歴史を刻む女子決勝戦!

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USオープン2021女子シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。ノーシードのレイラ・フェルナンデスと予選を勝ち上がったエマ・ラドゥカニュと言う、大会が始まった時には誰も想像できなかったであろう対戦カード。

フェルナンデスはここまでもフルセットの厳しい戦いを勝ち抜いて来て、準決勝のアリーナ・サバレンカ戦でもファイナルセットへともつれつつも、これまでの粘り強さを発揮しての勝利。

本当にストロークの安定感が抜群。まだ体の線が細いから、これからじっくり体作りをすれば、よりパワーも増すだろうし、特にサービスはまだまだ改善できそうよね。

左利き特有のサービスもあまり効果的に打ってる印象はないし、スピードもまだまだ早くなるはず。

そして予選を勝ち上がったラドゥカニュは、ここまで予選3試合、本戦5試合全てストレート勝ちの強さをまたしても見せ付けて、マリア・サカリをもストレートで下すテニスを披露しましたね。

ウィンブルドンの時よりストロークにパワーが増したかなって印象だし、試合を重ねるごとにどんどん良いテニスになっている感じね。

予選勝者がグランドスラムの決勝の舞台に立つのは、男女通しても史上初のこと。そしてグランドスラムの決勝戦でのノーシード対決も、オープン化以降初めてのことなんだって。

19歳のフェルナンデスと18歳のラドゥカニュ。10代同士のグランドスラムの決勝戦はオープン化以降これが8度目で、1999年のUSオープンの決勝戦で17歳のセリーナ・ウィリアムズが18歳のマルチナ・ヒンギスを下した時以来の22年ぶりのこと。

そんな歴史に刻まれる決勝戦。どちらが勝つか楽しみでならないわ。

そして男子ダブルスの決勝戦の対戦カードも決まりました。第4シードのラジーヴ・ラム&ジョー・サリスビュリー組対第7シードのジェイミー・マレー&ブルーノ・ソアレス組。

大会12日目は男子ダブルスの決勝戦と、男子シングルスの準決勝2試合が行われます。

第12シードのフィリックス・オジェ=アリアシム対第2シードのダニイル・メドベーデフ、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチ対第4シードのアレクサンダー・ズベレフ。これも楽しみだわ!

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現在男子世界ランク30位のダビ・ゴファンが今シーズンの終了を発表したわね。

「2021年シーズンを終わりにすることをお伝えしたい。長い間膝の痛みを抱えていて、適切に治すために時間が必要。最近抱えている全ての怪我を完全に治し来年より強くなって戻って来たい。全ての大会やファンの方々には申し訳なく思っているが、また2021年に会いましょう。」

怪我や痛みのために、思うようなパフォーマンスを発揮できずにいたゴファン。来年また素晴らしいテニスを見せて欲しいわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:30 | コメントをどうぞ
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