東京の今朝はしとしとと小ぬか雨でした。
この所お天気があまり良くなくて、練習場はやや暗めです。
だからでしょうか、ボールが見づらくて困ります。
ただ、以前はそれほど感じなかったので、もしやして、加齢のなせる業!?かも。
加齢は、知らない間にこっそりと確実に忍び寄ってきて、ふとした時に現れて脅かすのです。
20代、30代の頃は「どんどん年を取って、もう本当にダメだよ」なんて言ってましたが、あの頃は加齢の怖さなんて微塵も考えてませんでしたね。
自分が加齢の怖さを痛感したのは、45才を過ぎた頃からでしょうか。
朝起きて、動こうとしたら踵が痛む。ひざが痛む。
運動量は同じでも、疲れる度合いが増してくる。
&なかなか取れない。
そして肉体だけでなく、ココロもどんどん蝕んでいくんですぅ~。
どんどんやる気が削がれていって、いつの間にか、ちょっとしたことが理由でさぼろうとしてしまう自分になってしまうんです。
これでは本当にいけません!!!
加齢で肩が上がらなくなるかもしれない。
ボールがよく見えなくなるかもしれない。
膝が痛くて走れなくなるかもしれない。
そう、明日そうなるかもしれないんです。
だ・か・ら、「頑張れ自分!」といつも言い聞かせないと、バカな自分はすぐに忘れてしまうんです。
自分のすぐ後ろでは「加齢」が覗ってます。
隙を見せるとすぐにやられてしまうんで、油断は禁物です。
ココロでもカラダでも、ちょーっとでも調子を落としたら、ここぞとばかりに襲ってくるので、隙を見せずに頑張ります。
でもそんな自分を、子供たちは「どこかおかしいんじゃないの?」と冷めた目で見るのです。