月別アーカイブ: 2020年1月


守屋&日比野が予選決勝へ&キムが新コーチを召集

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今日行われた豪オープン男女シングルス予選、男子では守屋宏紀選手が予選決勝へ進みましたね。

女子では、日比野奈緒選手が勝利したけど、奈良くるみ選手、内藤祐希選手、日比万葉選手は2回戦敗退でした。

守屋選手は第1シードのデニス・ノヴァクと、第2シードの日比野選手はララ・アルナバレナと対戦で本戦まであと1勝です。二人とも頑張ってね!

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3月の復帰へ向けて練習を再開している元女子世界ランク1位のキム・クレイステルスは、復帰へ向けて新たなコーチとして元ATPツアープロのブレッド・ヘメスJr.をチームに招いたんだって。

自身2度目のツアー復帰を目指している36歳のクレイステルスは、現在彼女が祖国ベルギーで運営しているテニス・アカデミーでコーチとして働いているオランダ出身で38歳のヘメスJr.をコーチとして召集したの。

彼はかつて、アランチャ・ルスやルベン・ベメルマンズのコーチをしていたんだって。

その他、クレイステルスのチームは以下のメンバーで構成されているの。

クレイステルスのアカデミーの専属ドクターを務めているカール・マエスはチームに所属しながらもアカデミーのアドバイザー兼ドクターも兼任してクレイステルスのチームへ。マティイス・ヴァン=スペイブロックはトレーナー、そしてサム・ヴェルスレゲルスは自身でリハビリテーション・センターを経営していて、彼はクレイステルスが2009年と2010年のUSオープンと2011年の全豪オープンで優勝した時も既に彼女のチームにいた存在。

クレイステルスは既にコートに戻って練習とトレーニングを再開していて、トップ50レベルのテニスを披露しているんだとか。

ただマエスによると、ツアーを連戦するにはまだフィジカル面でのトレーニングと強化が必要だと分析しているわ。

3月に復帰を予定しているクレイステルス。練習中に負傷した膝の怪我は回復して、今はその怪我の時よりレベルの高いテニスを見せているんだって。早く彼女のプレーが見たいわね!

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全豪男女シングルス本戦ドローが発表

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豪オープン2020の男女シングルス本戦のドローが出来ましたね。

男子は、西岡良仁選手が世界ランク40位のラスロ・ジェレと、内山靖崇選手が世界ランク77位のミカエル・イメールと、杉田祐一選手と伊藤竜馬選手が予選勝者と1回戦で対戦します。

女子は、大坂なおみ選手が世界ランク59位のマリエ・ボウズコバと、土居三咲選手が予選勝者と対戦します。

初日の20日には女子はトップハーフ、男子はボトムハーフの1回戦が行われます。

初日には大坂選手、西岡選手、伊藤選手が登場しますね。

その初日の目玉になりそうなのが、ヴィーナス・ウィリアムズとココ・ガウフの1回戦。これは去年のウィンブルドンの1回戦の再戦。その時はガウフがストレートでヴィーナスを下していたけど、さて今度は???

そして今日行われた予選では、男子の添田豪選手とダニエル太郎選手はいずれも初戦で敗れてしまいました。

女子では、日比野奈緒選手、内藤祐希選手、日比万葉選手が1回戦突破しました。村松千裕選手の2回戦も行われたけど、フルセットで敗退しちゃいました。

明日は男子予選2回戦に守屋宏紀選手が、女子予選2回戦に日比野選手、奈良くるみ選手、内藤選手、日比選手が登場します。

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ハレプ、東京五輪のメダルが目標!

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豪オープン2020の男女シングルスの予選がメンボルン・パークで行われているけど、今日は悪天候のために予定されていた試合の多くがキャンセルとなってしまいましたね。

それでも終了した今日の日本人選手は、男子は守屋宏紀選手が勝利しました。ダニエル太郎選手の試合は5ー5から翌日へ、添田豪選手の試合も明日へと順延になりました。

女子では、奈良くるみ選手が勝利しました。日比万葉選手は6ー2、4ー6、0ー1で、日比野奈緒選手、内藤祐希選手の試合は翌日へ順延となりましたね。

また1回戦を突破した村松千裕選手の2回戦も明日予定されてます。

昨日のブログでも紹介したけど、森林火災の影響から空気の状態が悪化していることで全豪オープンは何らかの対策を練る必要が生じているようで、可動式屋根があるスタジアムは屋根を閉じて試合を行ったり、他のコートも屋内のコートをメインに使用する案も出ているようね。

今後の大会側の対応に注目したいわね。

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現在女子世界ランク4位のシモナ・ハレプは、今シーズンの最大の目標を東京オリンピックのメダルだと語っているの。

世界1位にも上り詰めた昨年のウィンブルドン・チャンピオンは、これまでオリンピックで勝利を飾っていないの。

2012年のロンドンは1回戦敗退。2016年のリオではジカ熱で出場を見送っていたの。

「今年の自分の目標はもちろん、またグランドスラムでの優勝と、そして最優先はオリンピック。本当にメダルが欲しい。どのメダルでもどの競技でも。シングルスでもダブルスでもミックスでも。ただ欲しい。それを獲得するために全力を尽くしたい。」

ハレプは今シーズンは今週行われているオーストラリアはアデレードでの大会からスタートしているわ。

それはアデレードは、去年再びタッグを組むことになったコーチのダレン・ケイヒル氏の故郷だから、その大会に出ていればコーチは家族と一緒にいる時間が持てるからと言うわけ。

第2シードで出場しているハレプは初戦となった2回戦を勝利して準々決勝へ。その準々決勝では第6シードのアリーナ・サバレンカと対戦します。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、香港の25,000ドルのサーキット大会では、本玉真唯選手、井上雅選手、小関みちか選手、予選を勝ち上がった佐藤久真莉選手が1回戦で、第8シードの尾崎里紗選手、小堀桃子選手、加治遥選手、林恵里奈選手、予選を勝ち上がった山口芽生選手、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。波形純理選手がベスト8、第7シードの大前綾希子選手、予選を勝ち上がった内島萌夏選手がベスト4でした。ダブルスでは第2シードの林&森崎ペアーがベスト4、決勝戦では中国人と組んで第1シードの鮎川選手が小堀&山口ペアーを下して優勝しました。

オーストラリアの25,000ドルでは、ラッキールーザーの上田らむ選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった村松千裕選手がベスト8でした。

男子では、オーストラリアの162,480ドルチャレンジャー大会では第13シードのダニエル太郎選手が3回戦敗退でした。

ニューカレドニアの81,240ドル大会では、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第4シードの杉田祐一選手が準優勝でした。

アメリカの54,160ドル大会では、第11シードの内田海智選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルのフューチャーズ大会では、山中太陽選手が2回戦敗退でした。

香港の15,000ドルでは、田島尚樹選手、江原弘泰選手、予選を勝ち上がった大西賢選手、岡村一成選手が1回戦で、斉藤貴史選手、田沼諒太選手が2回戦敗退でした。第4シードの越智真選手がベスト8、中川直樹選手がベスト4、第3シードの清水悠太選手が優勝しました。ダブルスでは、第3シードの江原&清水ペアーがベスト4でした。

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全豪予選始まる&火災からの影響

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今日から全豪オープン2020の男女シングルスの予選が始まりましたね。

日本人選手はと言うと、男子はダニエル太郎選手、添田豪選手、守屋宏紀選手がエントリーしてます。

女子では、日比野奈緒選手、奈良くるみ選手、日比万葉選手、内藤祐希選手、村松千裕選手、岡村恭香選手が出場してます。

今日行われた予選1回戦では、女子シングルスで村松選手が勝利を飾ったけど、岡村選手が敗退でした。

男子シングルスでは1回戦に登場した日本人選手はいませんでした。

明日は女子では日比野選手、内藤選手、日比選手、男子では添田選手、ダニエル選手が登場します。

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オーストラリアは去年の9月から始まった森林火災が終息へ向かう気配がなく更なる被害を広げてますね。

テニスにも影響が出ていて、1月3日のブログでも紹介したけど、キャンベラで行われる予定だった男子チャレンジャー大会がベンディゴへ移動して開催されていたの。

毎年全豪オープン前に開催されるエキシビションのクーヨン・クラシックも今日から16日まで行われているんだけど、火災の影響から空気の状態が悪くマリア・シャラポワとローラ・シゲムンドの試合は途中で取り止めとなってしまったの。

終了した試合では、グリゴール・ディミトロフがボルナ・チョリッチを、ミロス・ラオニチがクォン・スーウンを下してました。

明日からのスケジュールにも影響が懸念されているけど、選手の体を考えると空気の状態が悪い中での試合は控えたいわね。

でもそんな状況はメルボルンの全豪オープンの会場にも影響が。

今日行われた女子シングルスの予選1回戦のステファニー・フーゲルとダリラ・ヤクポビッチの試合では、第1セットをヤクポビッチが先取して第2セットではフーゲルが6ー5とリードしたところでヤクポビッチが棄権。

激しい咳に見舞われてしまい、試合続行が不可能となってしまったの。

ヤクポビッチはその後に治療を受けてだいぶ回復したようなんだけど、その後にこんな状況の中で試合を強いられたことに立腹していると語り、あの時は咳で呼吸ができなくなってしまいとても恐怖を覚えたって語っていたの。

今週は予選、来週から2週間は本戦が繰り広げられる全豪オープン。ちょっと心配ね。

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杉田選手、全豪本戦入り&怪我が心配!

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全豪オープンはリシャール・ガスケが膝の怪我を理由に出場を取り止めましたね。その結果、杉田祐一選手が本戦へ繰り上がり予選からではなく本戦からの出場となりました。

今週ニューカレドニアで行われているチャレンジャーに出場中の杉田選手。決勝進出を果たして来週発表の世界ランクでは再びトップ100への返り咲きを決めてます。

去年からまた調子を取り戻し始めた杉田選手。またグランドスラムの舞台へ戻って来て、今年も去年の勢いを維持して世界の舞台での活躍に期待したいわね。

そして心配なのはガスケ同様全豪オープンの欠場を表明したファン・マルティン・デル=ポトロ。

1月4日のブログでも紹介したけど、2018年に自身のテニス人生でベスト・シーズンを送りつつ再び不運な怪我にあってしまい戦線離脱。

膝の骨折のはずだったから、時間が経てば完治すると思っていたのに、それが未だにトレーニングも再開しておらず、ラケットも握っていないとの報道が。

世界各地で有名なドクターや専門家に診てもらっているようだけど、また手術が必要な可能性を示唆されてもいるみたい。それでもデル=ポトロ本人は手術は避けたいと強く思っているみたい。

年齢もどんどん重ねてしまっているから、度重なる手首の怪我の時にもよぎった引退の二文字がまた脳裏によぎったりしていないことを願うわ!

そして大坂なおみ選手に続くUSオープンと全豪オープンのグランドスラム2大会連続優勝の可能性があったビアンカ・アンドレエスクが全豪オープンの欠場を表明しました。

去年のツアー最終戦で痛めた膝の怪我がまだ完治に至っていないみたい。

去年は目覚ましい活躍を見せたアンドレエスクだったから、新しいシーズンではどんなプレーを見せてくれるかかなり期待していたけど、まずは怪我の治療が最優先よね。

シーズンも始まったばかりだけど、すでにこんなに多くの選手が怪我でつまずいてしまっているなんて。男女ツアーの過酷さを物語っている気がするわ!

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大坂選手、ベスト8進出!

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たった今終了したブリスベン国際女子2回戦、大坂なおみ選手は苦しみながらもソフィア・ケニンをフルセットで下してベスト8進出を決めました。

第1セットは両者ブレークなしで、大坂リードの5ー4のケニンのサービスゲームで4本のブレークポイント、つまりセットポイントを握りながらもケニンの粘りでタイブレークへ。

結局タイブレークを落としてしまいケニンに第1セットを先取されてしまったの。

それでも去年から大きく成長したメンタル面がこの試合でも充実。第2セットも第1セットのことはすっかり忘れたかのように、そしてファーストサーブの確率が36%に落ちてセカンドサーブでケニンに再三リターンエースを決められても、メンタルが崩れることはなかったわね。

第3セットは、ケニンはちょっと疲れてしまったのか、足が重そうになってましたね。そこをしっかり攻め切っての勝利は、チャンピオンの風格さえ感じられるテニスでした。

この試合でも18本のサービスエースを記録し、1回戦と合わせて34本(試合後のインタビューでは33本と言われてたけど)ものエースを叩き出して、このブログでも紹介したオーストラリアの山火事へのチャリティーに大きく貢献してますね。

準々決勝ではキキ・ベルテンスとアネッタ・コンタベートの勝者と対戦します。

そして山火事へのチャリティーで、この大会の賞金を全額寄付すると公言した世界ランク1位のアリュレイ・バーティだったけど、初戦となった2回戦で予選勝者のジェニファー・ブラディにまさかの敗退を喫してしまいましたね。

チャリティーに大きく貢献することはできませんでした。全豪オープンまでに調子を取り戻せるかしらね。

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1日遅れの・・・毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、香港の25,000ドルのサーキット大会では、尾崎里紗選手、加治遥選手、桑田寛子選手、予選を勝ち上がった光崎楓奈選手、森田あゆみ選手が1回戦で、予選を勝ち上がった山口芽生選手、本藤咲良選手、本玉真唯選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んだ内島選手が準優勝でした。

男子では、先週はチャレンジャー大会は行われませんでした。

ニュージーランドの15,000ドルのフューチャーズ大会では、大西賢選手が1回戦敗退でした。第2シードの関口周一選手がベスト4でした。ダブルスでは第4シードの大西&関口ペアーがベスト4でした。

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広がるチャリティー&日本男子快進撃!

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1月3日のブログでお伝えしたオーストラリアの大規模な森林火災へのチャリティーだけど、大会でのサービスエース1本につき100ドルの寄付を選手達はすることになっているんだけど、特にサービスエースが少ない女子選手は、数選手が個別で独自のルールを公にしているの。

今やオーストラリアを代表する選手となったアシュレイ・バーティは今週出場しているブリスベン国際女子で獲得した賞金全額を寄付することを決めたの。

そしてペトラ・クヴィトバとアマンダ・アニシモワは出場した大会で決めたサービスエース1本につき、100ドルではなく150ドルを、そしてサマンサ・ストーサーとカロリーナ・プリスコバは200ドルを寄付することにしたの。

アリーゼ・コルネはサービスエース1本に100ドルに加えて自身が決めたドロップショット1本に突き50ドルの寄付をすることを表明。

ユリア・ゲルゲスは、自身が記録したサービスエース1本に付き100ドルの寄付に加えて、バーティと組んで出場を予定している全豪オープンの女子ダブルスでのサービスエースでも100ドルの寄付を決めているの。

面白いのはシモナ・ハレプ。出場した試合で、コーチのダレン・ケイヒルに苦しい思いをさせるたびに200ドルの寄付をするんだって。

そしてコルネのコーチもコルネのサービスエース1本に付き50ドルを、ダニエル太郎選手のコーチもダニエル選手のサービスエース1本に付き25ドルを寄付するなど、コーチ達も追随してますね。

ニック・キリオスは地元のためにサービスエース1本に付き200ドルの寄付をするんだって。

どんどん広がりを見せているオーストラリアで受けた被害へのチャリティー。選手や関係者のオーストラリアへの愛情を感じるわね。

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そして今季新設されたATPカップ。日本はオーストラリアはパースで行われているグループBで快進撃を見せてますね。

初戦のウルグアイに3ー0、今日行われた予選ラウンドロビン2試合目のジョージアに2ー1で2勝目。明後日は予選最後の試合で強豪スペインと対戦。

この大会、予選1位の6チームと予選2位の6チーム中成績の良い上位2チームが決勝トーナメントへ進出。ラファエル・ナダルとロベルト・バウティスタ=アグート率いるスペインを考えると、例え負けても2位での決勝トーナメント進出を考えると今日のダブルスの敗戦はもったいなった。

それでもスペインとの対戦で1位通過の可能性を残した日本。錦織圭選手の欠場と厳しい状況ながら奮闘しているのは、代わってエースとして出場している西岡良仁選手。

ウルグアイ戦では世界ランク34位を、ジョージア戦でも世界ランク26位をいずれもストレートで撃破。

昨年末のデビスカップでは世界ランク10位のガエル・モンフィスをストレートで下しているから、世界ランク10位、20位代、30位代の選手を全てストレートで下すプレーを見せているの。

本人は今季の目標としてトップ30入りを目指すって語っているけど、このプレーを続けられたらかなり現実的ね。

西岡選手、ナダルとは2017年2月に1度対戦していて、6-7, 3-6で負けているけど、確実に今の方が成長しているから、楽しみな試合になりそうね。

もう一人のシングルスの添田豪選手も2連勝の勢いでバウティスタ=アグートに挑んで欲しいわ。

ダブルスも日本のダブルスの顔になったマクラクラン勉選手と大ベテラン41歳の松井俊英選手のペアー。一泡吹かせて欲しいわね。

頑張れ日本!!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:32 | コメントをどうぞ
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デルポ、復帰遅れる

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怪我からの復帰を目指しているファン・マルティン・デル=ポトロだけど、アルゼンチンの複数のジャーナリストによると今季最初のグランドスラムである全豪オープンを欠場する見込みだと言うの。

これは、アンディ・マレー、錦織圭選手に次ぐビッグ・ネームの欠場になりそうなね。

2009年のUSオープンを二十歳で制したデル=ポトロは、当時から現在に至るまで男子テニス界のトップに君臨するロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルらに対抗できるトップ選手へと成長していたの。

でも彼のその後のテニス人生は怪我の連続。複数の両手首の手術からなかなか復帰には至らず、復帰を果たしてもベストのレベルに戻るまでかなりの時間を要してしまったわ。

そんな彼も2016年に復帰を果たし8月のリオ・オリンピックで銀メダルを獲得し直後のUSオープンでベスト8入りしてトップ100へ返り咲き、シーズン最後に行われたデビスカップ決勝戦では、祖国アルゼンチンを優勝へ導いたの。

勢いそのままに臨んだ2017年にはトップ20への返り咲きを達成し、2018年にはトップ10へも復帰を果たし、3月のインディアンウェルズでマスターズ初優勝を飾り続くマイアミでベスト4入り。8月には自己最高位の世界ランク3位を記録して自己ベストのシーズンを送っていたの。

そしてそんなデル=ポトロにまたしても不運が。上海でのマスターズ大会の試合中に足を滑らせてしまい膝をコートに強打してまたしてもツアー離脱。

2019年シーズンは2月に復帰するも出場5大会目のイギリスはロンドン大会でまたしても膝を負傷してしまい、直後に手術を要してしまいその後コートに立つことはなかったの。

最近では自身のSNSにジムでのトレーニングの模様や練習を再開した様子をアップしていたんだけど、やっぱり男子はグランドスラムは5セットマッチなだけに、グランドスラムでの復帰はリスクが高いから、マレーや錦織選手もそうだと思うけど、それならその後の復帰を目指して調整するのが懸命な決断って言うことになるんじゃないかしら。

5セットマッチは体への負担が通常の大会よりかなり大きくなるからね。

リオ・オリンピックの時のように、今年もしっかり復帰を果たして東京オリンピックでしっかりメダル争いを演じて欲しいわね。

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豪テニス界を上げてのチャリティー!

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2020年シーズンもオーストラリアを中心に開幕するけど、そのオーストラリアは現在南東部で起きた森林火災が大きな被害を出しているの。

日本でも報道されているけど、もう数ヶ月に亘って拡大し、懸命な消化活動が続いていながらも沈下には至っておらず、多くの家屋が焼け落ち多数の避難民や犠牲者が発生し、同時に野生の動物も多くの被害にあっているの。

そんなことを踏まえて、全豪オープンとオーストラリア・テニス協会はAOラリー・フォー・リリーフと称して基金を集める活動を行うことを決めたの。

それは1月15日にトップ選手によるチャリティー・エキシビション・マッチを行い、1月19日にはチャリティー・コンサートを開催することを決定。

チャリティー・エキシビションに出場する選手は近日発表になるとか。そしてチャリティー・コンサートにはオーストラリア出身のアーティストのジェシカ・マーボイが出演予定で、その他のアーティストも近日中に発表になるんだって。

加えてオーストラリアで行われているATPとWTA大会では、選手が記録したサービス・エース1本に対して100ドルが寄付されるエース・フォー・ブッシュファイヤー・リリーフとして企画されてます。

対象大会には、今シーズンに新設されたATPカップも含まれていて、その他、ブリスベン・インターナショナル、アデレード・インターナショナル、ホバート・インターナショナル、Apisキャンベラ・インターナショナル、そして全豪オープン。

ただ、キャンベラ・インターナショナルは火災の影響から、ベンディゴと言う街へ変更して行われることとなっているの。

来週行われる予定のキャンベラ・チャレンジャーもベンディゴへ移動。日本から出場を予定しているダニエル太郎選手もベンディゴへ移動しているみたいね。

テニス界も全力を上げて地元の被害へのチャリティーに乗り出しているのね。選手の皆さん、たくさんサービス・エースを叩き出してね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:27 | コメントをどうぞ
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ナダル、若手の台頭を実感!

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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします!

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いよいよ明日から今季新設された男子国別対抗戦のATPカップが開催されますね。日本はグループBでの出場でオーストラリアはパースで試合に臨みます。

同じグループBには、2019年シーズンを世界ランク1位で終えたラファエル・ナダル率いるスペインもいるわね。

そんなナダルは昨年末に受けたフランスのメディアのインタビューで、2020年シーズンではビッグ3ではなく若手がグランドスラムのタイトルを獲得するのでは?って予測しているの。

「ビッグ3が全てのグランドスラムで優勝を飾るとは思っていない。来年は若手がその立場までたどり着くだろう。」

先月アブダビで行われたエキシビションのムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップでは、ステファノス・チチパスがノヴァーク・ジョコビッチを下して決勝進出。その決勝戦ではナダルがチチパスを下したけど、かなりの接戦だったこともそう言わしめる要因なのかも知れないわね。

そしてナダルは2024年のパリでのオリンピックのことも考えているみたい。それはパリで行われるなら、全仏オープンと同じ会場でテニス競技が行われるなら、金メダルが狙える可能性があるって感じているからみたい。

「パリのオリンピックに出ることも夢ではあるが、それはまだまだ先のことだから現時点で言うのは難しい。論理的に考えると自分はそこにはいないだろうと思うけど、人々は論理を信じないでもいる。もし誰かが5年前に、2019年にこんな素晴らしいシーズンを送るんだと言ったら、それは不可能だと答えたはず。2009年の終わりに2020年の直前までプレーしているかと問われたら、ノーと言っていたはず。だから、何が起こるかなど誰も分からない。」

ロジャー・フェデラーを見ていると、ビッグ3のナダルやジョコビッチも30代後半になっても現役を続けていてもおかしくはないって感じてしまうものね。

ナダルはパリのオリンピックまで戦っていられるかしらね?それも体次第ね、きっと。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:59 | コメントをどうぞ
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