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メドベーデフが壁を突破

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今年の3月、それまで約15年間男子テニスのトップ2をビッグ4と呼ばれるノヴァーク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、アンディ・マレーの4選手が君臨し続けていたけど、やっとその壁が破られたの。

それを成し遂げたのがダニイル・メドベーデフ、25歳。

ビッグ4は2005年7月25日から今年の3月まで、そのうちの誰かが世界ランクの1位と2位に君臨し続けたの。ちなみに、その直前に2位だったのはレイトン・ヒューイットだったわ。

今年の3月15日に発表になった世界ランクで、ナダルを抜いて2位となったメドベーデフ。その前の週にフランスはマルセイユでのATP250大会での優勝を受けてのランクアップ。

ビッグ4がトップ2での君臨を始めた時、メドベーデフはまだ9歳だったってことよね。

その後、ナダルはクレーコート・シーズンに2週間だけ世界ランク2位に返り咲いたけど、それ以外はメドベーデフは2位の座を守り続けて、今シーズンもジョコビッチに次ぐランキングでシーズンを終えたわ。

もし、来シーズンにメドベーデフか、他の誰かが世界ランク1位に上り詰めたとしたら、それは2位の座より長い2004年2月2日以来となるビッグ4以外の世界一の選手となるわ。

ちなみに、ビッグ4以前の世界一は、アンディ・ロディックがその座についていたの。2004年の全豪オープン後に発表になった世界ランクで、フェデラーがロディックを抜いて1位になった日。

そんな日が、来年訪れるのかしら?!

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先週末にアラブ首長国連邦はアブダビで開催されたエキシビションの「ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ」に参加していた選手が次々と新型コロナウイルスの陽性となっているの。

これまで陽性となったのは、エマ・ラドゥカニュ、ラファエル・ナダル、ベリンダ・ベンチッチ、そして新たにオンス・ジャバーも陽性となったことを公にしているの。

彼女は自身のSNSで陽性となつたことをメッセージで綴っていたの。これでアブダビにいた選手での陽性者は4人目。

来年はオーストラリアでは、ワクチン接種を完了した選手は隔離などの措置は義務付けられないみたいだけど、アブダビのエキシビションでのクラスターとも言えるこの感染には、不安が残るわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、メキシコの15,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった倉持美穂選手が2回戦敗退でした。秋山みなみ選手がベスト8でした。

エジプトの15,000ドル大会では、江藤直子選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、森田あゆみ選手、西郷幸奈選手、西郷里奈選手が1回戦敗退でした。第6シードの瀬間詠里花選手が優勝しました。ダブルスでは、イタリア人と組んで第1シードの瀬間選手がベスト4でした。

男子では、ブラジルの52,080ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手が優勝しました。

メキシコの15,000ドルのフューチャーズ大会では、今村昌倫選手が1回戦で、第2シードの越智真選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、西川和希選手が1回戦で、予選を勝ち上がった松田龍樹選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、コートジボワール人と組んだ松田選手がベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:52 | コメントをどうぞ
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