それにしても、どうして自分は指摘されたことをすぐに直せないのでしょう?
前回の練習会の後、「サービスのこの動きがなかなかできない」という話になり、自分も全く同感だったので、「どうしたら直せるのでしょうね?」と答えたところ、一人の方が、「このように言われたのだから、これはこう動かせばいいんですよ。」と軽く答えて下さったのですが、自分達は頭では理解していても、体がその通りに動かなくて困っているのです。
自分自身は、教えられたとおりに体を動かしているつもりなんですが、はたから見るとちっとも直っていない。
そのギャップに困り果てているんです。
けれど、「こう直せばいい」と答えて下さった方は、すぐに言われたとおりに直すことができる。
悲しいかな、これが能力の差なのでしょう。
すぐに直せる人と直せない人。
些細な事でもそれが積み重なれば、その差は歴然となります。
自分は明らかに後者です。
ですから、直すために練習しなくてはなりません。
練習しても練習しても、一向に直らないこともよくあります。
練習しているうちに、これでいいのか?と分からなくなってしまう事もしばしばです。
あまりに直らなくて、自分自身に嫌気がさすこともしょっちゅうです。
テニスをやめようと思ったことも、数知れずです。
すぐに直せる方が心底羨ましいです。
自分が鈍亀の様にもたもたしている間に、他の方はどんどん進歩して、自分だけが取り残されている気分です。
だからこんなブログを始めたのですが、やはりめげることばかりです。
たまには自分にも光明が見えるといいな~。