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全仏オープン女子シングルス第11シードのペトラ・クヴィトバが足首の捻挫のために2回戦を前に大会を棄権することを発表したわね。
詳しい状況は分からないんだけど、1回戦を勝利して試合後の記者会見へ臨んだ時に足首を捻ってしまったらしいの。
彼女は自身のツイッターでコメントを出しているわ。
「ローラン・ギャロスから棄権することを多大な落胆と共にお知らせします。日曜日の試合後に要求されていた記者会見の時に、くじいて足首を痛めてしまいました。MRIの検査とチームとの話し合いの結果、残念ながらこのまま試合を続けるのは賢い選択ではないと言う辛い決断に至ったのです。本当に運が悪かったかけど、気持ちを強く持ち続けて、芝のシーズンまでに回復できるように全力を尽くします。」
本当に不運なことになってしまったわね。大坂なおみ選手に続いてクヴィトバも思わぬ形で大会を去ることになってしまいました。
昨日で男女シングルスの1回戦が終わりました。
日本勢では、ダニエル太郎選手も内山靖崇選手も、共に1セットを奪う検討を見せたけど初戦突破には至りませんでしたね。
そして男子シングルス世界ランク7位で第7シードのアンドレイ・ルブレフがまさかの初戦敗退となりました。
ルブレフはクレーコート・シーズン初戦となったモンテカルロのマスターズ大会では、準々決勝でラファエル・ナダルを下すなど準優勝を飾って好スタートを切ったの。
でもその後は、バルセロナでは準々決勝で19位のヤニック・シナーに、マドリッドのマスターズ大会では3回戦で39位のジョン・イズナーに、ローマのマスターズ大会でも準々決勝で33位のロレンツォ・ソネゴにと、ランキング的に下位選手に敗れていたの。
モンテカルロでの好調をその後に維持できていなかったのかも知れないわね。
これでドミニク・ティエムに続いて上位シードの敗退となってしまいました。
一方の女子はと言うと、上位シードでの敗退は第6シードのビカンカ・アンドレエスクが1回戦で姿を消しました。2016年のチャンピオンで第12シードのガルビーニェ・ムグルサも早期敗退でした。
今夜は錦織圭選手、日比野奈緒選手の2回戦が、女子ダブルスでは、ヤング・ザオシャンと組んだ二宮真琴選手が、レネッタ・ボラチョーバと組んだ加藤未唯選手が、男子ダブルスでは、ラヴェン・クラーセンと組んで第15シードのマクラクラン勉選手、ルー・イェンスンと組んだ西岡良仁選手の1回戦が予定されてますね。
ダブルスも頑張って欲しいわ!
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、トルコの15,000ドルのサーキット大会では、相川真侑花選手が2回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドルでは、第1シードの荒川晴菜選手がベスト8でした。決勝戦では、第7シードの坂詰姫乃選手が第6シードの細木咲良選手を下して優勝しました。
男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。
ギリシャの15,000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの清水悠太選手、仁木拓人選手が1回戦で、望月勇希選手が2回戦敗退でした。
フィンランドの15,000ドルでは、第4シードの田島尚樹選手が準優勝でした。ダブルスでは、川上&田島ペアーがベスト4でした。
チュニジアの15,000ドルでは、第4シードの高橋悠介選手、市川泰生誠選手が1回戦で、渡邉聖太選手、菊池裕太選手が2回戦敗退でした。中川直樹選手がベスト4でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ菊池選手がベスト4でした。