愚痴る

昨夜、会社から直接、自治会の会議に参加し、いろんな話しの中で驚いた議題があった。

昨年まで学区単位でしていた「敬老のつどい」の行事を自治会単位でしてください、との依頼であった。

依頼と書けば聞こえは良いが、会議に来ていた学区の民生委員は、決定したことと、何度も繰り返していた。

やらないというわけではないが、理由と手順が納得できない。
会場が小さく、お年寄りに弁当を食べてもらうのも難儀するとの理由。
二回に分ければ、と聞けば、予算が少ないと・・・

その理由は、自治会単位に下ろしても同じだからだ。予算は分配すると言われても、スケールメリッ卜が無くなって、学区単位よりもさらに予算が足りない。

また今後、お年寄りはどんどん増えていくのに・・・

期中の今ごろというおかしな手順だ。

1行だけでインパクトが薄いがこの手順が根源だろう。

そのことを陳謝せず、各団体のトップが喧々囂々で決めたと繰り返す。

参加されているお年寄りの感想や二一ズは?増え続けるお年寄りから、本当にそのような行事のあり方は?など、聞いても、喧々囂々で決まったと・・議論をあきらめた次第だ。

本音は、学区の事務局が音を上げたのだろう。

それならもっと低姿勢が必要だと思うが、弱みは見せない権威主義が透けて見える。

うちの自治会、お年寄りの数、200人は下らない・・・学区から降りてくるであろう予算は数万程度、ひとりあたり・・・どうなるのか?

昨年度、やっとこさ黒字にした分を回さなくては・・・

行事ありきで、まともな議論ができない地元のトップたち・・・議論しない方々・・・自らの頭で思考し、行動しない日本人社会の弱いところの典型例が目の前で展開していた。

お年寄りは大事だが、どんどん増えていく現実を見て行事のあり方そのものから議論すべきなのに・・・

きれいごとはしたいが、面倒だから下でやれだろうなぁ~。
学区の民生委員がオブザーバ一で付くという上から目線も・・・

仕方無いので、うちはうちの自治会の背丈にあった「敬老のつどい」をするしかない。

ブログで愚痴る次第だ。

21日の祝日は、市の職員へ自治会地域の整備箇所を説明する予定。

オイラ、会計なのに副会長兼務のよう(*ToT)


カテゴリー: 未分類 | 投稿者tol003635 12:39 | コメントをどうぞ