月別アーカイブ: 2016年9月

先週の練習会はガッチリ動画を撮りました。
充電ＯＫ！メモリーＯＫ！準備万端！！

しっかり取った動画を、じっくり見ています。

特に、コーチのスイングは本当に参考になります。

相手のポジション、相手の返球によって、自分の打ち方も変えて、自由自在に狙ってきます。

でも、自分のスイングも最近変わってきましたよ。

以前は、もう「打ち込むだけがテニスだよ」とばかりに、バンバン打っていましたが、近頃のワタシは違います。
今まではボレーなんて、親の仇って感じで打ってました。
もう一本で決めないとボレーじゃないよって。

それが、最近違うんです。

ポーチにはもちろん出ます。
でも、あまり力任せではなくなりました。

相手に攻められた時のボレーも、山なりですが兎に角返球する。
どんなボールになってもいいから返す。

そのあと、攻められまくって撃沈～、もよくありますが。

でも返球しなくては何も始まりません。
相手のコートに返せば、相手がミスしてくれるかも知れません。

まあ、こんなこと、小学生だってわかっていることなんですけどね…。

50を半分過ぎている身で、なにをいまさらって感じです。
でも、50を過ぎていようが、直せることはできるだけ直さなければ！！

大体フォアのスイングだって、まだまだ途中です。

気を抜くとすぐに昔のスイングに戻ってしまってます。

年を取ると新しいことを身につけるのが困難になってきますが、そこにめげずに頑張ります！！

土曜日、練習会にめったにいらっしゃらない方が来てくれました。
普段は他のサークルで練習していらっしゃるのですが、たま～に練習に来てくれます。
いろいろな試合に出てらっしゃって、確実なテニスをする方です。

自分は力だけのテニスなので、とても勉強になります。

いつもは５～６人位いるので、４ゲーム先取の試合が多いのですが、その日は、コーチを入れても女性が４人しかいなかったので、ペアを入れ替えて６ゲームマッチの試合をすることができました。

動画もばっちり撮らせていただきました。

日曜日の夜、動画を見ながらスコアをつけ、自分の返球どころ、動く癖、ミスをするところ、相手の返球等、反省点山盛りデス。

試合中は、なるべくスプリットステップを使って膝を柔らかくする、自分の打点でボールを見る、縦のストリングを使ってボールを打つ、等々、これでもいろいろ考えているんです。

意識しなくてもできるようになればいいのですが、意識していたってなかなかできないのですから、ため息ものです。

まだまだ自分の技術面の反省ばかりで、作戦面までとてもとても到達できません。
相手がここにいるから、あそこにボールを落として、なーんてことを考えられたらもう少し楽な試合展開ができるのでしょうか？

コーチは打つ前に、コート全体を見ているらいしいのですが、自分なんて、相手ペアの空いているところを見るのがやっとなんです。
コート全体を見て、相手の予想ができるようになりたいものです。

何とか技術面をもうすこし上達させて、次のステップに行きたいと思う今日この頃でした。

先日、家を掃除していたら、昔買ったトレトンのノンプレボールを発見しました。
思わず「うっそぉ～！」と狂喜乱舞。

早速壁練習で使ってみました。

違うわ～、もう全然違います。

打感、音、返球スピード。
どれをとっても、今使っているノンプレとは、全然違います。

特筆すべきはそのスピードです。

もの凄い勢いで返ってきます。
壁打ちなのに、打ち遅れることしばしば。

でもスピードボールのいい練習になります。
特に、足もとに来る深いスピードボール、苦手なんですよね。

試合の時は本当にあわててしまって、戦意喪失になります…。

トレトンのノンプレ、とってもいいんですが、お値段もとーってもいいんです。
ほんとにめちゃくちゃ高い！

その上、手に入りにくい、というか、全然手に入らない。
以前探したんですが、どこも「売り切れ」でした。

仕方がないので、今はブリジストンのノンプレボールを使っていますが、なんとなく以前のボールとは違う気がしてなりません。

ボールって本当はとっても大切だと思うんです。

使い始めて２日目で感触が変わるボールは使いたくありません。

感触が変わるってことは、弾まなくなるってことで、普段、弾まないボールで練習していて、試合で速いボールを打つ人と対戦したら、ひとたまりもありませんもん。

そのことを考えたら、少し位値段が高くても、十分それだけの価値があると思うのです。

偶然発見したトレトン。
大事に大事に使います。

今朝、全米オープンにちょっとだけ釘付けになってしまいました。
ほんのちょっとだけ。

もう出かける時間だったんです。

でも、２－２セットオール、５－６で錦織選手のリード、とくれば、絶対見ちゃいます。
もう、歯を食いしばって、手に汗握ってしまいましたね。

ああ、本当に凄い試合でした。
見ていて鳥肌が立ってしまいます。

本当に二人の試合の素晴らしかったこと！

どうやったら、あんなふうに打てるのでしょう？

あれほどのスピードボールを、あれほどのコントロールされたボールを、どうしてあれほどまでに、きちんと打ち返せるのでしょう。

前後左右に振られて、それでも自分のバランスを崩すことなく、自分の打点で打つことがどれほど難しいか。
テニスをしている人ならば、誰でもあの素晴しさが解るハズ！

だって、自分なんてちょいと振られただけで、自分のスイングができなくなりますもん。

そして、あの化け物のような体力！

４時間も走り回っていて、それでも平然とした顔をしてます。

自分なんて、サービスを打っただけで、息切れしてます。
１セットの試合を２回続けたら、完全に脚が攣ります。

どれだけ過酷な練習をしているんでしょう。
どれだけハードな練習をこなしたら、あんなふうにできるのでしょう。

テニスって、一番過酷なスポーツだとつくづく思ったのでした。

前回の練習会では何度か動画を撮りました。

今自分が使っているデジカメは、動画を撮ると１０分で自動的にストップしてしまいます。
解除方法があるようなのですが、まだそのままです。

１０分だと、大体３～４ゲーム位撮ることができます。
４ゲームならダブルスで全員サービスが回るので、まあいいかな、と。

ただ、カメラをフェンスにぶら下げて撮っているので、風があると、動きます。
強風なんて吹くと、ものすごく揺れます。

その撮れた動画を見てると、気持ち悪くなります。
それぐらい揺れてます。

で、自分がセットしたのとはちょっと違うアングルになって、肝心なところが撮れてないこともよくあります。

でも、見ているとやっぱり動画は大切だなと、しみじみ思うのです。

サービスが入らなくなった時、自分はどんなスイングをしているのか。
ストロークが合うとした時、ボレーをネットした時、相手にポイントを撮られた時。

なんども動画を見直して、自分のダメなところを発見して、次の練習会までに直す。

そんなすぐには直せませんが、それでも意識するのとしないのとでは、大違いです。

自分のテニスをいつも意識できるように、動画を撮って、しっかり見直したいと思ってます。

先週、自転車のギアが効かなくなってしまいました。

３段変速のママチャリですが、それでも８年以上乗っている大切な大切な愛車です。

ブランドバイクとは比較にならない位のお値段でしたが、それまで１万円台の自転車しか乗ってなかったので、買う時は大いに悩んだものです。

タイヤは前も後ろも何度も変えました。

時々しか磨いてあげないのでボロボロですが、晴れの日も雨の日も大活躍です。

後ろの荷台カゴが壊れたとき、自転車屋のおじさんが、「もう少し小さいカゴでいいんじゃない？」と言ってましたが、主婦にとっては大きなかごは必需品。
ダサくても大きいカゴにしてもらいました。

で、いつもお店に修理に持っていきました。

実は以前、タイヤの交換をしてもらった時に、「もうそろそろ、これも替え時だと思うよ。」と言われていたので、今回こそ替え時か～、とドキドキでした。
幸い、ギアの部分はすぐに直ったんです（それでも営業時間を過ぎてしまいました）

で、ドキドキしながら、おじさんに「もう交換しないとだめですかね～？」と恐る恐る聞いたところ、「いや、これは日本製でしっかりしているから、
まだ大丈夫！今の自転車のほうが、材質がダメだからこのまま使っていた方がいいよ。」と言われて万々歳です！

よかった～！！！

いつも酷使しているけど、これがなかったらテニスにも行けません。

も少し、きれいに拭いてあげよう！
も少し、大切に乗ってあげよう！

先週末、久しぶりにスイミングがありました。

夏休みの間はお休みでしたが、９月から再開です。

夏休み中にプールに通うつもりでしたが、一回も行きませんでした。
行こうという気は満々だったのですが、子供の宿題と同じですね。

で、久しぶりのスイミングです。

コーチはみんなの練習不足を見越して、「今日はアップだけにしましょう」と言ってくださったのですが、次の日はやっぱり体が痛かった…。
肩周りはもちろん、背中も腰も、ハムストリングも、もうだるいし痛いし。
もう腰なんて、ダルダルです。

しかも、金曜日の夜はスクールで、普段使わない筋肉をよく使うので、もう筋肉痛のＷパンチ！！

その上、週末の練習会はお天気に恵まれ、もう、ふらふらでした。
(特に日曜日なんて、熱中症一歩手前って感じでしたね）

寄る年波か、筋肉痛も結構辛くなってきました。

普段サボっているツケだということは重々わかってます。

せめてストレッチだけでもやろうね！！

昨日、出先から早く帰宅できたので、壁打ちに行ってきました。

壁で練習するのは半月ぶりです。
（って、書いていてびっくりです）

久しぶりの壁練習場は地面がボコボコでした。
そのうえ、コンクリート部分は荒い砂でジャリジャリでした。

ここで野球練習をする方が、野球のマウンドのように、ここの土の部分を蹴って掘ってしまったようです。

土の部分をボコボコにされると、スマッシュの練習の時に足場が不安定になるので危険ですし、サービスの時も、足場が安定せずバランスを崩したりしてしまうので、やめてほしいのですが…。

もっと丁寧に使ってくれないかな～と思うものの、テニスの練習に来た方も、使ったボールをそのまま散乱させているし。
なんとなく荒んだ練習場を見るのは、とても悲しいです。

テニス人口はとても多いのに、その分、素行が残念な人も多くて、自分しか見えていない方ってよく見かけます。

その競技の人口が増えると、どうしてもマナーを考えない人が増えてしまうのは仕方がない事なのでしょうか。
特に、レクリエーション的な要素が強いと、そうなる傾向が強くなりますね。

逆に、競技色が強ければ、礼節を弁える人が増えるってことでしょうか。
たとえば、「剣道」「柔道」と、「○○道」とつくものは、その傾向が強い気がします。
礼儀作法にも厳しいですもんね。

昔、剣道をやっている友人にそのことをよく言われました。

そして最後は必ず、「仕方ないよね、所詮レクリエーションだもんね。」

悔しかったですよ～！！！

だって、テニスって本当はマナーを重んじるはずなんですよ！

自分が学生のころは、随分叱られました。

挨拶や礼儀、応援の仕方だって厳しかったです。
「相手のミスをあからさまに喜んではいけない」とかね。

そうやって、マナーを教えられたからこそ、悔しいんです。

レクリエーションでテニスをやっていらっしゃる方も多いですが、少しでも、相手のことを考えませんか？

皆が少しずつ、そうやって意識を変えていけば、絶対に変わるはずですから。