サーブの膝屈伸

Sho』さんからの質問

以下がコメント中のその部分です

 

カラオケ  サーブ時の下半身の使い方のコツがあればアドバイスください。

(膝を曲げ、上方にスイングを試みていますが、

なかなか、それがスイングスピードの向上につながっていません)

Sho より

 

 

水瓶座  私の答えです

鞭の動きには

手元と先で時間差がありますよね

手元が動き、止まった後に、先が走る

 

サーブだと

膝を曲げ始めるときに

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ラケットを上げ始める

膝の動きと腕の動きは逆方向です

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一番膝が曲がったのは

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ラケットが立ったところ

膝を伸ばしながら、ラケットを落としていく

これも逆

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膝が伸び切ったときには

勢いあまって、軽く

ジャンプ

CIMG5460

その時に一番ラケットヘッドがダウン

身体の上方への動きが止まった後から

ラケットが振り出される

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膝の伸びとラケットの振り出しのタイミングは一緒じゃないんです

ラケットの動きはすべて遅れる

だから鞭

膝が終わってからが腕

ヒザーアー ウデ と言いながら振ってみるといい

ちなみに膝の伸ばしにかかる時間は 0.25秒くらい

結構ゆっくり

その後で腕を振る

フェデラーのサーブ

ゆったりした膝の屈伸を思い浮かべてほしい

急いで伸びようとすると腕の振り出しとマッチせず

かえってパワーダウンになるので注意。 テニス

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 15:37 | 1件のコメント

内旋、回内、とは

サービスの話でしょっちゅう出てくる用語

念のために解説しておこう

内旋

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腕相撲の動きと思えばいい

両手を前に出して、肘を90度くらいにし

手を側に回して近づける動きが、内旋

反対は、外旋

 

次は回内

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手首固定して

前腕を左回りに回すとラケットヘッドが走る

両手を前に出し

手の平を側にす動きが、回内

英語だとプロネーションというらしい

40年くらい前の技術書は

プロネーションを間違って内転と訳していた

だから年配のコーチは

内転というかもしれない

正しくは回内

逆の動きは、回外

 

前腕を回すのが、回内、回外

上腕を回すのが、内旋、外旋、なのだ。  ひよこ

 

 

カテゴリー: サービス, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 17:39 | 1件のコメント

ホーストレーニングは

昨日はホースを振るのもアリかなと言ったのだけれど

やはり

柔らかいものを振ると

昔風の手首を柔らかく使い

後ろから振り上げるサーブになりがち

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そうすると

肘の角度が90度より小さくなり

内旋が効きにくく

肘も痛めやすいという欠点がある

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お薦めは、棒投げ

昔、テニスジャーナルの解説では

新聞紙を丸めて、棒にし、投げる

というように説明したが

『リトルモー』という映画では

コーチがサーブがにが手のモーリン・コノリーに

中古ラケット8本を投げさせる

クラブのフロントで買うとき

「8本も何に使うの?」 と聞かれ

「タコに教えるのよ」 と答えるコーチ

右手打ちのリトルモー

伊達さんと同じ

実は元左利きだったというオチも

ちょっと話が横にそれた。  テニス

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 12:23 | 1件のコメント

手首を固め鞭のように

サーブにつき 『sho』 さんから質問をいただきました

以下がその全文です

 

カラオケ  こんにちは、shoです。

前の記事の「サーブの打点はなぜ後ろ」で「手首を柔らかくした鞭のようなサーブだと練習していくに従い徐々にコントロールはついてくるが、しかし、肝心なポイントで心や体が揺れるとサーブも不安定になりやすい」と書かれておられますが、私が、鞭のようなサーブを練習すべきか否か、アドバイスください!

というのも、ここ1年、かなりサーブを練習し、それなりのフォーム、確率のサーブになってきたと思いますが、次によりスピードを上げるため(スマートセンサで現在最大130kmのところ、目標150km)、より鞭のような腕の動かし方かと思い、紐や切ったホースで、練習し、習得しようとしてます。

今回の記事「スピンサーブの打点は」の写真のエルベールやラオニッチのラケットダウン時のような、日常生活ではあまりない腕の曲り方が、私のなかでの、鞭のようなサーブです。

Sho  より

 

 

水瓶座  私の答えです

内旋や回内など

腕の動かし方に関することは形の問題です

形をうまく作ることにより

より力が入る

手首を固めることにより

その力を有効に使える

また面が決まることにより、安定性も増す

ということです

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一方

鞭のように使うというのは

運動量連鎖のことです

脚の屈伸パワーを上体に伝え

上体のパワーを腕に伝える

腕につながるラケットを鋭く振り切る

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大きなものがゆっくり動いていく動作が

止まる時

より小さなものに伝わっていき

小さいが速いスピードのものに変換されていきます

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結論すると

必要な形を保ったままで

鞭のように使うのです

swsermonte

その二つは

トッププロの動きの中で矛盾していません

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手首を固めたまま

回内で振り切ります

 

運動量の連鎖を感じるため

ホースを振ってみるのもいいと思います。 テニス

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 14:37 | コメントは受け付けていません。

内旋の方が重要

サーブの話で

内旋、回内と連呼してきたが

特にインパクトまでは内旋が重要

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回内はあまり意識しなくても打てる

勢いで自然に使えもするからだ

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もちろん

振り抜きをより鋭く

よりスピンもかけて

特に面を外向きに動かし

相手バック側に持っていくには回内は必須

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しかし

特に重要なのは

意識すべきなのは 内旋、ないせん、ナイセン  なのだ。 テニス

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 15:46 | コメントは受け付けていません。

スピンサーブの打点は

スピンサーブは

こうゆう回転

supinhoukou

そのためには

斜め下を向いた面で

ここから

spin1

ここへ、内旋回内していき

spin2

回内後のフィニッシュは、ここ

spin3

写真はフィニッシュよりは前だが

上腕を軸に

斜め下向き面を回内してスウィングする形

打点は? いやボールのたたく場所は

spindaten

ここ

左斜め下を向いたラケット面が

ボールの右斜め上を打つ

 

このスウィングをする一流プロは

こんなところからラケットが出てくるのを

知っているかな

エルベールだと

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こっちのラオニッチの方がわかりやすいかな

CIMG5460

ラケットヘッドが真下よりも右側に寄っている

ここから上腕を止めながら

内旋、回内すればどこへラケットが行くかというと

CIMG5461

こっち側

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フィニッシュは

上体の右側に行くのだ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 18:19 | 1件のコメント

サーブの打点はなぜ後ろ

サーブの打点は

プロの場合、上体の軸より後ろになる

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なぜなら

手首を固定し

パワーの一番入る内旋と回内で打つと

この位置で、面がちょうどいい向きになるから

 

言い換えると、というか繰り返しだが

この位置で手首を固定し

内旋回内でぶんなぐれば

時速200kmとコントロールが両立するのだ

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手首を柔らかくした鞭のようなサーブだと

練習していくに従い

徐々にコントロールはついてくるが

しかし

肝心なポイントで心や体が揺れると

サーブも不安定になりやすい

 

手首固定で、内旋回内のサーブは

打点を後ろに取れば

この向きにしか面が向かないから

習得すれば

一気にびしっと決まる

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安定して打てるのが当たり前

大事な場面で心が少し揺れた位ではびくともしないのだ。 テニス

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 11:40 | コメントは受け付けていません。

印西女ダブ初級

事務仕事に追われ

ついついブログから離れていると

もう、明日は松原テニスクラブ印西の月例女子ダブルス初級大会の日

前回の報告もしていない

参加者の皆さん申し訳ございません

そしてさらにもう一つ

明日から出張で

四国高松で行われる

(公社)日本テニス事業協会のテニス産業セミナーへ

役員をしていることもあり と言い訳しつつ

明日の女子ダブルスは奥コーチに任せて欠席

こちらも、参加者の皆さん申し訳ございません

うどんを食べに行ってきます

 

とりあえず前回のご報告を

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今回は7ペアーの参加

またまたやっちゃった、総当たりの6マッチづつ

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皆さん慣れてきたのか

ノーアド6ゲーム先取、6マッチづつ脱落者なし

心なしか、みな慎重に試合を進めているみたい

だんだん経験値が上がって中級者に

初級の怖いもの知らずから脱しつつあるのかもしれない

さて、半分終わったところで

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後半戦へ

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次の写真、向こう側、和仁さん、名和さんのペアーが

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手前の石川さん、持田さんのペアーに、4-6で敗れたが

ともに5勝1敗、得失ゲーム差5で優勝(事前に決めていたルールで)

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石川さん、持田さんが2位となった

 

さて、次回は明日

そして3月は23日の月曜日に開催

要項はこちら

3月は私もいますので是非

申し込みをお待ちしています。 テニス

 

 

 

カテゴリー: イベント | 投稿者松原コーチ 16:21 | コメントは受け付けていません。

エイっと叫べば

「今のボール、エイッと叫べば返りますよ!」

先日、レッスンでかけたアドバイス

気合があれば、取れると解した人もいたようだが

これは精神論ではない

ギリギリで追いつけそうなボールに

最後エイっと叫べば

1、ボールに対し集中して、タイミングもエイッ

2、瞬間的にグリップがしっかりしてボールを飛ばしてくれる

3、少し体が伸びて、届きやすくなる

だから返球に成功する

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ストロークもそうだが

ボレーでも

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もちろんバックでも

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もちろん声まで出した根性、執念もあって何とかなるのだ

声を出すのが恥ずかしい人は

心の中でもいい

「エイッと、叫んでみよう」  テニス

 

 

 

カテゴリー: フットワーク, 技術全般 | 投稿者松原コーチ 18:42 | コメントは受け付けていません。

コートに絵を描く

『sho』 さんから質問をいただきました

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ   今年もよろしくお願いします!

ボールが相手コートのどこに落ちるかは、ストロークのボールの強さ(スピード)と角度(高さ)で決まると思いますが、どこを意識すれば簡単かアドバイスあればお願いします。(落とすところを的とする?ネットの上を的とする?)

また、上記の場合、ストロークが乱れないコツもあれば、お願いします。(スイングスピードは一定にする?または、二段(普通、速い)くらいに抑える?)

sho より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

ボールが相手コートのどこに落ちるかは

ストロークのボールの強さ(スピード)と打ち出し角度(高さ)

そして、スピンで決まるんでしょうね

 

このデジタルデータを大砲の照準コンピュータに入れれば

目標を粉砕できるはずですが

人間の場合

これをアナログのイメージとして作らなくてはなりません

自打球のイメージ、打球の飛行線です

 

ボールのスピードやスピンも含め、この絵柄をイメージします

そしてもう一つ

打球の強さ、タッチでしょうか

それを手の感触や打球音としてイメージします

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そういえば

コートに打球の線を描いていく練習法が

ティモシー・ガルウェイ さんの古典的名著

「インナー テニス」 の書かれていました

いや、「インナーゲーム」だったかな

2冊あるんです

 

さらにそういえば

その応用が、アニメ、「ベイビーステップス」で

エイちゃんのジュニア時代の相手として登場しました

絵の才能のある少年が

コートの上に打球で絵をかくのです

 

まあ、とにかく

コートの上に打球で線を描いてみてください

 

フォアでもバックでも

ボレーでもサーブでもすべて当てはまります。  テニス

 

 

カテゴリー: 技術全般, 練習法 | 投稿者松原コーチ 17:49 | 1件のコメント