

lina011

(この人は違う人)

男女差はあるが

若さの差で帳消し

それと女性のボールは回転が少なく

ベースライン際まで深く来る。

 

いやはや

とっても嬉しい、ハードヒット合戦、打ち負けの一戦だった。

もちろん、しっかり褒めて

女性の回転の少なさにやられた言い訳もしっかりしておいた。

 

もう一人は男性若手会員のYさん

もともと、うちで一番の実力者

だが

なぜかフォアハンドは苦手

(もちろんテイクバックのせいで)

といっても、そのフォア、かなりなものなのだが。

本人もフォアは

あまりコントロール感がないといっていた。

この人にも、先ほどの、Kさんへと同じアドバイスをして

納得してもらったのが、昨年秋。

 

あまりにも元気ですごいので

ふだんは対戦がない。

たまたま相手できる人材が不足していたので

私が穴埋めに入ってダブルス。

 

途中

アドコートのリターンで

フォアハンドを引っ張り

ネットマンの私のサイドを抜きに来た。

ちょっと振り遅れ (向こうが)

ボールは

私の右わき腹をこするように右ひじの内側を抜けていった

私も、とっさに反応して

フォアボレーに行ったのだが

既にボールは行方不明になっていた。

もしもフォアボレーに行かなければ

病院行きだったかもしれない。

 

打球はスピンもしっかりかかり

ベースライン内にしっかり入っていたそうだ

私は脇の下の風しか見ていない。

 

テイクバックが安定すると

こんな風にフルスウィングができる。

aerkei1506

クラブの若者レベルが着実に上がっている。

自分の反応が追いつかないのは

少し寂しいのだが

それはそれ

テニスの先輩として

コーチとして

クラブの親玉として

フォアハンドにうるさい松原さんとして

とっても嬉しい収穫の一日だった。  テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 15:38 | 1件のコメント

ランクルFJ60

先日

ためにならないブログを見ていたら

ランドクルーザーの60(ロクマル)というのが登場した

懐かしがっていたら

5月5日はランクルの日だったようで

うちの、東戸塚松原テニススクールにも、60が来場

CIMG2477c

この日はジュニアの試合イベント

参加者のお父さんの愛車だ。

 

実はこの丸目のランクルはFJ60といって

私が20年ほど前に乗っていたのとほぼ同じ仕様

ガソリン、4000CCのマニュアルミッション車

犬1匹、猫2匹を含む家族とともに

荷物を積んで、よくキャンプに行っていたころの愛車だ。

 

うちのオクサンは

ランクル1杯の幸せといっていた。

 

写真は撮っていないが

バックドアは観音開き

1ナンバーの普通貨物車

CIMG2478b

20年前の、うちの大古車に比べて格段にキレイ

大切にされているようだ。

もう、ただ、タダ、懐かしい

大きな室内に必要最低限の装備

逆になんでも好きなようにいじれる

最高のおもちゃ

 

もっとも

小学生のお子さんは

窓を開けるのに

手をクルクルするのが大変と言っていたが ・・・

 

そうそう

うちの場合は

この前の黄色いスカイラインも

手をクルクルする、窓仕様

車というものはこうゆうものだと思っていた時代だったが

 

こうゆう

シンプルなクルマが

またまた、マタ、ほしくなってしまった。  車 (RV)

 

 

 

カテゴリー: くるま, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 19:14 | コメントは受け付けていません。

むかしむかし北国では

若いころ

といっても石器時代ほどではない

ラケットはすでに木の時代になっていた。

その頃

遠い蝦夷地に住んでいた私には

一流選手のプレーを見るチャンスがめったになかった。

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このころ楽しみにしていたのは

国体への出場

 

高校生で参加しても

一般の試合を見ることができる。

当時の北海道は

弱い地域だったので

高校生の自分の試合は

早めに終わってしまう。

 

その後は他の試合の観戦になる。

国体には、関東や関西の県から

日本のトップクラスがたくさん出場している。

もちろんジュニアではなく

一般のトップクラス

これを

残りの日程中、見つめ続ける。

 

この後、地元に帰るのだが

帰ってからのプレーが素晴らしい。

aerkei1506

なんせ

なりきっている

自分が一流なのだ。

 

残念ながら

当時、国体は秋の終わりごろ

この後

蝦夷地は雪に覆われる。  雪

 

春の雪解け後

半年前に、一流になりきっていた私は

どこかに行ってしまったようだ。  スキー

 

 

さて

昔話はともかく

この、なりきることはとても重要

特にボールの飛んでくる感じとか

打球する臨場感とか

そして

身のこなし。

 

テレビでは難しい

有明コロシアムでも

A席、B席ではちょっと心もとない。

なるべく

選手のすぐそばで

選手と同じ方向を見て

すぐ後ろで感じ取りたいのだ。

 

そして

イメージが薄れないうちに

しっかり練習するしかない。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ジュニア, 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 19:00 | コメントは受け付けていません。

スジガネ君の独り言

素晴らしいフォームで

しかも、すごい勢いで振れば素晴らしいボールが打てるはず。

1604nisikorifor

だから、いいフォームを身に着けるため、懸命に素振りをしたりする。

私、スジガネ君が誕生したのもそのため。

スジガネ君は手首をこねたりできないので

いいフォームでしかスウィングすることができないからだ。

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スジガネ君はそんなわけでいいフォームで完璧なショットを打てるわけだが

実はちょっとした秘密があり、ズルをしている。

それを今日は告白しなければならない。 そのズルというのは

「ボールは絶対にラケット面に向かって正確に飛んでくる」

ということに決めてある。

それが前提になっていることなのだ。

完璧打球の十分条件、正確なヒットと完璧なフォームの2つ。

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だが、スジガネ君には正確なヒットの能力が実はないということを告白しておく。

さて、この正確なヒットだが、2つの要素がある。

1つ目はそのコース、そして2つ目はそのタイミングだ。

コースの要素は3次元、タテ、ヨコ、タカサ

+タイミングとしてのジカンだから

4次元の軌道計算が完璧にできないと正確なヒットにはならないはず。

そんな正確なヒットを何とかするために考えられたのが

「ボールをよく見る」こと。

だが、文字通りボールをしっかり見て追尾し続けたら

軌道修正を永久にし続け無くてはならない。

しょっちゅう修正で、あげく最後は小手先で合して何とかする。

実はこれ、初級者の打ち方。

実際に最後に小手先を動かして合わせてみる真似をすると

ちゃんと初心者っぽいフォームが再現できるから

コーチの人は悪い例としてマスターしておくべき技術、鴨。   テニス

 

 

 

カテゴリー: バックハンド, フォアハンド, 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 12:32 | 1件のコメント

ごろごろ転がすと吉

いろいろなレッスンや研修会で

何度も説明し

何度もやり直しているのがフォアハンドのテイクバック

打つはずの面で構え

そのまま

腕を外旋させないよう、ひねらないように引く

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ということなのだが

なかなか伝わらない。

 

昨日のトミーテニス塾でやったのは

先月に続き、ゴロゴロ

CIMG2314

これは先月の写真

(今月分はまた後程)

ベースライン上に置いたボールを

下に向けたラケット面で

ネットへ向けて転がすというもの。

 

この後

前の方に

自分でボールを落として

トップスピンでこすりあげ

スピン感覚を作るというコース。

 

こうすると面は下向きにならざるを得ず

弧を描いて凹型にテイクバックせざるを得ず

自然にトップスピンになっている。

roddickwaki

ごろごろ転がしているのを見ると

なんだか暗い感じもするし

教わるほうは

いきなり低レベルに

初心者扱いされた感じかもしれないが

効果は抜群。

 

一目さえ気にしなければ充分試す価値がある。

現代的プロのフォアハンドは

人により、スピン量の多い少ないはあるにせよ

トップスピン的使い方が基本中の基本

 

トップスピンが思ったようにかからない人

安定して打てない人にはぜひお薦め。

こんな単純練習で

一流のトップスピナーへの道が開ける鴨。 テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 18:49 | 2件のコメント

これフットフォールト

先日

プロのダブルス

テレビ観戦だが、こんな事態に遭遇

ジュースコート、サーブの構えで

ff2

右足のかかとが

センターマークの延長線上にかかっている。

 

これは、「フットフォールト」

打球の瞬間にラインズマンからコールがかかる。

 

こんな場所からのサーブは

アマチュアのダブルスではまずないが

プロで最近多用される

Iフォーメーションでよく登場するようだ。

 

フットフォールトの定義は

サーブで構えた瞬間から、打球がラケット面を離れるまでの間

ベースライン上より前

サイドラインとセンターマークの仮想延長線上の外側

そこを踏むこと。

または、助走付きで打った場合。

 

ちなみに

サイドラインの仮想延長線はラインの外側

センターマークの仮想延長線は内側なので

構えで

ff2

は、×

 

サイドラインだと

ff1

右足の位置

青はいいけど、赤だと×

なのだ。

 

アマチュアはシングルスで気を付けよう。

先日、うちのジュニアの子がやっていた。  テニス

 

 

 

カテゴリー: サービス, ジュニア, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 19:05 | コメントは受け付けていません。

ベテランの技

『KAZU』 さんからの質問

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ      こんばんは。いつも参考にさせていただいています。
長いこと週末プレイヤーとして続けていますが、そろそろ体力等翳りが見えてきた今日この頃。
長くやってきた分安定しては打てますが、昔のようにただ打っているだけでミスを引き出す程の球を打てるわけでもなく、新しい技術を取り入れようといろいろ試している所です。
そこで、普段主に説明されている『ミスしない為に難しい操作をしない』技術とは別に、簡単に出来る技術ではなくても習得出来れば利益がある(リスクもあるのは承知の上で)といった内容も紹介して頂けたらと思います。
使うかどうかは自己責任でという感じで。

KAZU より

 

 

 

水瓶座    私の答えです。

私の基本的な考え方ですが

技はあくまでも簡単、単純であるべきと思っています。

そして

安定した分

コースやスピードでリスクを負えばいいと思います。

 

そして

次のようなベテランの技を加えていったらどうでしょうか

 

トップスピンの超アングルショット

ダブルスのサービスラインより半分くらい浅く落ちるやつ

もちろんフォアもありバックもあり。

rad1602ffnis

スライスの超アングルショット

 

トップスピンロブ

両手バックのインパクトでキュッと止めるように打つ奴なんかも

 

芸術的なドロップショット

fede151bs

スライスでボレーヤーの足元に落とすつき玉

nisifs1510

まだまだ、たくさん考えられますが

どれも技自体は簡単、単純であるべきです。  テニス

 

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:31 | 1件のコメント

コメントについて

『レフティースタイル』 さんから

コメントに対してコメントをいただきました。

 

送信したものが反映されないとのことですが

現象がよくわかりません。

たいていはちゃんと届いているものと思っています。

 

ただ、すぐには表示されません

私が承認したもののみが表示されるようになっています。

私やテニスに関係ない

他のブログや通信販売に誘い込む目的のコメントが結構多いからです。

 

そんなコメントや公序良俗に反するもの以外は

基本的に承認しています。

 

時々、表示しないでくれというコメントもありますので

それも表示していません。

 

質問のコメントは大変助かっています

いつも大変なのが

ブログを書くことよりも

皆さん何で困っているのか?

それがわからないことなのです。

 

だからイベントやレッスンで出会った

ミスショットなどが題材になりやすいのですが

それも限度があります。

 

ゼヒ

ちょっとでもできないこと

困ったことがあればコメントで相談してください

もちろん匿名でも、ニックネームでも構いませんので

ゼヒ、是非、ぜひ

気楽に質問をお願いします。  テニス

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 22:03 | 4件のコメント

ヘビートップスピンだ

スライスに対してトップスピンで攻撃

前回、相当なヘビートップスピンと書いたが

それは

相手スライスが低いバウンドだから

滑ってくるボールに対し

安心して打つにはかなりの回転量がほしいから。

federa1601fr

ところで

対スライスに限らず

どれくらい安定して打つ自信があるなら攻撃ができるのか?

 

大体だが

ハードコートでラリーとなれば

6本から10本といったところか?

仮に6本としても

6本ともすべて相手コートに入った場合にのみ

ポイントが取れるということ。

相手ボールの難易度を問わず

その間にエラーしたら、ポイントは相手に行く。

 

もしも

ジョコビッチさんに

「相手が攻撃してこないとしたら

何本続けて相手コートに入れることができますか?」

と聞いたら

「今日1日くらいなら、日暮れまでOKだよ」

と答えると思う。

1512nisikori finis

もしも相手が錦織レベルで

甘いボールは攻撃されることを前提に

同じ質問をしたら?

「そこまで厳しいなら、30本くらいかな?」

と答えると思う。

 

私が思うに

ジョコビッチさんは

自分がエラーするなんて、想定外、なのだ。

 

その秘訣は

ものすごいフットワークと

安定した姿勢

底知れぬスタミナ

世界1の負けず嫌いと

そして

ヘビートップスピンなのだ。

1601djokfimp

自分のショットは正確に飛ぶに決まっているし

もしも少しくらいくるっても

しっかりコート内に落ちる。

エラーなんか、するわけがない。

 

さあ

今日は何を言いたいのかというと

プロのような攻撃的なテニスをしたければ

トップスピンをヘビーにかけろということ。

生半可なスピン量で

手加減して打たなきゃいけないようじゃあ

フォアハンドでの

攻撃なんてできないということ。

 

もちろんここ1番のフラット気味ショットはありだが

プロ並みのテニスをしたければ

基本はかなりのヘビートップスピンだということ

強く打ちたければ、ヘビートップスピンなのだ。  テニス

 

追伸

もちろん

ジュニアや体育会の学生たち

それなりの競技テニスを目指していると公言している人たちへの話

普通のおじさんやお姉さま方は

そこまで無理しなくてもOKです。

 

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 19:43 | コメントは受け付けていません。

余計なことはしない方がいい

先日の腕だけでいいという話と同じことの蒸し返し

今回も余計なことはしないで腕だけでいいというようなお話し。

 

テニス雑誌の解説などでよく目にするのは

プラスαを求めること。

 

もっとスピードをアップするために

上体をしっかり回すとか

もっと回転をかけるために

手首を使って ・・・

といったようなこと。

nadalff151202

雑誌そのものと一緒

おまけがたくさんあるほうが

得した気分になるのかもしれない。

 

もちろん

テニスの技術解説をしたり

テニスコーチを職業にしているような人は

ほぼ全員が

相当なレベルの人。

 

私だってそうだが

ボールがラケットに当たるかどうか?

なんて、初心者のころから気にしたこともない。

 

そのせいばかりではないのだが

そうなってくると

気になる重点項目は

どうしても

「もっとスピードをアップするとか

もっと回転をかける」 とか

プラスαを求めることに論点が行きがちなのだ。

nishikori1512fini

そして上級者というのは

自分が余計なことをしないことにより

ミスを回避していることに気づかないことが多いのだ。

yan1601hidarite

身体を使うことでも

自然に使うタイミングを感じ取っていたりする。

 

初級者や中級者でも

余計なことをしなければ

ミスも減るし、いいボールも打てるのに  ・・・  テニス

 

 

と、書いてきてふと思った

余計なことをするために

そのタイミングによっては

むしろ大幅に

逆効果を招いていることを。

 

身体を使えば使うほど

スピードがダウンしていく人の方が多いと思うのだが ・・・  テニス

 

 

 

カテゴリー: 年寄りのひとりごと, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 15:27 | 2件のコメント