ズベレフとノーマンの決断!

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昨日お伝えした2つの男子最終戦だけど、ツアー最終戦のNitto ATP ファイナルズと21歳以下の最終戦のネクスト・ジェネレーションATPファイナルズの両方で出場権を獲得していたアレキサンダー・ズベレフが、ロンドンはイギリスで行われるNitto ATP ファイナルズに集中するためにネクスト・ジェネレーションATPファイナルズを欠場する決断を表明しましたね。

ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズは昨日の時点でズベレフを含む6選手が出場権を獲得していて、残る枠は主催者推薦の1枠とポイント・レースから1枠だったんだけど、ズベレフの欠場からポイント・レースから2枠になったの。

その2枠もズベレフの欠場で決定しました。

ダニイル・メドベーデフとチャン・ヒョンが出場権を獲得しましたね。

Nitto ATP ファイナルズは11月12日から19日にかけて開催されて、ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズはその直前の11月7日から11日にかけて開催されるの。

ズベレフは今週もオーストリアはウィーンでのATP500大会に出場していて、来週フランスはパリでのマスターズ大会にも出場する予定だから、21歳以下の最終戦とツアー最終戦のいずれも出場するとなると、今週から4週間連続で大会に出場しなければならない過密スケジュールになってしまうの。

「チームと話し合いを持ちました。そしてロンドンへ万全な状態で臨むためにも、その前の週にミラノでの大会は戦わないことが最善だと言う決断に至りました。従って残念ながらネクスト・ジェネレーションATPファイナルズを欠場することになりました。しかしながら、大会の始めには会場を訪れて大会をサポートし、今年のローマ大会で優勝した時も多大な応援をしてくれたイタリアのファンの方々への感謝の気持ちを表したいと思っています。」

ってズベレフは自身の気持ちを語って、欠場はするけど大会会場には姿を現すことも明かしてました。

残る主催者推薦の1枠は、イタリアで行われる予選会で優勝した人へ与えられるようで、それは11月5日に決まる予定なんだって。

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そして今シーズンを早々に切り上げたスタン・ワウリンカだけど、自身をグランドスラム3大会での優勝へ導いてくれたコーチのマグナス・ノーマン氏との関係に終止符が打たれたんだって。

フランス人テニス・ライターで元ル・キップ紙の記者だったカロール・ブシャール氏が自身の公式ツイッターで明かしてました。

これはノーマン氏が家族との時間をより大切にしたいと言う意向をくんでの決断だったらしいわね。ノーマン氏は小さい子供が2人いることもあって、そんな家族とより時間を過ごしたいと思うようになったみたい。

2013年シーズンの終わり頃からノーマン氏をコーチに付けたワウリンカは、2014年の全豪オープン、2015年の全仏オープン、2016年のUSオープンと、グランドスラム3大会で優勝を飾り世界ランクも自己最高位の3位まで上り詰めたの。

ノーマン氏はワウリンカを最高のテニス選手に加えて素晴らしい人間だと言い表していて、ワウリンカも共に過ごしたこの4年間が最高のものでノーマン氏への感謝の気持ちを伝えてました。

ワウリンカは2018年シーズンの復帰へ向けて12月28日から30日にかけてアラブ首長国連邦のアブダビで毎年開催されるエキシビションである「ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ」への出場が明らかになったわね。

そのエキシビションには、同じく怪我で今季を途中で終了したノヴァーク・ジョコビッチも出場が決まりました。

加えてラファエル・ナダル、ドミニク・ティエム、ミロス・ラオニチ、パブロ・カレーニョ=ブスタも出場します。

来シーズンを占うエキシビションになりそうね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 09:02 | コメントをどうぞ
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