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予選敗戦後の行為に物議が!

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ウィンブルドンの男女シングルスの予選が行われているけど、こんな場面が目撃されて物議を呼んでいるの。

それはかつては日本人としてATPツアーを回っていたサンティラン晶選手が、試合に負けたあとに取った行動がSNSで報じられ、それを彼が現在の国籍としているオーストラリアのメディアが伝えているもの。

それは、男子シングルス予選2回戦でサンティラン選手は、マッチポイントを2本握りながらも、ルベン・ベメルマンスに7-6(7-5), 3-6, 10-12の逆転で敗れた直後に取った行動。

彼は人影のないコートから少し離れたところへ行くと、バックから持っていた5本のラケットを取り出すと1本ずつ破壊して、結局5本全て壊してしまったの。

そして彼はそのラケットをそのままにしてその場を立ち去ったんだけど、残念ながらその様子をその場にいたジャーナリストに画像を撮られSNSにアップされてしまったの。

そのSNSを見たオーストラリアのメディアであるシドニー・モーニング・ヘラルドがその画像と共にこのことを伝えているの。

ラケットはスポンサー契約を交わしているヨネックスのもの。5本のヨネックスのラケットがぐちゃぐちゃに破壊された画像もあがってました。

スポンサーが知ったらどんな気持ちになるか。負けたのはラケットのせいではないし、ラケットはスポンサーから提供されているもののはず。

その試合を見ていたのが同胞でやっぱりたびたびお騒がせなニック・キリオスで、記者がこのことをキリオスに尋ねたらしいの。

キリオスは「彼のことは良く知っている。きっとイライラが収まらなかったのだろう。予選でマッチポイントを握りながらの敗戦と言う状況に自分もなったら、同じことをしたかも知れない。あとで彼のところへ行ってみるよ。」って言っていたんだって。

敗戦の怒りが収まらない気持ちは分かるけど、スポンサーからのラケットを全部壊してそのまま立ち去るのはちょっとやり過ぎよね。

サンティラン選手の気性が荒い性格なのは知っていたけど、スポンサーから見放されかねないこの行為は、プロとしてはいかがなものか?!

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ウィンブルドンのシングルスの予選2回戦が行われました。

男子は、添田豪選手と綿貫陽介選手が日本人対決となり、綿貫選手が勝利。内山靖崇選手、杉田祐一選手も勝利したけど、守屋宏紀選手は敗退でした。

女子の土居美咲選手は残念ながら敗退でした。女子の予選は全滅となりました。

今夜は予選最終戦となる3回戦に、綿貫選手がティアゴ・モンテイロと、内山選手がジェイソン・カブラーと、杉田選手がルーカス・ロソルと対戦します。

本戦まであと1勝。みんな、がんばれ!!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:49 | コメントをどうぞ
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