月曜日の練習の時、ウィンブルドンの決勝の話で盛り上がりました。
当然、「見に行きたいね」という話になり、4大会のどれを見たいかということで、気楽にみられるのは全豪だけど、やっぱり全英がピカイチということになりました。
実際にウィンブルドンを観戦したことがある知人は、「観客が全然違う!!」と言ってました。
テレビで見ていても、本当に審判、ボールパーソン、そして、観客、みんな素晴らしいと思います。
みんなが選手を尊敬しているのがよくわかります。
選手が気持ちよく試合を行えるよう、敬意をもって対応しています。
ウィンブルドンは、選手にも厳しい品格を求めますが、それはテニスの本来の姿なのではないかとも思うのです。
以前にも書きましたが、自分が学生の時、「マナー」については本当にうるさく言われました。
学生からテニスをしている方は、かなりの確率でマナーがいいです。
(中には残念な方もいらっしゃいますから)
自分が今お世話になっている練習会は、指導してくださる方は、やはりマナーに厳しいです。
でも、練習会に来ている方は、そうでもない方が多いですね。
自分さえ打てればいい。
相手の技量なんか関係ない。
自分が上手くなることだけが大切。
試合の動画を見ていても、なかなか試合に入ろうとしない。
コートチェンジは、他の人がポジションについていても関係ない。
別に、走ってボールを拾いに行って~、なんて思っていないんですよ。
でも、みんな待っているんだから、もう少し早くできないかな~?
テニスはマナーも含まれるものだと、思ってほしいと切に感じたのでした。