昨日、今日と、会社はお休み。
昨日は、紅葉を見にお出かけ、長男のバースデー用のケーキ購入などで過ごした。
今日は、朝から家の事務、年末調整の処理、奥さまからカゴの取っ手を直し依頼を対応。
そして午後からサブスクの動画で楽しみ、体をゆっくりと休めている。
動画間でテレビをつけるたびに出てくる悲しいニュース。
宝塚劇団員の転落死。
亡くなられた方のご冥福を本当に心からお祈りする。
なぜ、このような過労とパワハラ事件が、いまだに起こるのだろうか?
昨年から「職場におけるパワーハラスメント対策」の義務は中小企業にも適用されているのに?
オイラの経験からも思うが、過労とパワハラに合うと被害者は正確ですばやい判断はできなくなり
その判断の誤り、遅れからされに非難(パワハラ)され、仕事も遅々として進まなくなっていく。
これは、職場の仲間を思い周囲に配慮するまじめな人が起こりやすい傾向だろう。
わが道を行く人は、仲間のことよりも自分が大事でリスクは回避していく。
結局、自分の仕事でも精一杯なのに、まじめで仲間思いの誠実な方がリスクを背負わされることになる。
孤立無援で仕事を背負いこみ、自分に対しても正確な判断ができない。
結果が過労死・過労自殺へと、悲しい行動をとる。
自分が死んだわけでも無いので、あくまでも経験から想定される流れを記載した次第。
パワハラをする方の性格では、まるで理解できない行動原理だとは思う。
誰かのために仕事を背負う。
これまで経験した会社生活を含めた人生経験で、パワハラ系の方に、この行動原理を見たことが無い。
ただ上向けアピール、見せかけようなうまい行動は、たくさん見てきた。
だが、実質として見たことが無く、うまく誰かに押し付けたり
指導などとキレイ事を使うなどで回避することが多い。
だから明白だろう。
私見だが、死ぬぐらいなら逃げてしまおう。
何を言われたって、死ぬよりはマシだから。
繰り返しとなるが、孤立無援で仕事を背負いこみ、自分に対しても正確な判断ができない。
あまりに、あまりに、あまりに、悲しい。