先日『はじめてテニス』というイベントを行いました
やってきたのは、
はじめてラケットをにぎる
新年中さん、新年長さん、新1年生
6番コートがおおにぎわいとなりました
1番コートまでその賑わう声が響いていたみたいで……
上のコートでプレイされていた会員さんを驚かせてしまったほど
新しいことを体験する子どもたちの高揚した姿を見ながら
テニスをやっている人の誰にでも「はじめて」の時はあったんだなーとしみじみしました
でも、私は自分がテニスを始めた時の気持ちとかはあんまり覚えていない。なんとなく気づいたらテニスをやってた…という感じで
皆さんはご自分の「はじめてテニス」を覚えていますか?
小さなキッズの子たちは、
たとえば、最初は6番コートまで行くのに
寄り道したり走りきれなかったりした子たちが、ノンストップでコートまでダッシュするようになり
1時間のレッスンで、途中で何度も座り込んだりしていた子が「もう終わり〜?まだできるよ!」と1時間フルで動き回れるようになり
小さな変化がいつの間にか大きな成長になっているという…
新年度は新しいことをスタートする時期であると同時に、これまでの変化の道のり、積み重ねてきた小さな事柄に思いを馳せ、しみじみする時期でもあるんだなー
キッズクラス、小学生クラス(レギュラー、アンダー9、アンダー12)、中学生クラス(アンダー15)、高校生クラス(育成)は、4月から新年度がはじまりました
卒業生を感謝を込めて送り出し、新しいメンバーを新鮮な気持ちで迎えます
さてっ 心ゆくまでしみじみしたら、
また1年、みんなでコツコツ小さな積み重ねを続けていこうー
●Mami Muto●