ナダルが訴える姿勢を示す

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フランスの元スポーツ振興大臣であるロゼリーヌ・バシェロさんが11日に、ラファエル・ナダルがドーピングの陽性反応が出ていたとする発言はニュースにもなっていた事だけど、それに対してナダルがバシェロさんを訴える姿勢を示しているの。

事の発端は、2007年から2010年までフランスのスポーツ振興大臣を務めていたバシェロさんが、2012年から2013年にかけてナダルが怪我を理由に約7ヶ月のツアー離脱した時、それはドーピングの陽性反応が出たからなのは明らかってコメントしたからなの。

「ラファエル・ナダルがかつて怪我のために7ヶ月のツアー離脱をしたのは、ドーピングの陽性反応が出たからなのは周知の事実。テニス選手が数ヶ月ツアーを離れるのは、往々にしてドーピング検査で陽性反応が出たからなのです。もちろんその全部ではありませんが、とても頻繁に起きています。」と言うもの。

「テニス界やメディアで広く語られているコメントを単に示しているのです。オーストリア人選手のダニエル・コーレラーや他の選手も、ナダルやフェレールがドーピングをしていないはずはないと断言していたのです。」と語っていたの。

ナダルは現在出場しているインディアンウェルズのBNPパリバ・オープンでの会見で、彼女を訴える決断をしている事を明かしていたの。

「似たようなコメントはこれまでも何度か聞いていました。しかしこれが最後になるでしょう。なぜなら彼女を訴えるからです。もうこんな事には懲り懲りです。これまでは受け流して来ましたが、もうそうはしません。」

「こうしてコートに立つためにどれほどの努力をして来たか自分が一番分かっています。そして、あのような立場の人からこのようなコメントを聞くことは冗談では済みません。彼女は大きな国、素晴らしいフランスと言う国の大臣をしていた人なのですから。だから彼女を訴え、今後このようなコメントをする人を訴えるつもりでいます。」ってナダルは思いを語ってました。

実はフランス人でナダルに対してこんなコメントをしたのは、彼女が初めてじゃないの。2011年に、スペインのスポーツ界で起きた大がかりなドーピング問題にナダルも含まれていると、ヤニック・ノア氏も語っていたんだって。

そんな事態を受けて、世界のスポーツ選手や団体からナダルを援護する行動が取られているの。NBAプレーヤーのパウ・ガソルや、スペインのプロサッカー・チームであるレアル・マドリードなどがナダルを応援するコメントを出しているのよね。

「世界のスポーツ界からの応援、本当にありがとうございます。コメントを出してくれた人達はみんな自分を応援してくれている。これまでも厳しい目で見てきてくれたから。5歳でテニスを始めてからずっと一生懸命テニスに取り組んで来たし、そのお陰で今の成功があるのです。いつも正しい方向で、いつも情熱と熱心さとテニスへの愛を持って練習に臨んでいます。」

ってナダルはテニスへの熱い思いを語ってました。マリア・シャラポワのドーピング陽性反応の告白から、色んな所に火種が飛び散っているわね。

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そして1日早いけど・・・毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、メキシコの2万5000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった大前綾希子選手が1回戦で、奥野彩加選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人選手と組んで第3シードの大前選手が優勝しました。

中国の1万ドルでは、予選を勝ち上がった山本みどり選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、秋田史帆選手が2回戦敗退でした。

男子では、中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、内山靖崇選手が1回戦で、守屋宏紀選手が2回戦で敗退でした。

カナダの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、主催者推薦で出場の平松&脇田ペアーがベスト4でした。

国内では亜細亜大学で1万ドルのフューチャーズ大会が行われて、準々決勝では第1シードの仁木拓人選手、第5シードの吉備雄也選手、斉藤貴史選手が、準決勝では第4シードの関口周一選手が敗退でした。予選を勝ち上がった菊池玄吾選手が準優勝でした。

ダブルスではインド人選手と組んだ関口選手、近藤&仁木ペアーがベスト4、第2シードの吉備&松井ペアーが優勝しました。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:55 | コメントをどうぞ
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