人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪
.
今年は全仏オープンが1週間予定より後へスケジュールが移動したことで、全仏オープンの2週目には芝の大会が始まっていたけど、全仏オープンが終わった今週はすっかり芝のシーズン到来と言う感じになって来ましたね。
特に男子のドイツはハーレ大会には、全仏オープン4回戦を前に大会を棄権して芝のシーズンへ備えたロジャー・フェデラーが出場していて注目を集めてます。
一昨日行われた1回戦では、予選を勝ち上がったイリア・イヴァシュカをストレートで下して2回戦進出を決めました。
それでも内容的にはミスが目立ったフェデラー。第1セットもタイブレークで先取したけど、獲得ポイントではイヴァシュカの方が上回っていたほど。
「ここハーレでの1回戦はいつも危険なものだし、リズムを見付けるのが難しかった。特にボールを大きくカットするビッグサーバー相手には。それでも良くやれたし、落ち着いて集中していたし、タイブレークで良いプレーができた。」
「試合が進むにつれて、彼のサーブに対してより良い感触を感じ始め、よりチャンスを作ることができた。また芝へ戻って来れて嬉しいし、目標はまたここで優勝するために努力すること。」
「このサーフェースでのプレーは、とても考え方によるものだと感じている。ここハーレでは、屋根で囲われたコートであるため、滑りやすくコートが早い。だから、常に危険な大会になる。第2ポイントで滑ってしまい、やりたいようなアグレッシブな動きができない。トップ選手達がどんなプレーをするか興味深い。ハーレでの早いラウンドで彼等がどのように対処するかを見ることにいつも興奮している。」
全仏オープンを棄権したことで、フェデラーの身体的な問題について不安視する声もあったけど、それは大丈夫なようね。
「試合を通してサーブは良かった。腰も良い感じ。そう考えると、パリでもタイブレークを戦い抜けたし、期待しているような足や試合でのフィットネスのことだけ。全く違うサーフェースでもタイブレークを戦い抜けたし、冷静でいられて正しい判断が下せたことが最も大切なこと。今の自分にはそれが重要だと思う。」
「芝を恋しく思っていた。このサーフェースでは2年間プレーしていなかった。ハードコートでプレーし、クレーコートでプレーして、今は芝。またここハーレへ戻ってプレーしていることは最高のこと。観客が少ないのは残念だが、ハーレが大好きで、ここでプレーするのが大好き。」
「同時に、緑の芝へ戻って来れたことに興奮しているし、また勝利することは明らかにいつも素晴らしいこと。」
と、喜びを語っていたフェデラーは今夜2回戦で二十歳のフェリックス・オジェ=アリアシムと対戦します。
そして昨日は錦織圭選手が初戦に登場しました。予選を勝ち上がったリカルダス・ベランキス相手に2度のブレークを奪い第1セットを先取して、良いスタートを切ったけど・・・。
第2セットはベランキスのサービスゲームではほとんどポイントが取れず、ミスが目立ち2度のブレークを許してしまい、試合はファイナセットへ。
気持ちを切り替えたことがプレーにも表れ始めた錦織選手が、このセットも2度のブレークに成功して初戦突破を決めました。
2回戦で錦織選手は、1回戦で第6シードのロベルト・バウティスタ=アグートを下した延び盛りの二十歳のセバスチャン・コルダと対戦します。
コルダは全仏オープン直前のイタリアはパルマ大会でツアー初優勝を飾っていて、今シーズンを世界ランク119位でスタートしたけど、現在は52位にで上昇させているの。
錦織選手に取ってはかなり厳しい相手ね。明日行われる2回戦に期待しましょう。
.
.
.
.
.
.
.
.
.
毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、ポルトガルの25,000ドルのサーキット大会では、第4シードの村松千裕選手、大前綾希子選手、桑田寛子選手、波形純理選手、牛島里咲選手が1回戦で、清水綾乃選手が2回戦敗退でした。宮崎百合子リリー選手、穂積絵莉選手がベスト8、本玉真唯選手がベスト4でした。ダブルスでは、本玉&村松ペアーがベスト4、第2シードの穂積&大前ペアーが準優勝でした。
ドミニカ共和国の25,000ドルでは、第5シードの岡村恭香選手、華谷和生選手、林恵里奈選手、瀬間詠里花選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ岡村選手がベスト4でした。
トルコの15,000ドルでは、澤柳璃子選手が2回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドルでは、力石優衣選手が1回戦で、第2シードの小関みちか選手が2回戦敗退でした。第1シードの今西美晴選手が優勝しました。ダブルスでは、第1シードの今西&緒方ペアーが優勝しました。
男子では、フランスの88,520ユーロのチャレンジャー大会では、第5シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。
アメリカの52,080ドル大会では、第1シードの内山靖崇選手、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。
ドミニカ共和国の25,000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの今井慎太郎選手、第5シードの望月慎太郎選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第3シードの今井選手、ドミニカ共和国人選手と組んで第4シードの望月選手がベスト4でした。
アメリカの25,000ドルでは、第1シードの野口梨央選手、竹内研人選手が1回戦敗退でした。第5シードの島袋将選手がベスト4でした。
ギリシャの15,000ドルでは、第1シードの越智真選手、仁木拓人選手が1回戦敗退でした。望月勇希選手が優勝しました。ダブルスでは、ウクライナ人と組んだ越智選手が準優勝でした。
チュニジアの15,000ドルでは、中川直樹選手、鈴木昂選手が1回戦で、田沼諒太選手が2回戦敗退でした。