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全仏オープン2021男子シングルスでは、連覇のかかったクレー・キングのラファエル・ナダルが敗退でしたね。
世界ランク1位で第1シードのノヴァーク・ジョコビッチとの対戦だったけど、第1セットはそのジョコビッチを圧倒するかのようなスタートを切って先取したけど、第2セットはジョコビッチの反撃に合ってしまったわね。
鍵だったのが第3セット。タイブレークにもつれる展開の中、そのタイブレークではいきなりダブルフォルト。競った展開での簡単なボレーミス。
ナダルらしかなぬプレーで、あのボレーミスあたりから、ナダルのエネルギーと言うか集中力のようなものがなくなってしまったような気がします。
そのタイブレークを落とすと、流れはジョコビッチへ。
結局、セットカウント3ー1でジョコビッチが勝利して、去年に続いて決勝戦の舞台へ立ちます。
その決勝戦で対戦するのが、今年のクレーコート・シーズンでも既に2大会で優勝しているステファノス・チチパス。
大方の予想はジョコビッチが圧倒的に優位。これまでの対戦はジョコビッチの5勝2敗だけど、2019年のパリのマスターズ大会から、直近のイタリアはローマでのマスターズ大会での対戦まで、ジョコビッチが4連勝中なの。
チチパスは準決勝でアレクサンダー・ズベレフをフルセットで退けたわね。
第1、第2セットを取ってリードしたチチパスだったけど、第3、第4セットを奪われて流れはズベレフかって思われた中で、第5セットを取って勝利したのは、今季ここまでの好調さを物語っているのかもね。
決勝戦、楽しみね!
そして今夜は女子シングルスのチャンピオンが誕生します。第31シードのアナスタシア・パブリュチェンコワと、ノーシードから勝ち上がったバーボラ・クレイチコワの対戦で、いずれが勝ってもグランドスラム初優勝。
本当に今の女子テニスは、誰が優勝するか分からないわね。