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ツォンガ、キャリア終盤を迎えて

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今週開催されているオランダのロッテルダム・オープンで、キャリア400勝を上げて決勝進出を決め、2015年9月以来となるツアー優勝を狙うジョー=ウィルフリー・ツォンガ。

最近は30代になっても世界のトップでプレーしているのが当たり前のようになって来たけど、4月に32歳になるツォンガは、そろそろキャリアの終盤に来ているって感じているんだって。

「もう何年プレーしているか、13年?そろそろ終わりだと分かっている。あと残る年数も少ない。この生活が永遠ではないと知っている。」

そんなツォンガが自己最高位の世界ランク5位を記録したのは2012年2月のこと。でも近年は毎年どこかに怪我を負ってしまうシーズンが続いているのよね。

「世界ランクで8位以内に入りたい。なぜなら、そうすれば大きな大会で上位進出に有利だから。とても大切な事。11位だろうが9位だろうが、あまり変わらない。でも8位は違うんだ。」って、グランドスラムやマスターズ大会で上位8シード入りを目標にしている事も明かしていたの。

そして、現役を退いてからの事を聞かれると「分からない。色々な事をするだろう。テニスは今後もずっと人生の一部になるだろう。そんな生活がベスト。」って、テニスに関わって行きたい意向を語ってました。

そのロッテルダムの準決勝でツォンガに敗れた同じように31歳のトマス・ベルディヒも、今後はそんなに長いテニス人生ではないだろうって感じているみたい。ロジャー・フェデラーみたいにはならないだろうって。

「ロジャーがあの年齢であんな素晴らしいプレーをしているのを見るのは美しい事。しかしながら、だからと言って自分も同じようになると言う意味ではない。彼は例外で、彼のような選手はそうそういないだろう。」って、フェデラーの特異性を感じているようね。

フェデラーが半年の休養から復帰していきなりグランドスラムで優勝する驚きの復活劇を肌で感じたベルディヒ。フェデラーだから出来る事だと言うのを実感しているのね。

ツォンガもベルディヒも、キャリア終盤かも知れないけど、最後に一花咲かせて欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:15 | コメントをどうぞ
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