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仏協会から厳しい処分&バルトリのその後

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フランス代表としてリオデジャネイロ・オリンピックに出場していた女子のクリスティーナ・ムラデノヴィッチ、カロリーン・ガルシア、そして男子のブノワ・ペールの3選手は、フランス・テニス協会から協会のイメージを著しく傷付けたとし、暫定的にフランス代表から外す処分を下されたんだって。

現在世界ランク34位で27歳のペールは、伝えられたところによると、時折選手村以外で宿泊したり、深夜に帰ってきたりと、チームとしてのルールを破ったんだとか。同時にペールは、今回のオリンピックではランキング・ポイントが与えられないなどを理由に、オリンピックに対してその重要性を否定するようなコメントもしていた事も指摘されているの。

ムラデノヴィッチとガルシアはペアを組み女子ダブルスに出場したんだけど、1回戦敗退後に協会に対して激しく批判したの。

両者が語るには、試合前に協会からウェアーについてのルールを伝えられてはいなかったらしの。オリンピックのダブルスではペアは同一のウェアーの着用が義務付けられていたんだけど、それを知らなかったムラデノヴィッチは違うウェアーで登場。

両者はコートへ入る直前にその事実を伝えられ、もしそのまま試合へ臨んだらルール違反となり失格処分になると言われたんだって。そのためムラデノヴィッチはガルシアが予備に持っていたウェアーを急遽着用して試合へ臨んだんだけど、初戦で負けてしまったの。

特に怒りを露にしたムラデノヴィッチは、その事を自身の公式ツイッターに5回投稿し、協会を痛烈に批難していたんだって。

この3選手は、9月24日に最終判断が下されるまでフランスの代表から暫定的に外すと語られているわ。

女子国別対抗戦のフェドカップでフランスは11月に行われる決勝戦へ進んでいて、ムラデノヴィッチとガルシアはチェコ共和国と対戦する決勝戦には欠かせない選手なのよね。

男子国別対抗戦のデビスカップでフランスは、クロアチアへ出向いて9月16日から18日にかけて行われる準決勝へ進んでいるんだけど、ランキング上ではペールより上の選手が多いことから、代表に選ばれないであろうと考えられているらしいんだけどね。

オリンピックは国を代表して戦う競技大会だから、それぞれの国でそれぞれのルールがきっとあるから、国を代表して戦うならそのルールにも従わないとね。最終的にどんな処分になるか、また分かったらお伝えします。

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7月21日のブログでもお伝えした元ウィンブルドン・チャンピオンのマリオン・バルトリがウィルス性の病気にかかってしまい食事が取れず激ヤセしてしまったニュース。

その時のブログでも、イタリアの病院で治療を続けて回復へ向かっているのを伝えたけど、その続報としてバルトリは、パリへ戻って治療を続けてはいるものの、コーチであるジョン・オナーカンプ氏とランニング出来るまでに回復したんだとか。

そして自身のツイッターで、11月6日に行われるニューヨーク・マラソンに参加する意向を明かしているの。それは「チーム・フォー・キッズ」と言う基金への活動の一環として参加するんだって。

バルトリはその病のために急激に体重が落ちてしまい、その体重の変動が急すぎて命にも関わるほどだった事を数ヶ月前に公にしていたの。

入院先の病院では涙に暮れた時もあったらしいんだけど、そこのドクターなどの懸命な処置で徐々に回復へ向かったバルトリ。今度はマラソンと言う厳しいチャレンジへ挑戦するようね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:08 | コメントをどうぞ
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